愛情があるのだったら救われるし、それを感じるときも実際あるのだけど。
何かあったときの不安と絶望が他相性の比ではない。
感じていた愛情的なものが、独りよがりの幻想・妄想だったのではないかと思い至り、「単に利用されていただけだ」と愕然とする感じ。
理解し合うための話し合いですら意図することと違う受け止め方をされ、すれ違いばかり。
感情的になって喧嘩をふっかけたところで勝てないことは承知の壊される側だから、責め立てることすらできずひたすら従順。
フカセとサオリはそれを乗り越えたのかな?
小説買って読んでみようかな。