68年日本グランプリを舞台にした大藪春彦の小説によると
ドンニコ(をモデルにした人物)から買った強化クラッチプレートが、
じつはノーマルのプレートの色を塗り替えただけのまがい物だったため、
6.3リッターV8レーシングエンジンのトルクに耐えきれず、
スタートすら適わなかった、ということだったな