>>177
仮にベッテルのクラッシュでSCが入らなかったとしましょうか。
ベッテルクラッシュの23周目。ミディアム勢がハードに替え始めて
アロンソの6秒後ろにはタイヤ交換を済ませたペレスやハミルトン、ノリス、リカルドらが団子になって
1.5秒以上速いペースで接近。
4〜5周後には彼らをブロックしながらのレースになったでしょう。
それでタイヤを労わるのは厳しいですよ。
現実には27周目でSCがあけたので、SCがあってもなくてもペレスらが後ろに付くタイミングは
ほぼ同じという結果です。
DRSトレインについてですが今年のマシンは後ろで走っても、乱気流とかの
発生が少ないのでタイヤに極端に負担にかかるということはないです。
アルボンが単独走行できたとのことですが、ほぼずっと1〜2秒前後に他のマシンがいましたよ。
27周目のSCあけ以降、ハミルトンに抜かれたあとは同じハードスタートの後ろのマグヌッセンがしばらく防御壁の
むしろ役割をしてくれて単独走行できたのはアロンソです。