1991年にスズキがレイトンハウスに絡んだときのカペリは、
縁石に乗り上げるショックで視界がホワイトアウトする、だけど1秒くらいでまた見えるようになるから大丈夫
とか言ってたらしい。
4年もF1に居て何してるんだという話で、スズキがカヤバを仲介してショックを作り直してやったら、直後のハンガロリンクで入賞した。
サスのテレメトリの無い時代で、クルマの良し悪しや状態をチームに伝えられないのではどこ行ってもムリなんじゃないかな。

CG911にしてもニューウェイの影響大だし、足がマトモならハンガロリンクみたいな低速コースでも入賞できたわけでしょ。
厳しい言い方をすれば、カペリが足を作る仕事に貢献してたら、89-90だってもっと走れてたということになるし、空力マシンと片付けられるだけのクルマでもなかったかも知れない。