FVCのターボとか。

F2/F3000+カウル主流時代になっても重量とか一定の基準を満たせば
フォーミュラでは認められないロータリーが認められたり、
F2準拠のエンジン/シャーシもF3000ベースより軽い重量での使用を認められる
(全日本F3000に、少なくとも「F3000クラス」でF2で出ても540kg/9,000rpmルールであって全く得にならない)
とかいった基準に基づくと、換算排気量ルールとか重量ハンデとか色々を満たせば
例えばBMWメガトロンターボとか3S-GTとか挙げ句はインディ・ビュイックとかそういう色々でも
「出るのは構わない」って話にはなったんですかね?

日産の耐久エンジンがVG30に移行した後で余ったFJ20やらLZ20Bを使い回す展開とかも
まーそれなりには面白そう。インディ的な「市販ブロックなら軽く出来ますルール」とか
過給機換算が低減できるルールとか出てくれば日産・トヨタドライバーはそっち行く選択肢もあるし。

多分まだ2シーターだったであろう時代に、ロータリー全盛期のGCで松浦さんがロシェさんに
320iターボ用のターボユニット出してくれないか打診したら
「出してやらんこともないけど、それはカテゴリ潰れるぞ」って答えが返ってきたそうですが。
要はワークス頂上対決とかコスト高騰とかそういうことになっちゃうんで
長期的・持続的に出来なくなるからやめとけと。

いずれにせよ13B全盛期のこの辺りではターボ禁止ではなかったようで。