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1986年のパリ・ダカールラリーより、
ホンダはモト(二輪)部門で4連覇を果たすが、
その狭間で起きていた悲劇。

フランスのモトクロス国内チャンピオンのジャン・ミッシェル・バロン(写真左)は、
1986年のパリダカにホンダのワークスライダーとして参戦していたが、
日程半ばのリエゾン区間で転倒し意識不明の状態で発見・救助された。

その後も意識が回復することのないまま、
24年後の2010年に56歳で死亡した。

(因みに写真右は当時フランスホンダのメカニックで、
現MotoGPテック3ヤマハの名物メカニックであるギー・クーロン)