シンジに手と手を繋いで初詣が嬉しくて頬を紅潮させるレイ
シンジ「綾波、顔が赤いよ。大丈夫?…人ごみに酔っちゃったかな」
レイ「…酔ってないわ。ただ…」シンジ「ただ?」
(碇君の手が暖かくて…嬉しいだけ)心の中で呟き微笑むレイ
「…何でもないわ。行きましょうか」「う、うん//」
レイの微笑みに見とれながらもしっかり手を繋ぎ直すシンジ
人ごみの中、決してはぐれることなく寄り添う二人だった