円谷の親会社、フィールズの株主総会にて

Q8:『シン・ウルトラマン』はどの程度の興行収入を達成できれば
グループにとって大きな利益となるのか、大まかな見通しをお聞きしたい。

A8:『シン・ウルトラマン』の制作に関わる庵野秀明氏、樋口真嗣氏は、
過去に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズや『シン・ゴジラ』等を手掛けている。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は現在までに序、破、Qの3部作が上映され、
それぞれ20億円、40億円、53億円と回を追うごとに興収を伸ばした実績がある。
2016年公開の『シン・ゴジラ』では、80億円を超える興収を記録した。
これら実績に鑑みれば『シン・ウルトラマン』も同程度~100億円クラスの興収を目指せる水準にあるとみており、
そうなれば当社グループにとっても大きな利益貢献が期待できる。

結果:TVシリーズメフィラス登場回付き特別上映等を実施するも、44億で通常上映終了。現在全国14の映画館で執念の上映中