反省会場での角田へのインタビュー
https://www.youtube.com/live/XgFi44r7ez4?si=CZcs8wVQDY5I22dJ&t=456
「確かに、スタートのせいでレースが危うくなった。通常のスタートだったら、僕にとってはレースがずっと楽だっただろうし、もしかしたらもっと上の順位でフィニッシュできたかもしれない。だから、今後はスタートを改善しなくてはならない。でも、少なくともホームグランプリでポイントを獲得できたことは本当にうれしい。特にファクトリーからたくさんの人が来てくれて、RBの青いTシャツを着ている人もたくさんいたので、その点はうれしいよ。」

レース技術の向上:「そうですね、車内でリラックスした気分です。お茶を飲んだりとか、そういう感じではなくて(笑)。もっと全体像が見えていると思います。エンジニアともっとコミュニケーションが取れて、コントロールが効いていると感じています。自分がやらなければいけないこと、達成しなければいけない目標が正確に分かっているので、焦る感じが減って、今日のウィリアムズではそれが確実に役立っています。ウィリアムズは、正直言って追い越すのがとてもイライラする車です(笑)。直線速度がすごく速かったからです。でも2年前は、自分なら簡単に無線でコントロールを失って、もっとひどい状況になっていたと思います。だから、そういう部分では確実に向上しましたし、チームも自分を成長させてくれました。だから彼には大きな功績があります。」

「ハードタイヤで50周以上走るのはちょっときつかった。こんなに早くタイヤが劣化するとは思っていなかったけど、最後はタイヤをうまくコントロールできた。今日のタイヤマネジメントには非常に満足している。」

「そうだね、マシンはすごく調子がいいし、どのレースでもいいパフォーマンスができているし、調子がいいと言える。同じ方向に進んでいて、何をしているかわかっている。だから、レースごとに最高のパフォーマンスを維持するだけでいい。それが、これまですごくいい成績を残せている主な理由だと思う。リセットするたびに、今のようにすごくいい勢いがあっても、常に自分をリセットして、心をシャープに保ち、最大限の準備をして、それが一貫していいパフォーマンスをするのに役立っている」