大空を風に乗って飛ぶ鳥のように、何物にも束縛されず、気持ちのままに自由に生きたい
仕事のしがらみや、煩わしい人間関係や、お金の悩みなど、
生きていくために味わわなければならないさまざまな束縛から解放されたい
自分の心を満たしてくれる、本当に好きなことだけをして暮らしたい
縛られることを嫌い、自由を求める感覚は、物にも人にも執着しない
物に執着すれば、それがいたんだり、失われたりすることへの不安が募り、
物に自分が振り回されますし、人に執着すれば、愛憎にとらわれて苦しむ
何物にもとらわれることがなければ、心は常に鳥のように自由でいられます。
物を惜しげもなく捨てる人が少なくありません
その物がまだ十分使えても、部屋のインテリアを変えたから、いらなくなったなどの理由で、廃棄処分してしまいます。
部屋に物がゴチャゴチャ置かれている状態も、あまり好きではありません。
人に対して執着しない気質は、あなたはあなた、私は私、という、個人主義的なものの考え方を生み出します。
自分の気持ちを押し殺して、人に合わせるのではなく、
それぞれが自分のしたいように、自由にやればいいという、個を尊重する考えを強く持ちます。
職場でも友人関係でも、家庭でも、相手を縛らず、自分も縛られまいとする。
他人や家族に対して、おせっかいや干渉をしないかわりに、相手から干渉されることを非常に嫌う
自分の仕事や私生活について、他人に首を突っ込まれると、過敏なまでに反感を抱くことがままあります。
相手の何気ない言葉、たとえば「どこの学校を出たの?」「お子さんはまだなの?」といったごく普通の質問さえ、
そのときの心境によっては干渉ととらえ、内心、むかっ腹をたてることもあります。
物事にとらわれず、人の意見に左右されることもなく、どうにかなるさという楽天性を持ち、
何事も自分に都合のいいように解釈してしまうようなちゃっかりした面もあり、
とても楽に生きられそうに思える性質ですが、別の一面があります。