チャンドック 「フェラーリが僕の分析を証拠として提出したことに困惑」

カルン・チャンドックは、フェラーリに自分の解説を証拠として使われ困惑している。

「実際、僕はフランスを離れたとある場所で家族と一緒に週末を過ごしていた。
 静かな時間を過ごしたいと思っていたけど、
 金曜日に電話とTwitterのフィードが少しおかしなことになった。
 フェラーリがモントリオールでのベッテル・ハミルトンのインシデントの僕の分析を
 彼らの訴えの証拠のひとつとしてFIAに提出したからだ」

「それについては何も知らんか知らなかった。
 実際、電話がノンストップで鳴り続けたとき、
 僕はモーターショーの撮影をしているところだった。
 フェラーリのような偉大なビッグチームが僕の分析を
 彼らの上訴のための提出物に含める価値があると認めたことはある意味嬉しく思ったけど、
 彼らが僕のテレビ用解説を材料に選んだことには困惑もしている」

「FIAは、この控訴審におけるこのような分析を無視する権利がある。
 第三者の意見、特にテレビ放送局で働いている人の意見が
 事実の証拠としてカウントされることは絶対にあり得ないからね」

「いずれしろ、僕に送られてきたテキストメッセージから判断すれば、
 週末にかけてパドックでフェラーリによるエンターテイメントで
 大いに盛り上がっていたみたいだね」

https://www.planetf1.com/news/chandhok-flattered-but-confused-by-ferrari/