うーん。でもインターF3なんか初見のはずのヨーロッパの若手たちが
あっという間にコース覚えるというか、「抜き所の先入観」なんて無しで
どこからでも仕掛けて大成功しちゃってましたけどね。

まー当時の晩秋のF3アジア二連戦は確か燃料がフリーダムなんで
向こうのトップチームはスペシャルエンジンに特殊燃料焚きまくりだったってのもありますが。

東名スポーツがアンソニー・リードのレイナード923
(普段の全日本ではラルトRT35改だったものの、旧型特例の使えない国際格式では新車使うしかないので)を
サイドポンツーン低くしたり改造してようやく最高速250km/h台に達したと思ったら
イタリアのRCモータースポーツのダラーラ・オペルの2台は270km/h台でカッ飛ばしてて、
見た目はノーマルっぽく見えるペドロ・ラミーのレイナード・オペルも
そのスリップに何とか追いすがれるとかいうんだから
そりゃー日本勢どーすりゃ良いんだよってのも分かりますがねw

何とかまともに勝負になってたのはトムス・トヨタ勢(多分英国仕様のエンジン+特殊燃料)と、
あとはクルサードに称賛された早田選手くらい。