>>420
これは示唆的な考察
かつて旧劇の没実写パートたるシンジの夢の世界
トウジと同棲するアスカの安穏たる日常を見て、その後姿に声をかけ、振り返るのにおびえて隠れたシンジはなんと言ったか
「ここには僕がいない」
自分の存在しない世界は意味がない
それがシンジの結論だった

ところが新劇のシンジは「僕がいない」世界におけるアスカの幸せを願った
それが第三村という新しい居場所であり、ケンスケという理解者
アスカの幸せのために全てを擲つ
それこそまさにシンジの成長だったのかもしれないね