リカルドとフェラーリの交渉期限は6月末か。レッドブルも決断を迫る?

バーレーンと中国の2連戦の間、リカルドがフェラーリと何らかの同意書をかわしたといううわさが流れた。リカルドはこれを否定したが、うわさの勢いは増している。


 Motor Sport Magazineのヒューズ氏は、推測される取り決めの内容について、以下のように記している。

「両者は期限(6月30日)を定めたと言われている。それまではどちらも他の候補と
正式な交渉を行うことはできない。ドライバー(リカルド)はその間、マーケットから外れ、
2018年後についての交渉の権利は、チーム(フェラーリ)が所有することになる。チームはその間の料金を
ドライバーに支払う。そして期限まで、リカルドとフェラーリは契約について交渉を行っていく。
これはF1で通常見られる形式だ」

レッドブルの関係者たちは、リカルドがどこかのチームと何らかの取り決めをかわしていると確信しており、
それが自分たちのチームでないことは確かであり、メルセデスでもないと考えているという。
そうなると、リカルドの相手はフェラーリということになりそうだ。
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