記事探すと出てくるんだけど、チャンピオン取った翌年の2008年の車はライコネンの苦手なアンダーステアが出やすい車だったみたい。

それが予選一発のためのタイヤのウォームアップに影響して、適切な温度に出来なくて予選がメタメタになる、と。

で、予選で他の車に前に行かれるから、レース中にタイヤによるオーバーステアが出やすい状態になって、
ライコネンの得意マシンになっても前が塞がれて順位が上げられない、っていう悪循環。

18戦中10戦でファステストラップが出せてる(レース中得意車になりさえすれば速い)あたり、2008年から2009年でマッサに負けてたのは、ライコネンの適応力の乏しさ、が原因かと。