天秤座

能ある鷹は爪を隠す、という諺を励みに、ありきたりのキャラをプライド持って演じているのが典型的天秤。
実際の自分より少しだけ出来ない子ぶって難を避けようとする傾向がある。
天秤が怒る時それは、実際の姿を暴露されて詰られた時。
人間は、どんな小さなことでも罪を暴かれることを嫌う。天秤はそれに対する恐怖心が異常だ。
居直ることができない。泥仕合ができない。自分だけは常に綺麗に世の中を渡っていきたい。
だから、天秤は自分の姿を暴露した相手を同じ方法
或いはそれ以上の手を使ってやりこめようとする。


双子座

何かの拍子で、快楽の方向性がいじめに向いてしまう困った人がある。
鈍臭いことや青臭いことを鼻で笑う彼等の姿の陰には、自らの価値観の安っぽさ、
軽薄さへのコンプレックスがあるのではないか。
よく誤解されるが、双子に「お前頭悪い」「信用できない」と言っても、双子には殆どダメージがない。
比較的煽りや挑発に強い双子が腹を立てるのは、堅固で閉鎖的な空間での徹底的無視。
空気役、ムードメーカーを買って出る双子の存在を拒絶するという行為。
内容によっては、双子は二度と寄り付かなくなる。


水瓶座

基本が個人プレイで、日本社会に喧嘩売って生きているのが水瓶クオリティ。
個人の能力にもかなりの差がある。
水瓶にいくら顔を真っ赤にして「人は一人では生きていけないんだよ」と説教しても無駄。
せいぜい、「こいつらうざいから引きこもるかな…フー( ´ー`)y━~」と思われる程度。

ただし、水瓶は汚い手で自分の信念を貶めた相手には容赦はない。
復讐には基本的に縁がないが、もし不幸にもぶち当たった場合、血も涙もない報復を受けるかもしれない。
もうひとつ。水瓶の中にはたまにだが、精神を酷く病んでいる人もいる。