>>243
勉強方法と言えば、完全に独学です
高1の時に、ウェイト版と解説書がセットになったものを入手して、そこから本格的に勉強を始めました
学校に持っていって、友達を占っていましたが、当時は解説書を持参して、それを見ながらリーディングしましたが、なかなか辻褄の合うリーディングが出来ませんでした

それからは評判のいい解説書などを集めて、絵柄からリーディング出来るように練習しました
自分のことを占っても上達できないので、友人を占ったり、SNSや掲示板などを利用して、無料占いで練習を積みました

ともかく、本をよむだけでは勉強にならないので、様々な症例をどう読んだらしっくり来るかってのを実践しながら学びました
私が持っている本は古いものが多く、多分既に販売してないものばかりだと思います
1970〜1980年ころの、タロットが日本に入ってきた頃に翻訳されて売り出された書籍(魔女の家が出来る前に出版されたもの)が主流です

書店で購入するなら、中を見て選ぶのがいいと思います

・タロットの歴史などが書いてある本(タロットの背景がわかったほうがリーディングに役立つ)
・スプレッドを詳しく説明している本(タロットをするための心構えとかも書いてあるもの)
・各カードの絵柄にどういう意味があるかを解説した本
この3冊があるといいと思います

特に各カードのキーワードが羅列されている本ではなく、カードの絵柄の意味が解説してあるものが必須だと思います

例えば魔術師は、本来は錬金術師(物質を金に変える魔術?妖術?を使える人)で、魔術師のカードはフルデッキの中で一番最初のカードで、錬金術を身につけるために修行を始めようとしている
その為に4つのスート全て(世界のすべてを示している)を机の上に並べて準備万端整えて、今まさに修行に出ようとしている
だから魔術師のカードには「開始する」「準備を整える」「好調なスタート」などの意味がある
また魔術師は人気商売なので、人当たりがよく言葉巧みで人心を操るのが上手な人物なので「人気者」という意味がある
だから逆だと、「口先だけの詐欺師」という意味や、「準備が整わない」「グズグズしてなかなか開始できない」「邪魔が入ってスタートできない」などの意味がある

このような解説がある書籍を、1冊は購入するといいと思います