>>934
羽目になったっていうか俺が聞いたところでは、独自PUに乗り気だったのはホーナーだって話だぞ。

もちろんホンダとの交渉のブラフのつもりだったのかもしれないが、実は本田の中の人は本気にしてたのかもしれない。
  
しかも実は内心好意的というか、本田自身はエンジン作りがいかに大変かわかっているので、親が幼い子供を見る目線で、職人魂が疼いて逆に、そうかいお前らもそういうレベルまで来たのか、やってみい!むしろ応援したい気持ちまであったんじゃないかとさえ思うわw

でもいくら心情的にそういう部分があっても気安くホーナーから、これからエンジン作りのノウハウのため本田の知的財産権を譲り受けるとか買い取るとかそこまで言い出したから、さすがにそこまでお人好しでは無いから、そこは、甘えるなと釘をさすのも忘れなかったという話じゃないのか。

本田としてもマクラーレン直後とは違い、今後復帰するなら別にレッドブルでなくてもいいし、今実績を作ったので売り手市場の余裕もあったんじゃないかと思う。

その辺、たとえ元はただのビジネスの駆け引きのつもりだったとしても安易に自社エンジンとか言い出したホーナーの読みが甘かったし、多分マルコは自社製エンジンなんてそんな簡単に成功しないと反対じゃなかったのかな。

本田とレッドブルが決別したのはレッドブル側が一枚岩じゃなかったのが真相じゃないかと思う。