>>801
アスカとの喧嘩をした方がいいと思う(首絞め禁止)

喧嘩して本音をぶつけ合えたら和解したり、お互いに理解し合えて
今まで以上に好意的になるのは良くある事だし
あのままじゃウジウジとイジケたシンジ
EOEのシンジの繰り返しだもんね

その喧嘩の中でアスカが本心を言ってシンジが理解できれば雰囲気も展開も変わる
新劇では、レイ(ポカ波)が自我がかなりハッキリ出始めてるのと
アスカとの関係も良いし

シンジが『綾波は僕と同じだったんだ。居場所がない、周囲に合わせてるだけ』
『でも父さんと親しいから綾波から父さんとうまくやれる方法を見て聞いたり、父さんを知りたかった、教えて欲しかった』
みたいにアスカに言えば、アスカはアスカで
自分の境遇とも重なり、理解し合える気がします

暗闇に堕とされ、人の形を失わされ、使徒に侵食されて
長く封印されたアスカ
そこから私は私よ。と強い自我とATフィールドで人間の形を維持し続けたのも
一人ぼっちのアスカだからこそ乗り越えられた部分でもあり
シンジとの共通点でもありますしね

眼帯の事を聞かれて
『アンタが何もしなかったからよッ』ではなく『アンタには関係無い』と言ったのも
冷たくシンジには拒絶として伝わったでしょうが
『アンタの所為で、こうなったわけじゃない』という責任を押し付けない優しさでもありますしね

…問題はマリだと思うんです
Qでの中途半端な裏方、縁の下の力持ち的な役回りで
貞本漫画版などで考察はできるものの、劇中での説明があまりに足りない、欠けています
シンは特報での乱射シーンにもあるように
彼女が自分をどう見せるか、どう描かれるか、そこもキーになりそうですよね