アヤナミ「おはよう」
シンジ「おはよう。どうしたの?こんな朝早く」
アヤナミ「碇くんに会いたかった」
アヤナミ「これ」
シンジ「あぁ…。ありがとう。
頼まれていた名前なんだけど、アヤナミは綾波だ。
他に思い付かない。」
アヤナミ「ありがとう。名前、考えてくれて。
それだけでうれしい。
ここじゃ生きられない。けど、ここが好き。」
シンジ「綾波…?」
アヤナミ「好きって、わかった。」
シンジ「綾波?どうしたの?」
アヤナミ「稲刈り、やってみたかった」
アヤナミ「ツバメ、もっと抱っこしたかった」
アヤナミ「好きな人と、ずっと一緒に居たかった」

アヤナミ「サヨナラ」