ロマン・グロージャン 「ガスリーのせいではなくレッドブルの責任」

「ピエールと衝突しそうだったのは明らかだけど、彼のせいではないと思っている。
 このミラーでは何も見えないし、僕たちは無線に頼っている。
 彼は無線でレッドブルから警告されていなかったんだと思う」

「同じことがバーレーンでランド・ノリスにも起こった。
 もちろん、僕は不満だし、ピエールにペナルティが科せられて、
 彼のせいではなかったとしても、僕の予選は変わらない」

「自分の場所からスタートするし、明日のためには良いことではない。
 モナコは予選が鍵だし、それほど多くのことは期待できない」

ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、
ロマン・グロージャンはラップを邪魔されることがなければ“楽に”Q3に進出できていたと考えている。

「ロマンはガスリーに妨げられた。
 間違ったタイミング、間違った場所での間違った瞬間だった。
 それによって彼はQ3から弾き出されたが、
 あれがなければ、彼は楽にQ3に進めていただろう」

「全体的にみて、今日は怒りよりも満足の方が大きい。
 ガスリーのペナルティによってケビンは明日5番手からスタートするし、
 我々はとにかくクリーンなレースをして、
 スペインでの合計ポイントを土台にして
 出来る限り多くのポイントを獲得する必要がある」

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