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TVシリーズと旧劇ベースの世界を終えて、アスカの首を絞めるシンジのあのラスト
神としての容れ物、身体としてリリスが巨大化して
シンジとの融合に備えていた、あの巨大綾波と一体化して
無限のエネルギー、不老不死で孤独で完全で完璧な神になるか
元の世界で他人とATフィールドを張り合い、拒絶する世界か選んだ後

その後、また全ての人達が小さな小さな赤いコアを持ち
序→破→Q→シンときている、続いてきた世界が今の新劇の世界なんです

旧劇のカヲルは死にました
量産機の一体が月まで飛ばされて(戻されて)月面に、
それを再生し外装を新規に付けたのが6号機です

つまり、ゲンドウ達もゼーレも全ての人達が記憶を失ってやり直した世界なので
いきなり壊れかけ死にかけの量産機をEVAを月面で見つけた形です
だから、6号機だけが独特で特殊なんです

そこにレイ(リリスのカケラ)のダミーシステム同様にカヲルのストックも棺に眠る形で月面にありました
白き月、月面にはアダム(カヲル)が、地球には黒き月が眠りリリスが
どちらの神の素と人類が融合するか…というのも人類の代表になった子羊の選択です

カヲルは…第一使徒アダムでありながら自由意志を尊重し、シンジの弱さを愛します
神の素、大天使的なポジションにいる自分と違って
人間は、特にシンジは…脆くて弱くて優柔不断で揺らぐ、そこを認めた上で好きなのです
だから自分を選ぶよりもシンジが自分らしく選べる世界を支えます

ゲンドウは初号機との融合でユイとの再会と融合で自分が人類代表になるのが目的です
だからカヲルから見れば、ゲンドウはシンジの敵でもあり、リリン(人類)を動かす王でもあるんです
なので、第一使徒から第13使徒にまで格下げされてカヲルは殺された

それによってシンジがブチ切れますが槍はロンギヌスとカシウスの2本ではなく
両方ロンギヌスの槍でした…つまりシン化(神化)が途中で止まるのも計算通りだった
シンジが傷付き、カヲルも死ぬ、舞台が整い
シンジ、レイ、アスカ、マリの4人のEVA乗り、4人の騎士、4人の馬(EVA)乗りを
人間を超えた使徒化(シン化、神化が進んだ天使化)させる為に利用したんです

Qの段階を終えて、シンではヨハネの黙示録の子羊の婚宴も待っています
マリに『姫』と呼ばれているし、アスカなのは多分確実です
EVAと同化しながらの巨大SEXになるか、お互いに貪り食らう形になるか
旧劇のレイが上になり、身体が溶け合うような騎乗位融合になるかは不明です