天秤座が結びついているのは第七ハウスで、『結婚と関係のあるサインである』というのは、真っ赤なうそです

天秤座の結婚は本当に幸せなルール上になく、しばしば離別と離婚を必然的に伴います

天秤座はたいへんな理想主義なので、なかなか満足することが難しいのです

男女とも、彼らはお世辞だと分かっていても、誉めそやされることを望みます

ロマンチックですが、特定の男性とよりも、むしろ「恋に恋する」傾向に自分自身を没頭させます

多くの本で天秤宮は情愛が深いとなっていますが、これも厳密には正しくありません

情愛が深い部分も有りはしますが、多くは自分本位で上っ面だけのものです

実際のところ、彼らは愛情深い振る舞いの結果受けるであろう称賛と世辞の方を求めているだけです

天秤座はほとんど男性たちに対して利益をもたらしません

しかも天秤座の女性は、仕事が嫌いで、特に手が汚れるような仕事だったら帰って寝た方がましだと考えています

彼女たちは急いで結婚をしないので「時」を損ないます

それで結局は普通のつまらない人の元へ嫁ぐことになるのです