オウムF1 第5サティアン
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フォーム真理教
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フォーム真理教 その2
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オウムF1 その3
ttp://ex21.2ch.net/test/read.cgi/f1/1203243577/
オウムF1 第4サティアン
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/f1/1217824839/
オウム、グリッド順位を生かせず
オウムは今週末の欧州GPで、せっかくのクリスチャン・アルバース5位、菊池
直子7位という予選グリッドを得ながら、決勝でのポイントは「0」に終わっ
た。
レースで2台のオウム・フェラーリは鋭い加速でマクラーレンやフェラーリの
マシンにぴたりと付いて行ったが、その後ヘイキ・コバライネン(ロータス)や
マーク・ウェバー(レッドブル)、ジャンカルロ・フィジケラ(マハーポーシャ)
の3台が絡む事故が発生。その直後にピットインするがアルバースは給油ホー
スがうまくはまらず、大きくタイムを失い、菊池ともども後方集団の中にの
みこまれ、完走はするも入賞を逃した。 コメント
クリスチャン・アルバース(予選5位/決勝16位)
「暑くて本当にタフなレースになった。僕のマシンはピットインのときに上手
く給油のためのホースが入らなかった。残念ながらこれでレースを失って実質
的にレースの大半を後方集団で戦うことになってしまった」
菊池直子(予選7位/決勝18位)
「もちろん私は今週末のレースについて満足していない。私は予選7位からのス
タートだったから、今回こそは入賞できると思っていた。残念なことに私はピ
ットで大きくタイムロスをした。でもこのようなことはいつ、誰にでも起こり
えること・・・私はおこったり、問題視したりはしない」
麻原彰晃
「今週末は二人とも頑張ったのに平凡な週末になってしまった。ピット作業で
起こったミスは本当に残念だった。クリスチャンの頑張りを無駄にしたわけだ
からね。パンニャッターの走りはファステストラップではアロンソやブエミと
比較して決して悪いものではなかった。でも、レースペースの一貫性がなかっ
た」
新実智光
「レース序盤は良かった。クリスチャンには大きなトラブルはなかったが、エ
ーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッターのマシンには中盤以降テレメトリー
がオイルの温度が異常な値を示すようになった。さまざまなトライをしたがよ
くはならなかった。そのため若干ペースを落とさせた。タイヤについてはザウ
バーのマシンが50周以上同じタイヤで周回していたように、多くのドライバー
には問題がなかったようだが、パンニャッターだけはなぜかブリスターに苦し
んでいた」 おい、オウムだけは給油できんのかよw
お前、ちゃんと観てるのか?
むしろアルバース車だけできるんじゃね?
アルバースと給油ホースは切っても切れない オウムの給油というのはガソリンではなく、「Sダクト」を維持するための
油圧を維持するための装置。
だから給油ホースも以前のような太いものではなく、やや太めのチューブ オウムのSダクトというのはステアリングの横にセットアップされていて、
そこのつまみを回すとステアリングのよこからガスがたくさん出てくる
それでリアのウィングに風を当てる
このシステムは油圧で動かすんだが殆ど毎ラップ動かすからオウムのSダク
トが最後まで維持されるにはどこかで給油しなければならない。 オウム、2012年にシャシー購買可能を目指す
オウムの麻原彰晃代表は、FOTA(F1チーム協会)の会議で、2012年までにF1チー
ムが別チームからシャシーの購買が可能になるシステムの構築が必要だという
提案を出した。
「今のF1において、新興チームが独自のシャシーで参戦するというのは、ラ
イバルである私たちにも大きな危険が及ぶ。それを防ぐためにも、このシャシ
ー購買システムというのは非常に重要だ。2012年をめどにこのシステムを完成
させたい」
今シーズンはカンポスがダラーラにシャシー開発を請け負ってもらい、F1に参
戦する予定であった。しかし今回の案は既存コンストラクターが、新規チーム
や資金が厳しいチームにマシンを提供するという案で、画期的なものである。
その場合、ポイントはコンストラクターに与えられるのか、それとも、チーム
に対して与えられるのかという点を含め議論が続けられそうだ。 コリア1(摂理)、「VANK」との契約をさらに密接に
現在摂理として参戦し、来シーズン以降は「コリア1」と名称を変更する韓国
のF1チームは、ボランテリー・エイジェンシー・ネットワーク(VANK)との契約
をさらに密接なものとする予定だ。
VANKは、コリア1のマシンに「独島(竹島のこと)はわが領土」などと、マシンに
ロゴを描くことを計画しているという。
すでに摂理のマシンには「VANK」のロゴを露出させているが、実際には資金の
提供などは受けていないのだという。VANKは非営利団体であり、スポンサーは
韓国の各種企業によってキープされる見込みだ。 コリア1、ペトロフ加入?
来シーズン摂理から名称変更を予定している韓国の「コリア1」代表チョン・
ミョンソクは、来シーズンのドライバーについてはいろいろなオプションを
考慮しているようだ。
噂されていた「韓国人2人」のラインナップは困難になったらしく、新しく、
「複数の外国人ドライバー」を起用する見込みと報じている。早くもロシア
紙は「ヴィタリー・ペトロフの加入」を報じているが、ミョンソクは「まだ
まだだ。ペトロフは確かにこれから伸びるだろうが、契約については慎重に
行う必要がある」と述べた。
また、現在ドライバーの二人は、契約を更新しないと言うのが多くのメディ
アの見解であるが、日本の井出有治がリザーブドライバーとして残留すると
いう可能性がオランダやスペインのメディアが報じている。
井出は資金力豊富ながら、平凡なパフォーマンスしか見せられないことから、
解雇される可能性が高かった。しかしファン・イグゥアン側はもっと深刻な
状況のようで、噂ではドイツが最後のレースとなり、それ以降はオランダ育
ちの韓国人チェ・ミョンギルの起用が確実視されている。イグゥアンはマネ
ージメント側とミョンソク側の間で大きな「こじれ」が発生し、チーム内で
は四面楚歌の状態になってしまったのだという。
オウムF1公認ショップがオープン
東京青山にファン待望のオウムF1公認ショップ一号店がオープンした、
開店日には、この日を心待ちにしていたファンが朝から行列を作り
その列は300mにもおよんだ、列の先頭に陣取った都内在住30歳の
男性は同日午前1時から並んでいたという。
ショップではオウムF1関連グッズをはじめ、携帯型ガス噴霧機、
ヘッドギアのレプリカ、プルシャをあしらった携帯ストラップなどが
人気を集めており、早くも在庫薄の状態だとショップ関係者は
うれしい悲鳴をあげている。
またオープン企画として、オウムF1の人気ドライバー、上祐史浩氏
が多忙の中駆け付けたこともあり、一時ショップ周辺に数千人規模の
人だかりができ現場が騒然とする場面もあったが、都警の交通整理など
によって大きな混乱は避けられた。
このオープン景気はしばらく続く見込みで、当ショップ関係者によると
早くも二号店の開店を急ぐ声もあがっているという。 2011年の新参チームは「エルカンターレ」?
2011年にF1に参入するチームとして新しく「エルカンターレ」の名前が浮上
してきた。
エルカンターレのブランドを所有するハッピーサイエンス・モーターテクノ
ロジー社は、「実際に2011年のスターティンググリッドに並ぶ自信があり、
レースを楽しみにしている」と語った。
エルカンターレは今シーズンF1の前座として開催される、「アサハラ・チャン
ポンシップ・レース」のマニュファクチャラーであるが、そのマシンがもう1
台で、F1ドライバーが乗る「プリンス・アサハラ」と比べるとどうしてもパフ
ォーマンスが不足しているというのが、もっぱらの評判である。 >>775-776
どっちにしろ、給油なんかしてたら何秒も損して大幅ダウンじゃないのかい?
せっかくシングルグリッドをとっても意味ないんじゃ
それとも圧倒的にストレートが速いのか。
車も重くて逆に遅いと思われるが・・・ >>780
テンプラ右翼の街宣車は来なかったのか?
そっち方面の対策は済んでいるのか?
「コラァ、上祐、オマエ麻原にケツかしてんだろ!」
ガキのころ、テレビをみていたら、
ガラの悪い男がそう言っていた。 英国GP予選、アルバース、菊池ともに下位に沈む
オウムは今回の予選でクリスチャン・アルバースが第1ピリオド落ちの18位、
菊池もマシントラブルで15位に沈んだ。
クリスチャン・アルバース
「非常に残念だ。僕のマシンのSダクトの油圧が壊れて、給油しても燃料が
漏れるようになってしまった。危険だったので、アタックをやめた」
菊池直子
「私のマシンにおいてはSダクトに問題はなかったのですが、突然システム
のエラーが起きてしまった。非常に悔しい。決勝では丁寧なオーバーテイク
でポイントを目指す」 真理党フッカツはマダ?
ショーコー♪ ショーコー♪
消費税廃止だ♪ オウム、シルバーストーンでも真価を発揮できず
今回のシルバーストーンでもオウムは惨敗を喫した。
レース序盤は混乱によってアルバースは12位、菊池は9位にまで順位をあげた
が、後方から来るマシンの追撃を受けた。特にミハエル・シューマッハ(メル
セデス)と菊池が接触、菊池はタイヤをパンクさせて緊急のピットイン。
一方でアルバースも順位を下げていき、中盤でSダクトから深刻なガス漏れが
発生。安全のため、リタイヤを選択した。
菊池は、追い上げもむなしく17位でレースを終えた。 サーキット アルバース 菊池
BAH 16 21
AUS 11 16
MAL 13 12
CHN 13 16
ESP 10 19
MON R R
TUR 17 12
CAN 10 R
EUR 16 18
GBR R 17 オウム君、シルバーストーンでも真価を発揮できず
今回のシルバーストーンでもオウムは惨敗を喫した。
レース序盤は混乱によって中島慎一は12位、安藤隆夫は9位にまで順位をあげた
が、後方から来るマシンの追撃を受けた。
特にミハエル・アゴニート(三重県四日市)と城寺かおりが接触、城寺はタイヤをパンクさせて
お父さんの隼人さんに緊急のピットイン。
一方で横浜の変態 noblecarbine(336)も順位を下げていき、中盤で岡本まりさんを思い出し勃起
安全のため、リタイヤを選択した。
エビチリ腐乱死体は、追い上げもむなしく17位でレースを終えた。
チャンドック、2011年にオウム移籍?
インド2人目のF1ドライバー、ヒスパニア・レーシングのカルン・チャンドック
に対し2011年のヒスパニア残留はないと伝えられたと言われているが、この週末
にFOM代表のバーニー・エクレストンとオウム代表の麻原彰晃との「3者面談」が
行われたようだ。
これにより、チャンドックは2011年にオウムへの移籍の噂がでてきた。しかしオ
ウム麻原代表は、今回の面談の内容を一切明かそうとしていない。
仮にチャンドックがオウムと契約を結んだとしても、オウム本隊への移籍なの
か、もしくはセカンド・チームのマハーポーシャへの移籍なのかという疑問が
ある。
オウムは英国GPの時点でエースのクリスチャン・アルバースを「来シーズン以
降もキープしたい」立場を明確にしており、セカンドドライバーの菊池直子に
ついても「まだいい結果は出ていないが、来シーズン以降はもっと速くなれる
だろう」とし、来シーズンのラインナップも現在の体制が維持される可能性が
高くなっていた。
一方、セカンドのマハーポーシャのドライバーのうち、ジャンカルロ・フィジ
ケラがスポーツカーに専念するといううわさがあり、チャンドックが入るなら
ばここに埋まる可能性が高いようだ。しかしその場合、チームメイトがルーキ
ーのティムナ・サジックである点が不安視される。ただこの2人の国籍はインド
と中国(チベット自治区)であり、これらはいずれもオウムの本業である宗教と
のかかわりが強い。 オウムのアルバース、今シーズンでオウム離脱
オウムの来シーズンのドライバーはクリスチャン・アルバースと菊池直子の「
現状維持」がささやかれてきたが、アルバースは今シーズンをもってオウムを
離れるという。
麻原彰晃代表はドイツの新聞に「クリスチャンとの交渉は決裂した。私たちは
2011年に向けて新しいドライバーを探さなくてはいけなくなった」と語った。
アルバースが2011年どこへ移籍するかは明らかでないが、ヒスパニア・レーシ
ングのカルン・チャンドックと交代で同チームのサードドライバーに収まるの
ではないかという説がある。事実先週末チャンドックは麻原彰晃(オウム)、バ
ーニー・エクレストン(FOM)と交渉の席をもったと伝えられる。しかし麻原は
「今回はインドのプロモーションのために私とカルン・チャンドックが呼び出
された。契約はしていない」と否定。さらにロシア人で現ルノーのヴィタリー
ペトロフやBMWザウバーの2人も候補とされる。 チャンドック、オウムから出走へ
今週末はレギュラーの座を山本左近奪われた格好のインド人カルン・チャンドク
(ヒスパニア)だが、今回彼はオウムから出走することが決まった。
オウムは今シーズンまで保持していたクリスチャン・アルバースとの契約を
解除した。これによりチャンドックはオウムのマシンを操ることになる。
ハンガリーGP以降は、チャンドックは再びヒスパニアに戻るという。
一方でアルバース側は「仕方がないことだ。こんな感じでシートを失うのは
残念だ」としている。法廷論争などに持ち込むことは、トーンから察するに
なさそうだ。 オウム、トヨタと提携へ/F1
F1に参戦しているオウムが、昨季限りで撤退したトヨタと近日中に提携する可能性が浮上した。
イタリアのモータースポーツ専門サイトが伝えたもので、数日中にも契約する見込みという。
オウムは自前で車体を作る施設を持っていないが、トヨタはドイツにF1の活動拠点だった工場を保有。
他チームのコンサルタント業務を行うとした今季は事実上の“開店休業”状態だが、オウムとの提携に向け、技術者の募集を既に始めたという。
オウムは23日開幕のドイツGPで山本左近(28)が2戦連続出場する 皇国の旗艦誕生
国内代理店オウム・ジャパンは、新型フラッグシップセダン「インペリアル・アサハラ」を発表した。
新型インペリアル・アサハラは、現代的な先進技術と伝統的なハンドクラフトの融合によるマニファクチャリングが特徴。
ボディは山梨県の上九一色村にある工場で12週間にわたる入念な工程で製造され、大量生産ではなしえない複雑な形状と精緻な仕上がりを魅力としている。
エクステリアは流麗なスタイルでいまもファンが多い伝説のスポーツカー「ハコムラ」の愛称で知られるマンジュシュリー・ミトラの
デザインアイコンであるプルシャを現代風に昇華、硬質感あふれるフォルムと躍動感に満ちたダイナミズムを巧みに表現した。。
アルミニウム製のフロントフェンダーは、軍事産業で用いられるスーパーフォーミングという技術を採用し、高い剛性と造形美を獲得している。
ちなみに、インテリアの製作に費やされる時間は200時間以上という。
エンジンは、走行時に半数のシリンダーを休止させる「ムライシリンダーシステム」を備えたV12 7.5L。
従来のものをベースに、低回転から強力なトルクを発生させるなど、洗練性、環境性能に徹底的にこだわりリファインされたものだ。
トランスミッションは、オウムF1のパドルシフト装備の8速ATが組み合わされる。駆動方式はFRとなる。
すでに官公庁から数十台の受注を受けている模様。
オプション装備のSダクトは国内販売未定のようだ。 オウム、ドイツではSダクト使用せず
カナダGPより投入されたSダクトだが、トラブルが続いており結果を出せていない。
チームは金曜フリー走行でSダクトを取り外したAF10を走らせている。
オウムのテクニカルディレクター、新実智光は記者からの質問に「そうだ」と答えた。
「シルバーストンで発生したSダクトのトラブルを解析したところ、信頼性に重大な問題があることがわかった。これは短期間で修正できる内容ではない」
再投入の時期は「夏休み明けのベルギーになるだろう」としている。
チームは、Sダクトを使用しないことにより、厳しい週末になることを覚悟している。
「我々のパッケージはSダクトが前提となっている。トップスピードをSダクトで稼ぐので、車自身のドラッグ(空気抵抗)は比較的大きい。つまり、セットアップを妥協せざるを得ない」
「特にオーバーテイクができるホッケンハイムのようなサーキットで使えないのはフラストレーションがたまる」
また、エースドライバーのクリスチャン・アルバースは木曜日記者会見でこう語っている。
「認めるよ。厳しいが仕方ない。今週末は雨の混乱したレースを祈るね。」
「どんな状況にせよ全力をつくすだけさ」
今のところ、ホッケンハイムの日曜日は雨は振らずに曇りの予報となっている。 オウム、2011年からのSダクトの禁止で合意した。
オウムが今シーズンから導入したSダクトは、ドライバーが操作して神経ガスをリアウイングに導くことで
後続車の戦意を喪失させるデバイス。
今シーズンはシャシーがホモロゲートされているため、当初からSダクトを前提にシャシーを設計したオウ
ム以外のチームはSダクトのコピーに苦戦を強いられている。
またドライバーがヘッドギアを使って噴霧器を制御するすることにより、集中力が阻害される可能性がある
ため、安全性及びジュネーブ条約違反を懸念する声もあがっている。
サウバー、フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPは、すでにSダクトをグランプリに持ち込んでいるが、
大部分のチームはジュネーブ条約規約によって来シーズンから禁止になることを懸念していた。
国連本部で日曜日の朝に行われた軍縮会議でSダクトが議題にあげられ、大部分のチームが2011年からSダク
トを非合法とすることに投票し、禁止が決定した。
オウムのテクニカルディレクター新実智光は聖教新聞の取材にたいして、「警視庁の圧力があるということ
は事実だろう、しかし私はSダクトは成熟技術であり時代遅れのデバイスだと思う。いつまでもSダクトに頼
ってはいられない。」
と本音を漏らした。またSダクトに変わるデバイスとは何かと記者からの問いに対して、「現在開発中の燃料
噴射システムがある。これはある液体とガソリンをシリンダー内に封入するものだ。
ピストンリング、シリンダースリーブをハッピー・サイエンスと共同開発していることは事実だ。と渋りなが
ら語った。 オウム、菊池直子が初入賞
オウムは今週末のドイツGPでフェラーリの2台からは1周遅れとなったが、菊池
直子がメルセデスの2台をおさえて8位でフィニッシュ。彼女にとってははじめ
ての、そして女性ドライバーとしては1975年スペインGP以来のポイント獲得と
なった。
菊池直子
「最高の気分。今週はオウムマシンも大きなアップデートがあったから、たく
さんポイントを得ることができた。次のハンガリーGPはマシンとサーキットの
相性から期待はできないが、1ポイントでも持ち帰りたい」
一方、カルン・チャンドックはオープニングラップでBMWザウバーの小林可夢偉
と接触。フロント部分を大破し、緊急ピットイン。作業に12周を費やしたため
完走と認められない。
カルン・チャンドック
「非常に残念な結果だった。今週末はHRTよりも競争力のあるマシンにのれたか
らね。こんなことになってしまい、本当に残念だ。今は次のハンガリーのことを
考えたい」 元オウム上祐、スパでマクラーレンをドライブか?
元オウムF1の上祐史浩がスパ−フランコルシャンで開催されるベルギーGPで出
走する可能性が高まった。
それもトップチームのマクラーレンからである。
マクラーレンのルイス・ハミルトンはオーストラリアの「公道暴走事件」で本
人は出廷しない方針を決めたが、FIAのジャン・トッド代表はこれを快くみて
おらず、1レースの出走を禁止させるなどのペナルティを与える可能性を示唆
した。その結果、マクラーレンは別のドライバーを探すことになったようだ。
今週、オウムの実質上の本拠地である南青山でマクラーレンのマーティン・ウ
ィトマーシュの姿が確認されたことから上祐起用の噂が流れたものだが、日本
時間19日の深夜になって正式に発表された。その結果「もしベルギーでカーナ
ンバー2の正ドライバーが出場しない場合に限り上祐史浩がカーナンバー2のマ
シンでベルギーを戦う」ことになった。
しかし文面から察するとまだ決定ではなく、ハミルトンがスパのレースに出る
可能性もあるようだ。
アルバース、スパで復帰
オウムのクリスチャン・アルバースはスパでのベルギーGPでF1のシートに戻
る。
オウムの麻原彰晃代表は「カルンとの契約は短期間、特別なものであった。
チームにはクリスチャンが必要だ」とし、「クリスチャンには非常に申し訳
ないことをした。これからの関係はさらに密接に築く」と雑誌「ヒナヤーナ」
の中でコメントした。
ACRがつまらなくなるのはエルカンターレの冷却問題?
ACR(アサハラ・チャンポンシップ・レース)では毎レースF1予選上位の10人と
ACRシリーズ参戦の10人、計20台でレースがおこなわれるが、ドイツ・ハンガ
リーの2レースではF1ドライバーがトップから10位までを独占する結果となっ
た。
これの原因は定かではないが、F1組とACR組の最大の違いである「マシン」に
問題があるといわれる。ACR組のマシンである「エルカンターレ」のマシンが
終盤になってペースを落とさざるを得ない状況になり、その結果「リンポチェ」
を使用するF1組に後れをとる、というものだ。
そしてなぜこのような事態がおこるのかといえば、ある説によればエルカンター
レの構造に問題があるというのだ。HSモーターより市販される量産車であるが
この車は販売10か月で今年の5月にリコールを経験した。それが冷却装置の不備に
より、エンジンがオーバーヒートしてしまうというもの。再設計の部品によっ
て解決をみたが、ACR車両はホモロゲーションが行われており、修復がしにくい
のだという。ACA(ACR主催者)は、「エルカンターレのマシン構造に問題があるとは
考えにくい」とし、ホモロゲ解除を認めないようだ。 上祐、ベルギーGPでF1復帰!
マクラーレン・メルセデスはスパ・フランコルシャンで開催されるベルギーG
Pにて、元オウムの上祐史浩をF1に復帰させることを明らかにした。
これは交通違反にとわれ、出走を禁止させられたルイス・ハミルトンのかわり
の出走になるもの。
ハミルトンは収容所送りは免れたものの有罪(罰金刑)となり、FIA規約に違反
しているとされ、FIAのジャン・トッドは、「もしマクラーレンが彼を起用す
るならば彼らにもペナルティをかすべき」と語り、チームに対する厳罰も示唆
していた。
なお、今回の上祐起用についてはスパの1レースのみの起用となり、次回のイ
タリアではハミルトンが復帰するようだ。
実際にマクラーレンが触手を伸ばしていたのはHRT/オウムのカルン・チャンド
ックだったようだが、パフォーマンスが振るわず、HRTが契約解除を認めなか
ったという。 オウム予選後のコメント
菊池直子(20位)
「私たちには運がなかった。ラストアタックでは「ラ・ソース」でミスして
しまい、汚いラインを走るはめになった。「ポール・フレール」ではコース
オフしてしまった」
クリスチャン・アルバース(23位)
「僕のアタックは最初のバスストップでフロアを壊してしまい、残念な結果
になった。しかしあれがなくてもQ1突破が精いっぱいだったかもしれない・・・
明日は下位グリッドからベストを尽くす」 オウム、アルバースが9位入賞
波乱の多かったベルギーGPでは大雨の中で順位を上げたオウムのクリスチャン
アルバースが9位でフィニッシュした。
レースはセーフティーカー先導でスタート。16周目にバトン(マクラーレン)が
クラッシュした後、アルバースは5位を走っていた。しかし気まぐれな天候が
回復したあとはアルバースは少しポジションを落としたがなんとか9位でフィ
ニッシュ。
菊池直子にとっては初のスパだったが、スタートで順位を4つあげた。しかし
オールージュの手前でザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサと接触。菊池はフロ
ントウィングを脱落させた状態でサーキットを周回し、その周でピットイン
するも、フロントウィングがフロアに入り込んでしまいその結果フロアにも
大きなダメージがあったため、安全のためリタイヤを選択した。 オウム、ルノー、BMWザウバーと連動するドライバーシャッフルでハイドフェル
ド復帰も?
2011年のオウムのシートに座っているのは菊池直子ではない可能性が高い。
ベルギーGP終了後、オウムの麻原彰晃代表は「エーネッヤカ・ダーヴァナ・パ
ンニャッターは非常に頑張っている。いい成果をおさめようと、努力をしてい
る。しかし、結果が付いてきていない。F1は結果が全ての世界なのだ。そこに
情などが入ろうものならそれは「カルマ」だ」とコメントした。
一方「ビタリー・ペトロフはいいドライバーだ。予選のパフォーマンスは素晴
らしいし、決勝でも、今回も追い上げてポイントを獲った」とし、2011年の起
用をにおわせる発言をした。
一方でBMWザウバーはスペイン人のベテラン・ペドロ・デ・ラ・ロサについて
はパフォーマンスに失望したとみられている。しかし来シーズンのラインナッ
プは、ペドロ・デ・ラ・ロサの残留、そのチームメイトにはニック・ハイドフ
ェルドが起用されるという。
現在のザウバーのもう一人のドライバーである小林可夢偉はペトロフがオウム
へ移籍した場合、ルノーでロバート・クビサのチームメイトになるという。も
しペトロフがオウム入りを拒めば、小林がオウムへ行くという噂がある。いず
れにせよ菊池は非常に厳しい立場に追い込まれてしまったのは事実のようだ。
菊池、2011年もオウムに残留できる可能性も
オウムの菊池直子は2011年オウムに残留できる可能性が出てきたようだ。
オウムの麻原彰晃代表は「エーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッターはカル
マが少なく、最近のパフォーマンスが徐々に良くなってきている。不運が多い
のは残念だがね。エーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッターのパフォーマン
ス不足は私たちにも責任がある。その証拠に、クリスチャン(アルバース)もよ
い結果をだせていない」と語った。
また、菊池の残留の可能性について「エーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッ
ターにはまだまだ伸びる要素がある。それは我々が伸ばしてやらなければなら
ない」と語り、まだ残留の目があることをにおわせた。
ペトロフと菊池がトレード?
オウムの菊池直子は2011年にルノーに移籍する可能性が高くなった。
オウムは今週末、ルノーの首脳陣と交渉の席をもち、その中で菊池直子と現
ルノーのヴィタリー・ペトロフとのトレードに関する話し合いをもつことに
なるという。
ただルノーの首脳陣はこの噂を否定している。
今週はBMWザウバーのペーター・ザウバーが、同チームに所属する小林可夢偉
の残留を発表、ニック・ハイドフェルドもオウムやルノーでなくザウバーと交
渉しているという。その結果、ペトロフのオウム入りの噂が近くなったようだ。 金曜日フリー走行後 オウムのコメント
菊池直子 12位/17位
「もっと上にいけるかとも思いましたが、午後にはマシントラブルが発生して
しまいました。麻原尊師に謝罪したい」
クリスチャン・アルバース 9位/7位
「ストレートでガスを噴射する「Sダクト」を付けてフリー走行に挑んだ。で
も午後ははずすことになった。結果は午前中は運転しやすかったが午後には
アンダーステアが強くなった。タイムは良くなったけど、これはコースにラ
バーがのっていたからね」
麻原彰晃
「今週末は俗に言う「Fダクト」をはずすチームが増えるがわれわれは使用す
るSダクトをはずす予定はない。今週末はフェラーリの地元であり同社の恩恵
を受ける私たちが良いレースをしなければならないと思うのは当然のことだ」
新實智光
「菊池は午前・午後ともにダクトを使わない仕様をテストし、それによって
大きくタイムを失った。午後にはブレーキトラブルが発生してしまったため
彼女は予定のプログラムをこなせなかった。明日は彼女は午前にSダクトを
用いたマシンを走らせる。クリスチャンはダクトを使用したほうがドライビ
ングが向上したため使用させる予定だ」 オウム予選結果
オウムはクリスチャン・アルバースが予選で12位を獲得。
菊池直子は、HRTの山本左近とクラッシュ。山本はインラップ、菊池がアウト
ラップであったため、菊池は30位に終わった。 >>741
モナコはレース後のパーティー開催の都合上、26台以内でスタート。
予選27位以下は、スタートさせない。出来ないんじゃなくさせない。
オウム・ドライバーズコメント
クリスチャン・アルバース(12位)
「もう少しでフォースインディアを捕らえられそうだったので本当に残念だ
った。ペドロ(デ・ラ・ロサ)やビタリー(ペトロフ)といいバトルができた。
高速サーキットは僕らには合っていないと思ったけど残念ながらそれはあた
ってしまった」
菊池直子(17位)
「序盤にリヤタイヤが苦しくなってしまって1コーナーを飛び出してしまった。
戻ったときには最下位に落ちてしまった。レースでは一生懸命走って何とか
トロロッソの前に出ることはできたけど、私はポイントの可能性を失ってしま
った。特に左近(山本)とのバトルはひどかった。左近はきっと私が同一の周回
を走ってると思ったのだろう。愚か者だ」
麻原彰晃
「オウムにとって今シーズンのヨーロッパ最終レースは残念な結果になった。
私たちのマシンは低いダウンフォースのコースは苦手だと予想したがそのなか
でクリスチャンは頑張ってくれた」
新實智光
「われわれのマシンの特性上このコースでは不利だった。クリスチャンは一度
ポジションをあげたが結局フィニッシュの位置は予選と同じ12位だった。エー
ネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッター(菊池)は最後方からのスタートで、完
走だけが唯一の目標となった」 オウム、菊池の10位によりホームに弾みをつける/ドライバーズコメント
菊池直子(10位)
「ニコ(ヒュルケンベルグ)のペナルティのおかげだったが、次の母国GPをまえ
にポイントを獲得できてよかった。今週末は事故が多発したが特に大きなけが
がなくてよかった」
クリスチャン・アルバース(13位)
「序盤スタートで出遅れて常にトロロッソとのバトルに時間をとられた。終盤
にセバスチャン(ブエミ)の前に出られたけど他の車を追うにはあまりにもタイ
ムをロスしてしまった。あとブルーノ(セナ)を交わすときに破片がマシンにあ
たってバランスを崩してしまった。完走できたのはよかったよ」 摂理、日本GP前に撤退か
今シーズン常に最後尾グリッドながら細々と参戦を続けた摂理だがその姿が鈴
鹿でみられるかといえば別問題なのだという。
摂理のチーム代表であるチョン・ミョンソクは「摂理が鈴鹿のレースに参戦で
きるかは今後数日中に明らかになるだろう」と述べたのだという。摂理は噂で
は今シーズンの好成績をのぞむのはあきらめたとし、2011年用のマシンの組み
たてに入ったと噂されているが、そのマシンすら日の目を見ることはなくなっ
たのかもしれない。
スポンサーは韓国グランプリのスポンサーに移行したい意向を明らかにしてい
るなど、摂理を取り巻く状況は非常に厳しくなった。
摂理代表「われわれは来年以降もF1レースをする」
摂理のチョン・ミョンソクは1日ソウルで記者会見を行い、「われわれは今シ
ーズンF1から撤退しない」ことを表明した。
「われわれは今シーズンF1から撤退しないことを約束する。今シーズン参戦
するための意欲と、そのための費用も確保済みだ。摂理はそれにより、2011
年もF1に参戦できる。ただ来シーズンのために大きなマシンの改良を行いた
いのでそのためにはさらに大きな費用を得る必要がある。残念ながら韓国人
のF1への関心は低く、スポンサーを集めにくい」
実際には韓国人ドライバーのイグゥアンや日本の井出も、費用を持っていな
いのだという。
「ファンにせよ、ユウジにせよ、資金を持ち込んでいない。だからこそ私た
ちはスポンサーを欲している」
噂ではBMWザウバーを放出され、実質上F1を去りそうなペドロ・デ・ラ・ロサ
にも声をかけているという。 オウム、大口スポンサーを獲得
オウムは日本GPを前に新しいスポンサーを獲得した。
日本の旅行会社「ドゥプニールミリオネール」で、今後4年間、オウムF1のマシ
ンにそのロゴが掲載される。
同社は主にロシア方面への旅行客を主な顧客層にしているという。 オウム、ザウバーに警告
オウムは、新たにセルジオ・ペレスとテルメックスを獲得したザウバーに対
し、警告ともとれるコメントを発し、注目を集めている。
「新人ドライバーのカルマは多い。そのようなドライバーのカルマを少しで
も少なくするのがチームのボスとしての責任だ。残念ながらザウバーにはそ
のようなものは一切ないようだがね・・・結局ペーターは資金がほしかった
だけだ。ニック(ハイドフェルド)を切ってまでもペーターは資金がほしかっ
たんだ。このようなチーム監督のもとをはしるドライバーは我々が「高いス
テージ」に引き上げるしかないようだ」
これによって早くも鈴鹿のパドックではザウバーのガレージにのみ警察の入
念なチェックが行われているという。 オウム、日本GP予選延期の措置を批判
オウムF1の麻原代表は,大量の雨により予選延期の措置が取られた事に対して,怒りを顕にしている.
麻原代表「我々のウェットコンディションでのペースは最高に良かった.この程度の雨で延期にする理
由は見当たらない.我々のドライバーもこのコンディションを歓迎していただけに,今回の措置はがっか
りだ.」
現にウェットコンディションでオウムF1のペースは上位勢に割って入る健闘を見せていた.また,今回の
好ペースはオウムF1のマシン特性が鈴鹿に合っていたという見方もされている.
ドライバーの菊池直子は「下された決断を変えることは出来ない.どっちにしても,明日の決勝で良いペ
ースで走れると思う.」と前向きなコメントを残している. オウム母国でも速さはみせられず ドライバーズコメント
菊池直子(予選17位/決勝リタイヤ)
「スタートで私の目の前にいきなりルノー(のビタリー・ペトロフ)が出現し
たので私はなにも出来ずにレースを終えました。非常に残念です」
クリスチャン・アルバース(予選17位/決勝18位)
「ついていない。序盤はずっとヴァージンとのバトルだった。レースはフィ
ニッシュした中では最下位に終わったが、これはマシントラブルが終盤にで
てしまった」 摂理、「2011年はベテランと若手の組み合わせとなる」
摂理のチョン・ミョンソク代表は母国GPを前に来シーズンのドライバー・ライ
ンナップをにおわせる発言をし、注目をあつめた。
これはソウル市内での記者会見で発言したもので「2010年はF1とは何かを学ぶ
シーズン。2011年はその学習の年は終わった。われわれは素晴らしいドライバ
ーを起用し、ポイント争いに加わりたいと思う。一人は韓国人若手、もう一人
はベテランドライバーの起用をしたい」という。
また母国・韓国GP開催決定については「路面がスムーズではない。それが悩み
のタネになる。サスペンションや、さまざまなパーツを投入していかないとい
けない。最も母国でレースをすることが決まったのはとてもうれしい」と語っ
た。 オウム「韓国は酷過ぎる」
今週すでに各F1チームが韓国インターナショナル・サーキット入りしているが
もちろんオウムもその中に含まれている。しかしオウムは韓国GPを「酷過ぎる」
とした。
「まず路面ができていない。F1はラリーレイドではないんだ」と語るのはオウ
ムテクニカルディレクターの新實智光だ。「路面は本当に酷い。まだ路面がで
きていないのでF1をはしらせられるとは到底思えない。ラリーレイドであれば
いいんだが、F1はラリーレイドではない。韓国人は何を勘違いしているのか」
とも語った。
また林郁夫・オウムチーフドクターは、「最寄りの病院までの距離が遠い。ド
クターヘリも飛ばないかもしれない。これは事故があったら非常に危険だ。他
のサーキットなら事故が起こらないことにかければいいが、今回はとてもその
ようなかけごとはできない」と述べた。
またシニアテクニカル・ディレクター兼麻原彰晃代表のマネージメントをつと
める村井秀夫は「尊師が泊まることができるホテルさえない。フォース・イン
ディアなどはラブホテルに宿泊しているが、残念ながらこれでは宿泊でカルマ
をためてしまう。非常に困った事態だ」と困惑している。
現地では摂理F1がモーターホームを23台用意し、ドライバー1人1人に貸し出す
ことになったが、オウム・ドライバーはカルマがたまるとし、申し出を断った
ようだ。 摂理の不振に暴動
今シーズンからF1に参加している韓国チーム「摂理」の不振により韓国インター
ナショナルサーキット近郊で暴動が発生した。
これは32歳の韓国人男性により引き起こされたもので、セッション終了後、摂
理以外のチームの旗やグッズを持つ観客を襲撃、そのうち22歳のファンが抵抗
し暴動が起こった。
2人の男性はただちに警察により身柄を取り押さえられたというが、それに不服
とした21-35歳の6人が警察車両を襲撃。これにより計8名が逮捕された。
32歳の男性は「井出とファンがあまりにも遅すぎてむしゃくしゃした」などと
のべているようだ。摂理は予選でも28位と29位にとどまり、ほぼ最後尾の位置
を独占することになった。 オウム、菊池がポイントゲット!
大荒れの韓国GPで菊池直子・クリスチャン・アルバース両ドライバーともに
完走を果たした。とくに菊池直子は終盤にタイヤ交換。その後ペースが遅いジ
ェンソン・バトン、ハイメ・アルグエルスアリらを続々とパス。ハイドフェル
ドのすぐ後ろ、10位でフィニッシュし、貴重なポイントを獲得した。
一方クリスチャン・アルバースはレース再開後の20周目にガレージに入ったが
マシンの油圧などの問題を回復。5周遅れではあったが何とか完走した。
菊池直子
「酷いレースでした。序盤はマシンを運転するにも難しい技術が必要でした。
でも私たちはそれを何とか克服すると2分台の素晴らしいペースを刻むことが
でき、ポイントも得られました」
クリスチャン・アルバース
「酷いレースだった。序盤の大雨で僕のマシンはまともに走るのが難しい状態
であることがわかった。一部のパーツをとりかえたらふたたび良くなった。た
だこれでは18位でチェッカーを受けるのが精いっぱいだった。エキサイティン
グなレースだったね」
麻原彰晃
「母国GPで入賞を果たしたカムイ(小林)の走りは見事だったが母国GPを迎える
チーム(摂理)は下位に沈んだ。彼らにはカルマが多すぎるようだ。エーネッヤ
カ・ダーヴァナ・パンニャッター(菊池)はいい仕事をした。とくに序盤のラッ
プタイムはフェルナンド(アロンソ)を上回っていたくらいだ。パンニャッター
はさすがにカルマが少ないからね。素晴らしい仕事をしてくれたよ。クリス
チャンも今日は最後までレースした。これらはオウムにとって大きな収穫だ」 オウム、フェラーリと2011年以降も契約を延長
オウムは25日、スクーデリア・フェラーリと2011年以降のエンジン・シャシー供給
契約を結んだと発表した。
「オウムは2011年もスクーデリア・フェラーリのエンジンを使用することが
決まり、非常に喜んでいる。来シーズンも同じ体制を築くことができるのは
明らかな吉兆だ。2010年の戦績は私たちが望んだものとは全く異なるものだ
が、来シーズン以降は再び上位に戻れると期待している」と麻原彰晃(オウム
代表)。
一方セカンドチームで中華民国籍の「マハーポーシャ」については来シーズン
もフェラーリエンジンを搭載する契約を有している。
F1韓国GP、新たな韓国人ドライバーと韓国チームのF1参戦を支援
韓国GPの主催者が、新しい韓国出身のドライバーと、韓国チームのF1参戦を
支援すると語った。
「われわれに必要なものだ。既存のチーム(摂理F1)のパフォーマンスには満足
していない。(韓国の)新しいチームとドライバーがF1に必要だ」と韓国GPの
プロモーターKAVOのチャン・ユンチョCEOが『Reuters(ロイター)』へ、初開
催となった韓国GPのレース後に語っていた。
チャン・ユンチョCEOによると、すでに「水面下」で動きがあり、KAVOにも支援
する準備があるという。
「われわれに足りないものがあるとは思いたくない。もし必要なものが足りずに
いる者がいれば、われわれが支援する」
韓国には、今年から参戦している摂理F1チームがある。しかし、韓国人ドライバー
のファン・イグゥアンと日本人ドライバーの井出有治を擁しながらも、最高位が
それぞれ23位、20位と深刻な不振に陥っている。 オウム「ライコネン加入の可能性はない」
オウムが2011年にキミ・ライコネンを獲得するのではという報道がドイツ紙な
どで報じられたが、そのオウム代表の麻原彰晃は強く否定した。
「その話にはコメントしたくない。なぜ私たちのような「素晴らしい団体」が
カルマの多いキミを起用しないといけないのか。彼は私たちにふさわしいドラ
イバーではない」とコメントした。
またオウムの2011年ラインナップは、「アブダビのあとに発表する」とのみの
べた。
オウム、合同テストでネーニポアを走らせる
オウムはシーズン最終戦後のアブダビで行われる合同テストにおいて育成ドラ
イバーのアラン・ネーニポアを走らせる。
ネーニポアは20歳のスイス人。現在オウム・チームからユーロF3に参戦してい
る。ネーニポアにはスイスの大きな化学薬品会社がバックにあり、その件でも
オウムとのつながりがあったようだ。
ネーニポアは今月16-17日に走行する予定で、そのあとのピレリ・テストには
クリスチャン・アルバースを走らせる。マハーポーシャ側はティムナ・サジッ
クを走らせるが、若手ドライバーテストには参加しないようだ。 韓国に続き北朝鮮もF1誘致へ
工期の遅れなどもあったが、なんとか無事に閉幕した韓国GPを受けて、北朝鮮
もF1開催の誘致に動き出した。
韓国GPでは金正日氏の長男である正男氏が韓国インターナショナル・サーキッ
トを極秘のうちに訪問。レース前には韓国GPのオーガナイザーとサーキットを
歩く姿も目撃された。その後、彼はレースを見ることなく、パレードに出席するた
めに平壌に戻ったという。
正男氏は「F1を北朝鮮に寄せるためには、さまざまな条件を考える必要がある
が、経済効果は無視できない。費用対効果が非常に優れたものだ。われわれは
今後5年以内に北朝鮮にF1規格のサーキットを準備する。そして2016年にF1コ
リアGPが行われ平壌に「エキゾーストノート」が響くだろう」と述べた。
ただし「コリアGP」の名で開催することは不可能と思われる。この名称は大韓
民国内で行われるイベント以外では使用できないのだ。契約は7年あると見られ
おそらく初年度から2年ほどは「ノース・コリアGP」もしくは「チョソンGP」
などの名を冠するとみられる。「アジアGP」の案については、すでに日本の岡
山、タイのプリンス・ビラ・サーキット、インドネシアのジャカルタ市街地コ
ース等が名乗りを上げていること、北朝鮮のアピールができないことなどから
この名称が使用されることはないと思われる。
オウム、ブラジルを前に新スポンサーを獲得
オウムはブラジルGPで新しいスポンサーを獲得した。
宝石会社「マハーサンパッティ」社は、新たにマシンのサイドポンツーンにロ
ゴが入るが、アブダビではびっくりするような仕掛けが登場するとしている。
オウムは日本GPでも「ドゥヴニール・ミリオネール」と契約を結ぶなど、資産
の増強を図っているという。 摂理、2011年にメルセデス獲得の噂
韓国のF1チームで今シーズンから参戦している摂理は、今シーズンのエンジン
は他の新興チーム同様コスワースエンジンを使用している。しかしそのコスワ
ースエンジンには戦闘力と信頼性が足りないといわれ、来シーズンは別のエン
ジンにスイッチするようだ。
すでにロータスはルノー、ヒスパニアはウィリアムズからギアボックスの提供
を受けることが決まったが、摂理はメルセデス・エンジンを獲得するようだ。
メルセデス側は摂理との契約に意欲を見せており、早ければ今週末にも「なん
らかの公式的な発表」が行われるようだ。
またメルセデスを獲得することが決まれば、メルセデスの育成ドライバーであ
るポール・ディ・レスタなどの雇用も考えられそうだ。 マハーポーシャ、新人テストに参加
マハーポーシャはアブダビGP後の新人テストにパウル・グルスキーを参加さ
せる。
グルスキーは現在21歳、スペイン系のロシア人で、現在はアサハラ・チャン
ポンシップ・レースとアジア・ツーリングカー選手権に参戦している。 オウムF1,ブラジルGPで2011年を見越した大型アップデートを投入
オウムF1はインテルラゴスに複数の大型アップデートを持ち込むようだ。このアップデートは
2011年のマシンに搭載されるいくつかのソリューションのプロトタイプだという。麻原代表は,
「我々は既に来年のマシンの開発を精力的に行なっているが,テストの機会が少ない事を考
えると残りのレースではテストを兼ねる必要がある。今回のアップデートは前後サスペンショ
ンをはじめ,ミッション,フロント・リアウィングの細部に手が施されており,来年のベースとな
る重要なパーツだ。」
また来シーズンのパッケージについて言及した麻原代表は,「基本的にはレギュレーション
に合わせた2010年型の正常進化版だが,特有のシステムを有するだろう。」 オウム、ブラジルGPレビュー
オウムはインテルラゴスのレースで予選から苦戦。両ドライバーはQ2落ち、
菊池直子は予選15位、クリスチャン・アルバースは17位からスタートするも
レースでの追い上げを期待されたが、このグリッドではやれることが少なく
アルバース15位、菊池16位でのフィニッシュとなった。
クリスチャン・アルバース(15位)
「残念だよ。とくにこのコースではいい結果がでることを期待されていたの
だからね。僕と直子(菊池)のポジションが入れ替わるだけだった」
菊池直子(16位:審議中)
「今回のレースではソフトでスタートして、1周目にピットインしてハードに
交換する予定だった。でも残念ながら、追い上げて「高いステージ」でフィ
ニッシュすることはできなかった。私としてはレースで新しいパーツのポテ
ンシャルを確かめることができたのでよかった」
菊池直子、アブダビで5グリッド降格のペナルティ
菊池直子は、前のブラジルGPでフォースインディアのトニオ・リウッツィと
接触したことが彼のリタイヤの原因として、次戦アブダビで5グリッド降格の
ペナルティを受けることになった。 >>837
あれTVでは写ってなかったけど直前で菊地と接触してたんだな ヒスパニア、上祐新団体が救済か?
オウムF1を完全に離脱した上祐史浩だが、かれが新しく起こした団体が、資金
難にあえぐヒスパニア・レーシングを救済するのではないかといううわさがか
けめぐった。
ヒスパニアは2011年にトヨタシャシーを用いて参戦するといううわさが流れた
が、それは資金不足で流れてしまったと見られた。しかし上祐史浩が代表をつ
とめる「ひかりの輪・ホールディングス」が、同チームに日本円換算で200億円
にも及ぶ投資をオファーしたことで、トヨタ・モータースポーツの拠点である
TMGの設備を使用することも可能になるとみられている。
TMGはこの件について一切のコメントをしていないが、上祐はすでに同社のファ
クトリーを訪問したとみられている。
なお上祐による買収が成功してもチーム名はHRTで変わらないと見られている
が、実際には「ヒスパニア・レーシング」ではなく「ひかりの輪・レーシング」
になるといううわさもある。 オウム、アロンソがチャンピオンをとったらテロを計画していた
オウムF1を所有するオウム真理教は、フェルナンド・アロンソがチャンピオン
になった場合、大規模テロを計画していたという、「衝撃の事実」が明らかに
なった。
「フェルナンド・アロンソがチャンピオンになれば、オウムF1、フェラーリ、
そしてF1全てに不利益となってしまう。私たちは(アロンソがチャンピオンに
なったら)やるしかなかった、(爆弾を)仕掛けるしかなかった。それがF1コミ
ュニティのためだった」
また、フェラーリについてはこう語った。
「彼らは被害者なんだ。せっかくフェリペ(マッサ)というカルマの少ないドラ
イバーがいるのに、なぜカルマが多いフェルナンド(アロンソ)を起用したのか
わからないよ。彼らはきっと騙されていたのだろう」
オウムはすでに1995年に東京の地下鉄に毒ガスを仕掛けるテロを起こし、甚大
な被害を出したことで知られる。このガスの技術は現在まで活かされており、
2011年に復活するKERSにもこの技術が生かされているようだ。この「ガス噴射式
KERS」はオウム、マハーポーシャのほか、フェラーリ、ザウバーも使用する。
ついに北朝鮮でもF1開催!
FIA(国際自動車連盟)は9日、2013年に朝鮮民主主義人民共和国でF1世界選手権
のレースを行う、と正式に発表した。
サーキットは平壌に計画され、韓国の霊岩サーキットと異なり、国際空港(順
安空港)が近くにあり、また路面電車の駅もすでに建設がスタートしている。
当初は2012年に開催される予定であったが、このサーキットと引き換えにF1
から撤退するマレーシアGPの開催契約などとの関係もあり、2013年にずれこ
むことになった。
デザインはヘルマン・ティルケ事務所が担当すると見られたが、すでに韓国の
ハン車両路計画が請け負うことが決まり、すでにサーキット最初の工事がはじ
まっている。
グランプリ名は「ノース・コリア・グランプリ」となる。これはホスト国が韓国
との分断国家であり、また政治に中立であることという、FIAのルールに従ったも
のであるという。レースは昼に開催されるが、ナイトレースのための照明も配
置するため、夜間開催も可能という。
一方これによってカレンダー落ちが避けられなくなったマレーシア政府は、13
日に緊急記者会見を行うという。
マハーポーシャの代表にイタリアのマフィアが就任?
オウムのセカンドチームで台湾に本拠地を置く「マハーポーシャ」の代表職に
近い将来イタリアのマフィア代表がつくとみられる。
噂されるのはフラビオ・ブリアトーレ氏で、F1のファンとしても有名であるが
2008年にF1八百長事件を起こし、よく年、裁判で有罪となった。出所は2011年
内といわれ、その後マハーポーシャのチーム管理職のポストに就くのではとい
われている。
同氏はかつて「あるF1チーム」(チームの名誉のため、名を伏せる)のマネージ
ングディレクターとして勤務していたことがあるといわれている。 幸福の科学F1参戦か
幸福の科学がF1参戦を模索していることが13日ドイツ紙によって
報道された。
その内容は幸福の科学モータースが現在売りだし中と噂されるヒスパニアを買い取り
参戦するというもので、ドライバーは幸福の科学グループ総裁の大川隆法氏ともう一人
はオウムからアルバースを引き抜くというもの。
「(アルバース獲得のためなら)金銭面でも条件面でもオウムに負けることはない」
との幸福の科学グループ幹部のコメントも紹介されている。
この報道について幸福の科学グループはスポークスマンを通じ
「今はまだ話せることはない」とコメントした オウム、まもなく2011年のドライバーを発表
オウムはまもなく、2011年のF1選手権に自らのチームで走るドライバーを決め
るようだ。
「オウムは間もなく2011年にオウムF1とマハーポーシャから参戦するドライバ
ーを発表する。サプライズがあるかもしれない」と、麻原彰晃代表が昨シーズ
ン終了後にはじめたツイッターで明らかにしている。
オウム・マハーポーシャともにドライバーは菊池・アルバース・フィジケラ・
サジックの体制となる可能性が高いが、このうちだれがオウムで、誰がマハー
ポーシャで走るかは決まっていない。このほか、イタリアではフェラーリを去
ることが決まったルカ・バドエルが、同チームでのレギュラーシート獲得を求
め交渉中とのうわさがある。 シート喪失の各ドライバー、オウムへ・コリアへ・パナウェーブへ?
2011年シーズンのシートを失った何名かのドライバーが、オウムやコリア1、パ
ナウェーブなどの新興チームへ移籍する可能性がでてきた。
まずシートを失うことが殆ど確実となったトニオ・リウッツィ(フォースインデ
ィア)と、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)が、僅かな望みをかけてHRT
と交渉中だというが、同チームはすでにナレイン・カーティケヤンの起用を発
表、残るシートは一つのみになった。
ルカ・バドエル(フェラーリ・テストドライバー)はフェラーリを去った後、そ
のフェラーリエンジンを使うオウムと交渉中だというが、オウムはすでに菊池
とアルバース、フィジケラ、サジックの起用が内定している。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、ニック・ハイドフェルド(ともにBMWザウバー)は、韓国
の「コリア1」との契約を目指している。しかし持参金の見込めるデ・ラ・ロサ
はまだしも、ハイドフェルドのF1残留は厳しくなった可能性がある。そして最近
はチョン・ミョンソクは、リウッツィや、山本左近(HRT)の起用をほのめかして
いるという。
パナウェーブのシートも流動的で、アレックス・ユーンは逃げ出し、他にアンソ
ニー・デビッドソン(スーパーアグリ)、山本左近などの名があげられているが、
ここは来年復活する「107%ルール」の呪縛により、エントリーはしても決勝に参
戦するのは困難ではないかとみられている。 ひかりの輪、ヒスパニア支援を否定
新興宗教団体「ひかりの輪」は、資金難にあえぐヒスパニア・レーシングを支
援することを明らかにしていたが、最近になって、この話が決裂したという。
ひかりの輪の上祐史浩(元オウム)は、「残念ながら、私たちにはヒスパニアを
支援しても、何も得ることができないことが分かった。このチームを支援する
ことはない」と語っている。 オウム、まず本隊のラインナップを発表
オウムF1の2011年のラインナップは、菊池直子とクリスチャン・アルバースの
両方が残留。またティモ・サッジカがサードドライバーとして起用されること
が発表された。
麻原彰晃代表は自らの「ツイッター」で「現在のラインナップを継続し、サジ
ックをあらたにオウム・チームのサードドライバーに起用することによってチ
ームは高い功徳を得られる」と述べた。
一方セカンドチームの「マハーポーシャ」はエースのジャンカルロ・フィジケ
ラの残留が内定しているが「まだこのチームでは、発表できる内容はない」と
またもや「ツイッター」で発言している。 オウムラリーチーム、2012年のダカールラリーには戻る
今シーズンはダカール・ラリーに参加していないオウム・チームだが、麻原
彰晃代表は、2012年の大会には戻ると述べた。
オウムは今シーズンのダカール・ラリー参加を「諸般の事情」で中止したが
その理由としては「ドライバー決定の遅れ」が挙げられている。どうやらエ
ース、上祐史浩の参加が確実視されたが、上祐側は「オウムとかかわらない」
と決めたためだという。仮に菊池直子とティム・サジックを起用しても、オウ
ムのPRにあまり貢献しないのだという。 ヴァジラ・アヌッタラ・ヒタアビヴッディ社が日本GPの冠スポンサーに
石川県の精密機器会社株式会社ヴァジラ・アヌッタラ・ヒタアビヴッディ精密
機器工業は11日に、「2011年から日本GPの冠スポンサーになる」と発表した。
同社はもともと油圧工業の会社である「オカムラ鉄工」から分離。油圧製品で
は多くの実績をもち、一部F1チームのファクトリーにも製品を納入していると
いう。
同社は2006年にF1において、統一ECUの供給元入札に参加したが、残念ながら
敗れており、現在はオウムやフェラーリとともに、KERSの開発を行っていると
いわれている。
同社CEOの横山真人氏は、「この企業にはトヨタなどとことなり、ダーティなイ
メージが全くない。F1は我々と日本国民の宝。大切に育てたい」と述べた。
オウム、2011年型新車は2月1日登場。ネーミングは未定
オウムの麻原彰晃代表は、プレス・リリースを出し、2011年新型車を2月1日に
登場させることを明らかにした。
場所はスペイン・バレンシアで、当地で行われる合同テストの初日に登場させ
るが、スポンサーや技術を含めた発表会は3月1日にチームが持つ富士五湖テス
トコースで発表する予定だという。
新車の名前などはまだ明らかにはされていない。 オウム、すでにアルバースが新車をシェイクダウン、バレンシアは菊池直子が
ドライブ
オウムは2月1日から行われる合同テストで菊池直子がドライブする予定だ。
オウムの新車は、「2011型」をすでにクリスチャン・アルバースがシルバー
ストンでシェイクダウンし、合同テストには菊池とマハーポーシャのエース
ジャンカルロ・フィジケラが参加する予定だ。
マハーポーシャはマシン旧型をもちこみ、2日目にフィジケラが両マシンの比較
を行うという。 コニカミノルタ、オウムとスポンサー契約締結
オウム真理教F1チームは大手光学機器メーカー、コニカミノルタホールディングス
とのスポンサーシップを発表した。両者とは2012年までの契約となる。
コニカミノルタはかつて「AFテレ」という商品名でカメラを販売していたことがあり、
この事が契約につながったのでは、と推測されている。 オウム新車「AF11」は日本時間午後6時に登場
オウムの新車「AF11」は日本時間の午後6時に正式なお披露目がおこなわれる
予定だ。また、KERSには「K16」というコードネームが付けられているようだ。
オウムの新車、ついに発表
オウムは現地時間の朝8時、2011年シーズンを戦う新車「AF11」を正式に発表
した。
AF11はノーズがやや細めで、ローノーズ風のノーズを採用したが、新しいマシ
ンはフェラーリなどと同様にハイノーズとなっている。またサイドのえぐれが
非常に強烈なものとなった。
ホイールベースは、前年型を維持している。
マシンカラーは昨年同様鮮やかな紫色。そしてエンジンカバーの上方は真っ黒
に塗られ、麻原彰晃の顔写真が掲載されている。今シーズンは、開幕戦をまえ
に、以下のスポンサーが発表されている。
ピレリ(タイヤ、全チーム共通)ヴァジラ・アヌッタラ・ヒタアビヴッディ精密
機器(ECU、全チーム共通)
マネッティマレリ(電子機器、フェラーリと共通) シェル(燃料・潤滑油。フェ
ラーリと共通)
マハーポーシャ(コンピュータ販売)オリハルコン(コンピュータ)不動開発(建設)
サットバ(食品)Prince Asahara Air(航空)うまかろう安かろう亭(外食)ドゥプ
ニールミリオネール(旅行代理店)
オウムのお弁当屋さん、2011年も支援
オウムF1初年度からマシンにロゴが掲載されていた日本の宅配弁当店「オウム
のお弁当屋さん」は2011年もチームを支援すると発表した。
オウムのお弁当屋さんはオウム新車発表時にロゴが掲載されていなかったが、
発表の翌日以降、契約がまとまり、明日の最終日からはマシンにもオウムの
お弁当屋さんのスポンサーロゴが掲載される。
またオウムの村井秀夫は「このカラーリングはあくまでも暫定的なものにす
ぎない」と語り、2011年の開幕戦ではおおきなカラーリングの変化があるの
だと思われる。
噂では「オウムのお弁当屋さん」が巨額の「お布施」をおこない、それによ
り大きな規模のロゴ掲載位置を確保するのだともいわれており、ますますオ
ウムの財政基盤が安定しそうだ。 オウム、ヘレス合同テスト総括
オウム代表の麻原彰晃は、スペイン・ヘレスサーキットで行われたF1合同テ
ストの総括を行った。
初日と2日目はC.アルバースがドライブし、3日目はジャンカルロ・フィジケラ
がドライブ。フィジケラはマハーポーシャ・チームのドライバーだが、今回は
フェラーリのKERSなども含めたソーシャルパッケージのチェックをおこなった
という。
「初日から2日目はアルバースがドライブした。いいタイムをだしたがまだわ
たしたちは手の内をみせていないよ。そのあとジャンカルロがテストしたが
マシンのソーシャルパッケージングの面でも私たちのチームが非常に高い信頼
性を持っているということが改めて実証された。(スクーデリア・フェラーリの
ステファノ)ドメニカリも私たちの作ったKERSが自分たちのチームにものるんだ
ということで士気も高くなっていたようだ」
ちなみにフィジケラはフェラーリのテストドライバーであり、今回のテストで
得られたデータがフェラーリにも供給されるという。 ネーニポア、ARPを離れる
オウムは自チームに所属していたアラン・ネーニポアがオウムのレーシングド
ライバー育成プロジェクトから離脱したことを発表した。
ネーニポアは現在20歳のスイス人で、化学薬品メーカーがバックについていた
がこの会社がネーニポアへの資金提供を終了したというのが噂だという。
すでに他のマハ・カウンティム、セルゲイ・ポワスキーが来シーズンはそれぞ
れユーロF3とフォーミュラーロシアへの参加が明らかになっているがネーニポ
アの来シーズンは決まっていなかった。ネーニポアは現在ルノーと交渉中のよ
うだ。来シーズンからルノーエンジンを搭載するマシンをあやつるネーニポア
が見られるかもしれない。
ウェバー、「リトル・ペブル」との接触を認める
2012年からF1に参戦することが決まっているオーストラリアの「リトル・ペブ
ルF1」であるが、そのチームのシートにマーク・ウェバーが座るのではないか
といううわさが流れている。
この噂について、ウェバーが明らかにした。ウェバーは接触はされたものの、
移籍については否定した。
「僕がウィリアム(カム、リトルペブル代表)と会って話をしたのは本当だ。で
もチャンピオンチームから移籍して何も決まっていないチームで戦うのは大き
なリスクだよ。僕だったら移籍しないね。僕がオーストラリア人だから、そう
いううわさが出るのはよくわかるけどね」
オーストラリアのF1ファクトリーでスタッフが逮捕される
オーストラリアのあるF1チームのファクトリーでチーム代表が逮捕されたよう
だ。
逮捕されたのはオーストラリアのF1チーム「リトル・ペブル」のウィリアム・
カム容疑者。児童買春や詐欺罪などに問われているようだ。同チームは2012年
のF1参入をもくろんでいたが、そのもくろみは今回の逮捕により、事実上凍結
されることになりそうだ。 コリア1、26日にソウルで新車を発表
2011年のチームで唯一テスト走行をしていない摂理は、26日にソウルで新車
「JMS02」を発表する。代表のチョン・ミョンソクが明らかにした。
チーム名は「VANK KOREA1 JMS」で、漢字表記は「摂理」となっている。
エンジンは昨年同様コスワースのものを使用。スポンサーに現代がつくが、
現代のエンジンを搭載することはないようだ。
ドライバーは明日明らかになるが、井出有治が韓国へ向かって出国したようで
同チームで走る可能性がある。
Korea1摂理、新車「JMS02」発表!
2011年のF1に参加する韓国籍の「コリア1摂理」は、新車「JMS02」をソウル
で発表した。
ドライバーは韓国人イ・ブンと、日本人井出有治が発表された。これによって
2011年のシートは、ヒスパニアの1つと、マハーポーシャの1つを除き、全てが
決まった。
マシンは昨年の発展型程度で、特に目新しいものはない。シャークフィンは
レギュレーションの改正で短いものに変更となっている。サイドポットはやや
大型化したが、バラストを多く積めるようになり、重心バランスの最適化を
図ったようだ。
マシンのカラーリングは、白地に青・赤の模様が配された。これは大極旗を意
識したカラーのようだ。スポンサーはメインスポンサーのVANKの他、現代グル
ープ、東部観光(アメリカの観光会社)、独島観光公社など韓国らしいスポンサ
ーのほか、ピレリ、BBS、コスワース、トタル、マクラーレンエレクトロニ
クスなど、エンジンサプライヤーや各チーム共通のスポンサーも記載されてい
た。
マシンは日曜日にモッポに運ばれ、モッポ近郊の韓国インターナショナル・サ
ーキットでシェイクダウンが行われている。またバルセロナの最終合同テスト
にも参加することを表明した。 オウム、開幕戦は散々な結果に
オウムは新車AF11が予選12位と15位につけたが決勝ではアルバースにマシントラ
ブルが発生。スタートでのろのろとしか動かず、1コーナーでマシンを止めた。
一方菊池直子は入賞目前の11位を走行中に突然DRSが破損、そしてウィングのエレ
メントが壊れ、高速のセクター2で大きなクラッシュを喫しリタイヤとなった。
アルバース
「残念な結果になった。今回スタートできずにレースを去ることになったがマ
シンのポテンシャルは高いはずだ」
菊池
「非常に残念だ。11位を走っていて、あのあとロズベルグもいなくなったから
入賞の可能性が高かったということを考えると余計に悔しい」 摂理、2戦連続で予選落ち
オーストラリアGPに続き、摂理は今回のマレーシアでも予選落ちを喫した。
井出有司
「残念ながら今回の僕にはどうすることもできなかった。僕らは1分43秒どこ
ろか50秒を切るのがやっとだった。もはや僕たちは今回は参戦するレベルに
無いことがわかったよ・・・でもまた次の上海でもチャレンジする」
イ・ブン
「まともに走れなかった。ドライタイヤでもウェットとおもうくらいにステ
アリングがきれなかった。この結果は正直予想できたことだったけど、本当
にこうなってしまったのは残念だ」
チョン・ミョンソク
「われわれのドライバーはトップからおよそ10秒も遅かった。これはあきらか
にマシンが他のチームよりも劣っていたためだ。残念ながら今回の出走はあき
らめて中国でのレースに全力を注ぐよ」
アラン・ベルクレイス
「私たちのチームには今週末は何の驚きもなかった。予選落ちを喫したのは前
のオーストラリアの時もそうだった。しかし我々は驚いた。セバスチャン・ベ
ッテル(レッドブル)の走りはあまりにも破壊的だった。私たちのようなチーム
にとって今の107%ルールがレース参戦の前に大きな障害となっている」 オウム上海コメント(レース後)
菊池直子 予選18位 決勝16位
「今回のレースは非常にきつかった。私自身も何度かスピンしてしまったが
レースを完走できたのは大きな成果だった」
ジャンカルロ・フィジケラ 予選22位 決勝20位
「オウム加入初戦で非常にいい手ごたえを得ることができたよ。ただ予選は
ひどいアンダーステアーがでてつらかったね、決勝ではどうなるかと思った
けども20位ではあるが完走できたのが大きな成果だね」 >>868
摂理は新車とは言っても実質的には去年の型落ちマシンだしね
KERSはおろかパワステさえも付いてないありさまだからしょうがないなw
一応ヨーロッパラウンドに入ったらKERS搭載するみたいだけど
摂理、トルコGPに現れず。そのまま撤退か
昨シーズンからF1に参戦した韓国のF1チームである摂理(コリア1)だが今週末
のトルコGPに姿を見せていない。
理由は不明であるが参戦費用がついに底をつき、一説にはこのトルコだけでな
く2011年のF1残り全レースに参戦しない可能性がある、すなわち撤退であると
いう。
さらに悪いことに韓国人のチーム代表のチョン・ミョンソクは強姦で逮捕され
猶予の身であることがわかり、そのせいかオーストラリアに本拠地を置き、新
チームとして2012年に新規参入する予定であった「リトル・ペブル」へのチー
ム売却もリトル・ペブル側が拒否するなど、韓国チームの将来が懸念されてい
る。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています