>>358
続きです

未来の関係→隠者R
隠者は、仙人とか修行僧なんかを思い浮かべると分かりやすいですが、修行のために、例えば一人山にこもって悟りを開いた人的な感じの人です
ですから元々隠者には「プラトニック」的な意味があり、人間の欲望を捨ててストイックに目標のために努力する人のような感じで、知性に溢れ、仏のような心を身に着けたような人物なのですが、
Rの場合だと「未熟者」「大した修行も知識も身に着けてないのに、態度だけ偉そうな感じ」「自分の主張を押し付ける(ワガママ・がんこ)」という感じになります
例えば、先生というだけで偉そうな態度を取る感じとか…

未来の関係で読むとすれば、お互いに成長できないとか、双方が自分の言い分にこだわるとか、寛容になれない・自分本位というような感じでしょう
未熟というのは技術や学力だけでなく、精神面の未熟さが強調されています