0317名無しが氏んでも代わりはいるもの
2019/03/05(火) 20:56:42.80つまりアスカは不意に侵食された被害者でありながら
使徒に負けず、大部分をヒトの形で保てた
使徒をATフィールドで押し退けて、自我と肉体を守れた
とんでもない頑固者…ゴホン、頑張り屋さんですよ
何ヶ月か何年かまだ不明ですが
ウオンウオンなんか念仏唱えてるような呪詛柱に取り囲まれて
その中で、3号機が使徒が倒された後も
たった1人で侵食と戦い続けたんですからね
孤独に慣れていたからこそアスカは助かった
そこで内向せずに良くも悪くも外に向けるのがアスカです
そこで内向して内罰的に自分を責める深く考えるのがシンジです
お互いに真逆で両極端
お互いに相手が自分と違うから気になる、好きに変わったりするのがシンジとアスカ
でもこれって、知恵の実と生命の実の関係
使徒と人類の関係と一緒なんですよ
無い物ねだりと、自分と違うから拒絶し攻撃する
エヴァンゲリオンの素晴らしいのは、生きる術や他人との付き合い方
理解の仕方、世の中には嘘だらけ、でも本当のものもある
その距離感や心の壁の強度、時には壁を取っ払う、時には逆に引き込む
そういった人生観や処世術、哲学も人間賛歌も含まれてるから凄いなぁ。と思います
聖書の何倍も分かり易く役に立つと思います