水中からゼリー状の何かを拾い上げる
それは白い塊でカエルの卵だとわかった(現実の卵とは違う)
卵を元に戻そうと一瞬思った(気がする)のだが、孵るまで飼ってみようと思って水洗いして桶に入れた
ただ水洗いしたときに保護膜のようなものが流れてしまった
そのまま桶にいれて、生きるか死ぬかは運命に任せることにした
しかしすぐに親が桶をひっくり返してしまい、卵が孵ることは無くなった
という夢を見ました
自分の性別は男で長男です
いわゆる毒親に該当する親にもうついていけなくなったので家を出ようと考えています
家を出る方法は二択で、地元でお金貯めて一人暮らしするか、地方で住み込みの仕事をするかで悩んでいます
水中の卵を拾ったのは、後先考えずに未知の領域、つまり住み込みの仕事に飛び込んでみようとしてることが反映されていると思います
卵を孵してみようとしたのは、そこでうまくやっていけるかもしれないという期待があるからでしょう
保護膜は親の庇護の象徴でしょうから、孵そうとすれば流れるのは必然
運任せというのは、どこの土地でもなんとかやっていけるだろうという気持ちの現われだと思います
最後の、親がひっくり返して結局孵らないという結末が気になります
親がひっくり返すというのは、どれだけ離れても親が介入してくるという不安があるからなのか
いわゆる予知夢の類なのかどちらなのでしょうか