F1カナダGPのスチュワードは6月16日(金)に行われた2回目のフリー走行を経て、角田裕毅がピットレーンで速度違反を犯したとして、F1競技規定34条7項の定めに従い所属先のスクーデリア・アルファタウリに罰金ペナルティを科した。
ジル・ビルヌーブ・サーキットのピットレーン速度は時速80kmに制限されているが、角田裕毅はこれを0.4km/h超過。ブラジル出身の元F1ドライバー、エンリケ・ベルノルディを含む4名の競技審判団はチームに100ユーロ(約15,550円)の罰金を科した。