宅八郎O型さんも血液型占いを馬鹿にしてる。
なかなか良い事いってる
http://takuhachiro.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/2-30e3.html
ABO型でヒトを分けようとするのには無理がある。
余談だが、
ボク自身もボクの父親・母親・兄弟も全員、ABO式では血液型はO型だが、それぞれの性格も異なり、
ボクのようなおかしな人間は家族親族の中にいない(苦笑)。なので、科学的知識を得る以前、子供の頃からいわゆる「血液型占い」のような「伝説」はとても信じられなかった。
むしろ問題なのは、
「血液型による性格分類」が、優生学など明らかな差別につながっていく側面だろう(優生学については詳しく知りたい方は皆さんそれぞれお調べ下さい→
キーワードとしては以下の感じかな→健全な血統→遺伝子操作→人種差別→ナチス・ドイツ)。
テレビ番組では、たとえば、
過去に大問題を起こした「あるある大辞典」などで何度も紹介されたようでもある。
なお、その番組のみならず、2004年にはBPO(放送倫理・番組向上機構)によって、
各放送局に対して「差別報道」としての勧告が出され、
それ以降は「血液型性格分類」をテーマにした番組内容は激減した。
差別につながっていく側面で分かりやすいのは次の例かな。
もちろん、一般的に「相性」と言われる不確かなものでの何らかの正当な

対人関係の行き違いが生じる可能性もあるのは理解しやすいでしょう(恋愛・結婚とか分かりやすいかも)。
さらにより深刻なものがある。
たとえば「骨髄移植」だろう。
血液が移植によってドナーのものに変わった時に性格・気質に変化が現れるのではないか、
という世の中の不安感・不信感だ
それはやはり適切な
人間関係構築の上で齟齬をきたす可能性がある。
http://m.profile.ameba.jp/pub/myProfile?targetAmebaId=takuhachiro