>>561
客観的に見たらその通りだけど
各個人にとって自分自身は替えがきかない唯一無二のものだから
特別な主人公、特別ゆえに孤立する主人公に共感する観客は多いと思うなー

というか主人公や物語ってそのための装置なんじゃないのかな
代わりはいるよと画一的に判断されても心底では納得できない一人一人の個人が
それでも人生のいろんな要素(苦境とか大事な人の死とか諸々)に納得したり向き合っていく助けになるための