外皮一体式で三次曲面構成、リベット最低限タイプのシングルシーター用カーボンモノコックは
成型の都合上そーやらないとメインタブが型から抜けねーじゃんと思ってましてねw
そのうえバルクヘッドとか色々な奥まった中身を一体化させて再度釜に突っ込むにも困難でしょ?
だから下方向は付いてんのはシートベースの部分までで、ホントの底部は開口してるところに
アンダーパネルをボルトオンするんだと思ってたのよw

そしたら童夢がマーチ87BとF101のモノコック縦まっぷたつ切りした現物の画像公開してんの見て
あーなるほど最後にモノコック底部に関しては床も一体化した部材としてきちんとくっつけるんだとね。

三角折り紙式アルミモノコック(後の雄型カーボンの原型になるやつ)の場合だと
どーせ床もアルミだからこの点では分化してないじゃないですか。底は最後にリベットかボルトと接着でくっつけるだけで
最終的に一体化出来るんで。仮にコースアウトして床ブチ抜いても一晩で直るし。