>>88
>大体がこの2通りだと思うのですが

とは言っても、単純に2種類というわけではありません
例えばシャッフルのやり方も、右回りに混ぜる・左回りに混ぜる・両手で混ぜるなどあります
カードを山にまとめたあとも、上から何枚かを抜いて次のカードから展開するなど
例えば山にしたカードの上から3枚とか7枚とか(決まった枚数)を取り除き、次のカードから展開する
または上から3枚ごと(7枚ごと)のカードを展開するなどあります

これらは流派的な感じですが、当然、これらにも意味が有ったりします
例えば時計回りは時間の流れを意味していたり、反時計回りは時限を遡る的な意味があったり
それらを無視した両手でのシャッフルは、単純に精神集中の意味があったり(流派ごとや先生に寄って意味の解釈には違いがあるかも)

3枚ごととか7枚ごとというのは西洋の数字に対する意味があったりします
例えば4は日本では「し」と読むので、病院やマンションに4号室が飛ばされるような事があるのと同じで、西洋には西洋独自の数字に関する吉凶や意味があります

13が嫌われていたり、ラッキー7というように7がいい数字とされているように
7がラッキー7と呼ばれるのにも意味があり、3はキリスト教の神を示す数字と言われていたり、4が世界を示す数字と言われていたり
だから3(神)+4(世界)=とても吉の数字という考え方などがあります

実はタロットは占星術・カバラ数秘術・キリスト教などとも深い関係が有ったりするので、色々知りたければそういう本を魔術堂などで購入するのも良いと思います

で、結論としては「自分が一番集中できる方法」で良いと思います
質問を念じたり気持ちを集中させることより「右回り・右回り、あっ間違えたかも」なんてことに気持ちを削がれるくらいなら、自分のその日のインスピレーションでもいいし、やりやすい形が一番だと思います
勿論最初は本の通りにやり方を覚えて忠実に守るのでもいいですが、その後はやりやすいようにアレンジして構わないと思います