トロ・ロッソとの提携について山本モータースポーツ部長が語る | Honda Racing F1
http://ja.hondaracingf1.com/newsroom/yamamoto-toro-rosso.html
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「マクラーレンと組んでみて分かりましたが、企業の規模が大きいと、とてもシステマチックになります。
もちろん、それが大きな強みであることは間違いないのですが、同時に変化に適応していくことは難しくなります」

「その点、トロ・ロッソはまだ成長途上にある企業です。同じゴールを目指して一緒に歩んでいける関係であることが
重要です。いいコミュニケーションをとりながら仕事ができることを、本当に楽しみにしています」

「現行レギュレーションは2020年まで有効で、まだ3年あるわけですから、技術的な進化を見せていきたいと思っています。Hondaのポテンシャルをしっかりと示したいです。世界中へ我々の進化を見てもらい、Hondaがどうやって成功に至るのかを示すことが大切です」

新たなパートナーとなるトロ・ロッソは、若いチームであり、Hondaも参入3年目とパワーユニットサプライヤーとしては新参メーカーです。双方が、ともに成長することに強い情熱を抱いています。