新性器オマンゲリオン
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オマンゲリオンとはエントリープラグの挿入ポートが
頸椎部ではなく股間に設置された
新型の汎用人型決戦兵器である 従来型との最大の相違点は
壱号機から零号機 もしくは壱号機から弐号機へ
エントリープラグを挿入可能になったことである この改良に ともなってエントリープラグは
長さが3倍 直径は5倍まで大型化された ただし1回の挿入では確実なロックがされない
そのため数回から数十回の挿入試行が行われ
初めて確実にロックが成功する 壱号機のエントリープラグが他機の股間にロックされると
碇シンジは ただちに液化され零号機または弐号機の腹腔内に
激しく放出される 碇シンジは周囲の細胞や機械的パーツを吸収し
新生児型オマンゲリオンとなって
股間ポートより産出される 新生児型オマンゲリオンは
大容量バッテリーを装着できないため
つねに母体の股間からアンビリカルケーブルで
エネルギー供給を受けなければ活動できない そこで 母体オマンゲリオンを改造して
母体の胸部先端から新生児型の口へ
液化エネルギーの注入を行う計画も存在し 設計が進んでいるが
なるべく大量の液体エネルギーを注入する必要性から
母体オマンゲリオンの胸部エネルギータンクは
大容量が求められ 零号機と弐号機を巨乳化する事になる しかしながら 巨乳化は重心位置を
高くする事になるため 母体の戦闘能力を
低下させるのではないかという
反対意見も出ており 設計案検討委員会では
零号機と弐号機の人間サイズ模型を作り 材質も なるべく人間の皮膚や
皮下脂肪に近い柔らかさの軟質ゴムで
巨乳バージョンから微乳バージョンまで
五体ぐらいづつ作って それぞれの胸部先端から
液体エネルギーを口で吸うテストを繰り返し それとあわせて 股間のプラグポートに
エントリープラグを挿入し
液体碇シンジを注入するテストも行っている 委員たちは連日の射精によって
次第に疲労が蓄積し
ボッキする事も困難になって来た そこで人間サイズのオマンゲリオンは
全く動かないマグロ状態であることに問題があるとして 手足が自然に動くように
内部に人間が入って動かす
スーツタイプに変更された 弐号機パイロットのアスカ・ラングレーの全身から型取りされ
オマンゲリオンの人間サイズのスーツが作られた このスーツは呼吸穴と股間の挿入穴をのぞくと
アスカ・ラングレーの肉体に完全密着するように作られており 別の女性が着用しようとしても
サイズが合わず 隙間が出来たり
強く締め付けられたりする事になる そのためアスカ・ラングレーに
このスーツを着用して検討委員会に出席することを求められた だが このスーツを着用して出席すれば
エントリープラグの挿入試験を行うとき
アスカ自身の膣内に男性委員の男性器を挿入されることになり 液化シンジの放出試験では
男性委員の精液を
アスカの膣内に射精されることになる そのため当初アスカは激しく抵抗していたが
このスーツの着用が可能なのはアスカのみであるという
男性委員達の説得と懇願によって アスカがスーツ着用で出席することが決まったことから
ボッキ困難だと言って委員会に出席しなくなっていた委員も
熱心に毎日出席するようになった 委員会では 最初にアスカが胸部エネルギータンクのサイズが異なる
5着のスーツを次々に着替え
男性委員はタンク先端部から液体エネルギーの代用の
液体を吸うテストから始まる この時 軟質ゴム製のタンクのサイズや
タンクを手でどのようにもめば
液体をスムーズに効率的に吸うことができるのかを
検討することから始まる 口で吸っている側のタンクを
両手で包むように もむべきか
それとも激しくつかんだり
引っ張ったりするほうが良いのか タンクの構造はどうか
先端部の形や大きさによる違いはどうか
そういった事の検討の次は エントリープラグをオマンゲリオンの股間の
接続ポートに挿入し 速やかにロックして
液体シンジを放出するためには どのような体位でどのように腰を動かすべきか
どういう角度で射精すれば奥まで流れ込むか
アスカの膣を使用して
そういう実験と検討が行われる なぜ挿入と射精の実験には
アスカ自身の女性器を使用するのに
胸部エネルギータンクの実験には
軟質ゴムで作ったスーツの乳房を使うのか アスカがその点を問い正すと
この実験には一定以上のサイズの胸が不可欠なため
アスカの胸では実験出来ないと言われた だが検討委員会では 連日の実験を続けたため
耐久性の低い軟質ゴムのスーツは
損傷が激しく 次第に敗れてきて スーツを着替えると
アスカの顔や胸が露出したり
股間周辺が広範囲で露出したり
上半身がバラバラになって
タンク部のみを両面テープで
貼り付けて実験したりした 実験用スーツが 5着ともバラバラになってしまった時は
新しいスーツが完成するまで数日間は
全裸で実験するしか方法がない時もあった 胸部エネルギータンクの
形状 構造 使用方法などの
総合的な実験という趣旨から
大きく外れてしまうため 女子職員達からは 中止 もしくは
中断や延期の意見が繰り返されたが
オマンゲリオンを1日でも早く
実戦に投入するためには
1日の休みも許されないとして
毎日実験が継続された こうして3か月余りにわたって
激しい実験を続けた結果
オマンゲリオンの胸サイズは 人間の女性に例えると
Dカップぐらいが限界であり
それ以上のサイズでは
戦闘に支障があると
結論付けられた しかしDカップでは十分な容積を
確保できないので
腹部と臀部に予備タンクを内蔵し そちらの液体エネルギーを
チューブで胸に送る構造とした 使徒出現の警報が鳴り
まもなくシンジの壱号機とアスカの弐号機が出撃した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています