>>839 >>841
頼みの綱の希望の船、方舟のヴンダーのエンジンが初号機になったから
もしも調子が悪くなったり、言う事を聞かなくなったらシンジの出番w

不可能を可能にするのをミサトもリツコも青葉もロリコン女たらしもマヤも
破のラストで自分の眼で目の当たりにしているし
ユイに呼び掛けられる、働き掛けられる最高の制御ユニットにもなる

DSSチョーカーを発動するか、本当に鬩ぎ合いだったはず
一緒に過ごした人間としてのミサト、
ヴィレの旗艦で人類の希望を託された方舟の艦長として
ゲンドウの手先の黒波が奪いに来るほど、まだ重要なシンジを
敵の手に渡るシンジの危険性…それでも殺せない、破のラストは自分の責任でもある
大人の都合で利用して頼って来た少年を使えなくなった、危険だからと殺すのか…悩み抜いたはず

万が一の時の保険でもあり、トリガーとして使える反面で
ゲンドウに狙われるし
シンジをうまく利用されたらヴンダーそのものも奪われかねない諸刃の剣でもある

リツコのシンジがシンクロ率0%との説明も
対第10使徒戦での
ポカ波の『もう、碇君がエヴァに乗らなくていいようにする…だからッ!』という意思
EVAに乗るのが嫌で辛いシンジを助ける、守る、レイの優しさ、
自分が代わりに何とかしたい、命を捨ててでも守りたい
ユイのクローンでもリリスの身体でもない、ポカ波のポカ波だけの意思、想い

しかもアダム系第10使徒のゼルエルのコアが血肉が破壊されて飛び散った後に
それを自らの血肉としてポカ波は受肉、EVAサイズに巨大化して
その上で抱きしめ合うように初号機と融合しているのも重要な点だと思います

主機、エンジンとして使われる初号機を動かしているのは
取り込まれたポカ波だと考えれば納得がいきます
同時にユイも取り込まれているので、母としてもポカ波としても今後はシンジの強い願いには応えるはずですね