難波靖治(日産追浜ワークスの責任者で本レースの審査委員長)は「接触は計3回。田原源一郎(元日産契約ドライバーで日産スポーツカークラブ(SCCN)会長)が『ほら、やっている。またやっている(黒澤が意図的に複数回にわたり接触している)』と言っていたが、私にはわからなかった。やっているといえばやっているし、やっていないといえばやっていない。結局、それは本人でなければわからない」と証言している。