>>350
これは、すごく分かりやすい展開ですね

【過去】正義の逆位置(当時、経営者は私のことをどう思っていたのか)
正義のカードはそのまま「正義」「正義感の強い」カードです
この絵柄は片手で剣を掲げて片手で天秤を持っていて、裁判官とも言われています
天秤は正義の象徴でもあり「公平という意味」を現在の世の中でも示していますよね
キムタクドラマのHEROでも、天秤を持った像の場面がよく出て来ました
ですがRの場合だと「正義に反しても自分の願望を叶える」的な意味になり、不倫の時によく出るカードです
(不倫を隠していても、このカードが出ると大抵不倫確定のカード)
つまり、あなたが嫌いだったのか、告口した人がもし異性ならその人を好きだったのか、何らかの下心を持っていたのか、あまりに面倒くさい人だから言いなりになったのか分かりませんが、
おそらくあなただけを解雇することが「正しいことではない・公平ではない」ことを知りつつやったのは確かでしょう

【現在】悪魔の逆位置(私を不当解雇したことを反省しているか)
悪魔のカードは、悪魔が男女を鎖で繋いでる絵柄ですが、良く見れば鎖はユルユルだから簡単に抜け出せるのに抜け出そうとしていない絵柄です
悪魔のカードの一番の意味は「誘惑」で、悪いこと(良くないこと)と知りつつ止められない的な意味で、依存症的な意味もあります
例えば小悪魔的な女性に騙されてると分かってても離れられないとか、麻薬は駄目と分かってても止められないとか
ですがRの場合は「その誘惑から抜け出す」的な感じなんですね
つまり「悪い事したけど、そのことはもう終わったこと(抜け出した)」って感じだと思いますので、反省すると言うよりも、もう何とも思っていない(ヤッター、抜け出したー的)でしょう

【未来】世界の逆位置(今後、和解することができるか)
世界のカードはフルデッキの中で一番最後のカードで、完結とか最高という意味のとても良いカードなのですが、
Rの場合だと「限界を感じる」とか「達成できない」という感じになります
世界のカードは大変よいカードなのですが、正位置でも「今が最高ということは、もうそれ以上になることはない」という意味も同時に持っていますが、
Rの場合だと「目標に達しない」という感じですから、和解は無理でしょう