マクラーレン 「ルノーにF1エンジンを変更することに夢見すぎていた」

マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、
昨年ホンダからルノーにF1エンジンを変更したことに“夢見すぎていた”と認める。

「昨年、エンジンを変更した際、我々はどれだけ早く頂点に返り咲けるかについて
 エリックが少し興奮しすぎていたと思う。夢を見ていた。
 そして、我々は完全に間違っていた」とザク・ブラウンはコメント。

「我々はどこが間違っているかを理解するために鏡を見ることにした。
 皆さんもご存じのように我々は構造面と運用面の両方で
 ドライバーにおいても新しい人材を登用するなど多くの変化を加えてきた。
 だから、今年は進歩を示すためにも非常に重要な年になる」

「他の人たちと比較してどれくらいうまくいっているかを正確に知るのは難しいが、
 我々はいくつかの問題の背景にある基本的な政治力学を理解するために
 懸命に合理化をしてきたし、組織を改善させるためにベストを尽くしてきた」

https://f1-gate.com/mclaren/f1_47442.html