謎の日本人ドライバーといった趣があるが自力でスポンサーを探しF3から国際F3000を経てF1へやってきた苦労人というのがヨーロッパでの彼の評価の一部。
(そんなに存在感があるわけではないが)しかし実力については?マークつきであった。
彼とペドロ・ディニースについての話題は常にF1にふさわしいかどうかであった。
しかし成績を見ると彼よりも評価が高い選手よりも一定の成績を残しているという事実がある。
ヨーロッパでスーパーノヴァチームの骨組みを作りマネジメント面への強さと語学力によりF1へ行ったドライバー。
無視されることが多いが歴史を消し去ってはいけない。
恵まれた体制でF1へいきながらチームメイトから常に圧倒的差をつけられた某選手からみたら
彼はまずまずだったのではと勘違いをすることすらある。いえることは彼はしっかりF1サーカスに参加していたということだ。