シン・ウルトラマンのデザインワークス庵野の手記


シンウルトラマンは二部作構想
庵野がやりたいのは続編の方

以下内容要約メモ

庵野のシン・ウルトラマンに対する意見

1. 自分がいない現場で撮るためリアリティレベ ルを落とした設定にした
2. 制作側の「嘘をつく範囲」が映画の世界観にとって最重要で、そこの判断こそが監督の仕事だが、 間違ってる部分も多々ある
3. 神永と浅見の恋愛要素が自分の想定よりも中途半端すぎる
4. そもそも仕事が忙し過ぎて、 実際シン・ウルトラマンには全然構っていられなかった
5. かなり後になって、クオリティーチェックしたが、その際に不満点が続出した
6. それでリテイク指示を出しまくったけど時間がなくて直しきれなかった
7. 3DCGとVFXの描写の完成度に満足いってない
8. 正直、アニメーションから直したいほど厳しいクオリティーのカットが沢山あって非常に残念
9. 自分がやりたいのは、 続・シン・ウルトラマン
10. 続・シン・ウルトラマンには、必要な莫大な予算をかけるつもりなので、シン・ウルトラマンにはしっかり稼いで欲しい
11. 日本の邦画制作環境に限界を感じている
12. シン仮面ライダー以降は、疲れたので暫く休む
13. NHKの某ドキュメンタリー番組 (プロフェッ ショナル) のせいで、 制作が遅れている責任だと世間に思われていることに怒っている
14.続シンウルトラマンやりたいけど、シンエヴァのあとに家族巻き込んだ批評じゃない批評を出す奴がいてそれが辛いから当分無理