鏡リュウジ(占星術師)の占い

獅子座のテーマは自作自演の主役人生

獅子座のイメージは「燃え盛る火の玉」。勢いよく燃える様はイヤでも人の目を引くが
近づけば火傷どころか火あぶりに。そのゴージャスさは本人も自覚するところ。
勢いを保つための火種がなくなれば、ためらいもなくホイホイと周囲を燃やしてしまうのも特徴。



獅子座の地雷ワードは「それは違うんじゃない?」

獅子座にとって自分に異を唱えるものは「握り潰すべき存在」。だって、せっかくのシナリオを書き換えるわけにはいかないから。
獅子座が求めるは、賞賛だけをくれる観客か、一言も喋らない従者。口出すバイプレイヤーはもってのほかで、まして批評家など用はない。
常に威圧的な獅子座には不思議と「大きい」印象を与える人が多いが、これは態度がデカイため。
まれに、大きく見せたくて本当にシークレットブーツを履いていることもある。