F1公式サイトの中で、スタート/フィニッシュラインでの速度差は些細であるものの、上り坂の頂点にあるターン3手前で計測されるスピードトラップにおいては、メルセデスの時速198マイルに対してレッドブルが時速191マイルであったとして、ホンダ製F1パワーユニットのERSの効率の悪さを指摘した。坂を登り切る前にERSによる160馬力の追加ブーストが切れていたというのだ。