ポップオフバルブで規定する圧力という意味合いでいえば
どういう押し込み方をしようと、サージタンクとかエアボックスとかプレナムチャンバーとか呼ばれる
あの部分に溜まったところで「圧力」ですよね?

ルーツ式スーパーチャージャーみたく内部圧縮しない単なる「送風機」式の過給機も存在するのですから
あの「風量」っていう表現はニュアンスとしては凄く理解出来たんですが。

要は圧力溜めるべきところにそこまで押し込むために何使うかの話であって、
別に自転車用の空気入れとか黄色い蛇腹状の足踏み式のアレとかでも
持続的に高圧を保つ体力があれば、例えばカブF型やピープル辺りで
「2st競技車両のラム圧過給程度」を確保するには実用になるかもしれません。