Qが微妙だった人のためのスレ114
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
やあ (´・ω・`)
ようこそ、Q微妙スレへ。
このLCLはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、Qを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「(´・ω・`)」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレッドを作ったんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。
前スレ
Qが微妙だった人のためのスレ113
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1521189241/ >>586が空想シンエヴァを補完するために
破のQ予告は必要か? >>613
そうなんだよな。わざわざ初号機を覚醒させておきながら、なぜその初号機をわざわざ宇宙に放逐して
14年間も待って、さらに初号機を放置して第13号機なんて作って使うのか
どうにも筋の通った説明のしようがない。
実のところ、Qの後で俺も「どうやったら話の決着を付けられるか」さんざん考えてみたよ。
しかしどうやっても、「今までの話で都合のいい部分を拾い上げてなんとか筋を通す」が精一杯で
Qまでの謎や矛盾点の半分くらいは放り投げざるを得ない。
精一杯考えてそれだった。 空想シン・エヴァ自体はめっちゃ短くまとまったけど
そこまでの設定の解説がけっこう長くなったわ
あとなんか勘違いされてそうだけど、シンで今までの設定が全て「詳らかになる」とは思ってないぞ
>ファイナルインパクトは正確に何がどうなって起き、何が発生するの?
>そのインフィニティとは正確に何なの?
>シンジの選択によってどうして、どういう形でインフィニティが全滅するの?
>最後の時点で世界は正確にどういう状態なの?
そういう大筋は描かれるだろうってだけ
あと>>583とも別人だからそこんところは理解していてな まず設定解釈
インパクトとは今ある命を犠牲にして新たな生命を作ること。自身を変えるのではなく世界を変えること
これはカヲルの台詞にある人類補完計画のことだね。旧劇通りならそこに魂の補完も含まれる
現実に起きているのは「ガフの部屋が開く」「海水が赤くなったこと」「大地がコア化したこと」「インフィニティのなり損ないが産まれたこと」だ
以上をまとめるとインパクトとは「世界=環境(大地や海水のようなもの)を変える」「そこで新たな種を生み出す」であり
コア化によって世界を変え、ガフの部屋で魂を同一の存在にし、そこから新たな命を生み出す現象であると言える
それではインパクトはどうやって引き起こされるのか?
結論を述べると、主に生命の実と知恵の実を持った神に等しい存在、それに槍、もしくは強い感情によって引き起こされるものである
これは旧作でも同様。セカンドはアダム+人間の遺伝子=神様+槍
サードは神+シンジの精神崩壊、槍が来たのもリリスが来たのもゼーレ的には予定外の嬉しい誤算
ちなみに、ゼーレは旧劇において「新たな神を作る必要はない」と言ったが
新劇では率先して作ろうとしていた。つまりリリスとはあくまでも契約関係であるということ
で、本題の説明をする前に、このあとにアダムスという名前が出てくるので先にアダムスに関して説明する まず、カヲル=第一使徒である
アダムという名前は『まだ』出ていない
アダムス、その器≠第一使徒である
セカンド・インパクト時、アダムスは四体いた
俺が考察するに、アダムスとは第一使徒アダムが分かれたものである
つまりアダムA、アダムB、アダムC、アダムDをアダムスと称し、本来の第一使徒の魂はカヲルとなった
「エヴァマーク9はアダムスの器でありヴンダーの本来の主」とあるので
こいつらが同一のアダムス(仮にこいつをアダムスAとする)であることは間違いない
マーク6=真のエヴァンゲリオン=神を作ることが目的であり建造方法が従来の方法と違うとあり月で発掘された素体を利用しているので
神に近いアダムスを利用したと考えるのが自然。コアが頭部にあるっぽい描写もあり、アダムスの一体が頭にコアを持つ描写もある。よってマーク6はアダムスB
第13号機が覚醒したときも「覚醒したみたいね、アダムスの生き残りが」という台詞があるのでアダムスCである
それでは残る一体はどこか、となりそうだが、第13号機が腕四本で目が4つ等を考えると
こいつはなんと「アダムス2体特盛セット」でアダムスB+Cではないだろうか?
初号機なんじゃねえのって言われそうだが、初号機をアダムスで作ってたら
わざわざマーク6を見てゲンドウたちが「他のエヴァと作り方違うなこれ」なんて言わないだろう
メタ的に重要なのは順番
1番目がアダムであり、二番目をアダムスA、三番目をアダムスB…という風に代入した場合、順番はどうなるか?
アダム=1・アダムスA=2・アダムスB=3・アダムスC=4・アダムスD=5・リリス=6・第三の使徒=7、第四の使徒=8、第五の使徒=9、第六の使徒=10
第七の使徒=11、第八の使徒=12、第九の使徒=13、第十の使徒=14、第十一の使徒=15、第十二の使徒=16……第十三の使徒=17
Qにおいて第一使徒であり第十三使徒と認定されたカヲル
彼はT V版において何番目の使徒だったか?そしてその魂は何の魂だったか?
TV版における渚カヲル、彼は第十七使徒タブリスであり、第一使徒アダムの魂を持っていた
Qにおいて彼は第一=第十三で始まりであり終わり、TV版において第一=第十七で始まりであり終わり
アダムス含めるとちゃんとリンクしている。なお物語的に意味はない模様 ついでにアダムスつながりでヴンダーの考察と設定
ヴンダーはエヴァ初号機を主機とし、アダムスを利用した機動戦艦ではあるが、さてなぜヴンダーはATフィールドを展開できるのか?
初号機をエネルギーとして利用できるのは分からなくもない
しかしATフィールドを展開できるのはおかしい。ブリッジがアダムスとシンクロしているから?それもいまいち弱い
可能性としては「神を封じ込める力=カシウスの槍」を2つも持っているから
ヴンダーが展開する光の輪、実はあれはカシウスの槍によるもの……というのはちょっとわからんが、まあそういう解釈
これを兵器として組み込んだのがヴンダーであり、だからこそATフィールドによる浮遊や位置を特定したATフィールドの展開が出来る
神殺しとはアダムスと初号機の力もそうだが、上述の2つの槍の力も含めてのこと
じゃあカシウスの槍って何?となるがこれは
よく予想に出てくるありがちな「ロンギヌスの対になる槍」「ATフィールドを展開できる」「神を止められるもの」と予想
ロンギヌスの槍のほうが神殺しじゃね?とか言われそうだが
旧劇ではむしろ神が振り回す力として扱われている(一応使徒は殺せたしリリスの再生も止めていたが)
……ネット上で稀に「ガイウス・カシウス」がキリストに槍を突き立て、後に「ガイウス・カシウス・ロンギヌス」になったとか言われてるが
実際にはガイウス・カシウス・ロンギヌスとキリストに突き立てたロンギヌスは別人
エヴァ破が上映されるまでこんな説見たことないんで、まあエヴァに影響された説だと思うけどね
だからネットでたまに見る「カシウスの槍がロンギヌスの槍に変化した」云々は間違いだと思う
話を元に戻す
セカンドインパクトはアダムの覚醒と槍と遺伝子ダイブによって図られた
ガフの扉が開き、白き月が浮上していたことからもそれは分かる
が、旧劇同様に失敗し、それは中断された
アダムは四体に分かれ、槍も同じく分かれた。これがミサトの見た、自分を覗き込んでる巨人の光景
このあと爆発して四方に吹っ飛ぶと思うとマヌケだなコイツラ
それによって本来であれば全ての命が消滅して一つになるはずが
南極ごと消し飛びその影響は海のみにとどまり、海だけがコア化された。つまり、インパクトは途中で終わった ニアサードはシンジの意志で覚醒したリリスの純粋なコピーである初号機が
ゼルエルのコアを取り込んだこと(正確には干渉した時点)で引き起こされた
初号機は綾波の姿をした使徒のコアを体内に取り込み、コアが二個になっている。なお、インパクト自体はカシウスによって封印されて防がれた
しかしこれによって既に神に等しくなっている
サードはみんなご存知リリスとマークシックス。マークシックスの素体はアダムスの器であることから、その素質は十分
さらに言うと「初号機がトリガーとなった」というセリフ通りなら旧劇のサードに近い形式と言える
結果、インパクトによって大地がコア化。新たな生命であるインフィニティ、エヴァを生み出す。が、首を跳ね飛ばされたことで未遂に終わる
インフィニティの首がないのはこれに影響されたことが原因
空白の14年間について…というか
十四年間も待ったことについて
これは妄想が多分に含まれるし、シンを描く上では重要ではないんで簡潔に
これは単純にニアサードが防がれた時点でゲンドウ的にはほぼ最悪に近い状態だから
現状のサードではゲンドウの望む補完計画を起こせない
しかしあのままだとゼーレや国連軍等の連中に良いようにされてしまう。だから宇宙に打ち上げた
これはあるいはゼーレが妨害として打ち上げた、でも構わない。神に近い初号機は残念ながら封じることは出来ても殺すことすら出来なかったんだろう
ともあれ、打ち上げられた初号機はゼーレに掌握されて何もできなくなった(これはマーク4が護衛してたことからも分かる)
その代わりゲンドウたちはゼーレ本体を掌握できた
ここまでにどれだけの期間がかかったかはわからない
が、ゲンドウくんは初号機は上手いことヴィレが回収することを信じ計画の予備プランを発動。第13号機を建造することに
NERVは外からじゃうかつに近寄れず、ゲンドウたちも攻撃されることを恐れて外には出られないんで
ずっとアタッシュケース眺めて将棋指しながら第13号機育てつつペースト食料食って量産型エヴァでも作ってたんだろうね(適当)
俺は正直空白の14年はさほど重要視してない(Qに至ることが確定してる時点で掘り下げることはキャラの動きくらい)から
この解釈はもっと煮詰めることが出来るとは思う。ただ疲れてるからこれで勘弁 Qのフォースは第13号機が12の使徒を取り込んだこと、ロンギヌスの槍を持っていたことで発生
しかし第13号機にはATフィールドが無い。これは魂=知恵の実が無く、代わりに搭乗者の魂をそれに代用していたと思われる
なおこの直前にカヲルが13番目の使徒として認識されているがこれは上述の理由+リリスから槍を引き抜いたため
それまで止まっていたリリス=神の認識が更新され、第十二の使徒の生存と
アダムスの器+第一の使徒の魂の複合=第十三の使徒として認識された
ここらへんの理屈はライブ感としか言いようがないが
死海文書がリリスとの契約によって決められたものだとすれば分からなくはない
誤解されるけど「カヲルが13番目に落とされたこと」自体は重要ではなく
「そのように認識されたことでチョーカーが発動してカヲルを殺せること」が重要
なぜならカヲルはシンジのために動いており
ロンギヌスとアダムス+自分の魂+使徒+シンジのせいで神になった13号機を止めるためには大人しくチョーカーで死ぬしかない
ゲンドウの目的はひとまずカヲルを殺すこと(つまりそのやり方以外では物理的に排除できなかった)
なおシンジがいたことでガフの扉は閉じなかった模様
ゼーレの目的について…人類の補完と神を殺すこと。諦観された神殺しとは?リリスを殺すことか?
それは正確ではない。旧劇ではエヴァ初号機を救世主に見立て聖痕を刻んだ。キリスト=三位一体により神である
救世主の死をもって原罪を浄化するのが聖書
つまり真のエヴァを作り、それを用いて補完し、殺し、人類が再生するのが目的
意外なことに言葉にするとわりと旧劇の通りである ファイナルは「シン化こそ果たしたものの不完全な神」である第13号機と、神と魂を結ぶネブカドネザルの鍵が用いられることになるだろう
つまり適格者=コアの中身=自らの魂までを云々と言われたゲンドウである
つまりゲンドウinエヴァと戦うことになる。ラスボスが父親でエヴァによる殴り合いとかエヴァっぽくない?
破のスーパー熱血シンジさんの時点でらしくないからおk
ともかくこの第13号機とエヴァ、二本のロンギヌスの槍、量産されたエヴァもどきを使ってインパクトを狙い、戦うことになる
問題は「黒き月は既にりんごの芯のようにボロボロ」なこと。こんなんで魂の補完場所になるのか?なるはずもない
そこで出てくるのが「衛星としての月」である。この月が旧劇の黒き月のように奇妙な模様が浮き出てることは承知の通り
これは旧劇でも出てきていない設定だけど
ジャイアントインパクト=ファーストインパクトによって黒き月は箱根に埋まりそのキャリアは衛星になった、とある
これの再利用で、そのキャリアを魂の補完場所として利用しようとしているのではないか?という考察
サードは良いところまで行ったが完全ではなかった
その結果があの中途半端な状態。回転速度や大気に関しては変質されたから、と捉えてもいいが
俺は深く考えずノリで描いてる気もする。昔からノリで満月出したり月をデカく描くことはあったからね
それで本題のシン・エヴァはどんな話になるのか?だけど
シンジの見た希望とは避難された人々が寄り集まって生きようとしている光景
もしかしたらトウジやケンスケたちもそこにいる『かも』しれない。本当に彼らが生きていたら?
それはシンジにとってこの上ない希望となるだろう
必死に生きようとする人々を見て「どんな場所だろうと生きようとすれば生きていける」という母の言葉がリフレイン
……するかしないかはさておき旧劇の視聴者に意識させることに繋がる
ヴィレはファイナルインパクトを防ぐためにヴンダーと残るエヴァや艦艇で特攻を仕掛ける
ありがちな展開としてはヴンダーで特攻、そこで動かなくなる。お約束
2号機や他のエヴァはその露払い。アヤナミもそれだろう
で、シンジさんがカシウス片手にエヴァに乗り込み単独で突入、母とレイと共に父と真正面から殴り合うという「非常にエヴァらしくない」展開 ここでポイントになるのは
「ユイは望んで取り込まれた」「ゲンドウも承知している」「ゲンドウの計画通り」
という3つの事情
つまり、最終的にはユイが補完を遂行させるため
シンジを裏切り第13号機と融合しようとする展開が起こる
これは量産機に拘引された初号機が動かなかったのと同じ…かも?
ユイが科学者として、ゲンドウと共に願いを叶えようとする面が強く出てる(旧劇もそうだけどあっちは積極的に表には出なかった)
アダム寄りの覚醒した神=第13号機=最後のエヴァ
リリス寄りの覚醒した神=初号機=最初のエヴァ
字面だけを見ると始まりと終わりは同じとなる…え?零号機?零は除外だから(適当)まあここはこじつけネタ
でもやってることは旧劇と同じ、リリスとアダムの禁じられた融合のようなものだね
そこで取り込まれたレイの魂が覚醒
レイはユイの代わりにエヴァのコアを乗っ取り、シンジを支える
けどユイの妨害があるんで当然シンジのほうが不利 しかし第13号機は『誰が乗っていたか』『誰がそこで死んだか』
『願いと呪いは残る』『情報を書き換えていく』と言ったのは誰だったか
第13号機にはカヲルが乗っていたため、遺された意志がシンジのためにゲンドウの妨害をする
カヲルとレイの支えを受け、シンジは第13号機を撃破…その過程で初号機も大破
カヲルとレイは旧劇通り消えてしまうが、アスカとアヤナミレイは残る…かもしれないし、アスカはさておきアヤナミも消えるかもしれない
いずれにせよその際にカシウスの槍とロンギヌスの槍によって世界に干渉、赤い大地と赤い海を元の環境に戻し、エヴァも滅びる
物語としてはここで父と母の想いが告げられるだろう。人類はこれから云々安らぎがどうのこうの
もしかしたら大局的に見たら彼らの意見が正しかったのかもしれないみたいなのもあるかもしれない(パヤオに影響されてね)
でも既に希望を見たシンジは父と母にさよならを告げ、皆のもとに戻っていくのだった……
エヴァってことを考えるともしかしたら最後に綾波レイの幻想を見るかもしれないし、もしかしたらレイが戻ってくるかもしれない、そこはぼかしたままだろうけどな
でないとレイとカヲル死んだままとか台無しじゃんと突っ込まれそうだが、エヴァってそういう作品
レイとカヲルはいつもシンジ贔屓の調停者ポジション
とまぁこれで少なくとも大団円と呼べる形には収まるだろ?
かなり二次創作的な偏りになった妄想で、正直これを連投するのはかなり気持ち的にキツかった
エヴァ板にいるクソコテがクソSS連投してるのを思い出したからな
ただ俺が主張したいのは「Qで大団円なんて不可能」ってところ。創作に不可能なんてあるかよ
やろうと思えばやれるんだよ、勢い任せで多少雑なのはどうせ旧劇やTV版だってそうなんだから問題ない 余談だけど
この考察と妄想ではいわゆるループ説に関しては触れてない
たぶん劇中で触れる気がないだろうからな。俺はアレをただのメタとして捉えてる
カヲルの棺は全部で九個。開いているのは4つ
これをTV、旧劇、漫画、ANIMAとする
そして序でカヲルが目覚めた棺は五番目
意味ありげな台詞は全部メタネタ!もしかしたら並行世界を観測できるのかもしれないがそんなんは知らん
庵野ってのはそういう男だよマジで
あと俺が新劇内ループに関して納得行かないってのもある。EDが流れた後にシーンが挿入されたとかされてないとかそこで世界が分岐したとか
そんなん考えるだけアホらしい。それならまだ旧劇→新劇→新劇…っていう説の方が好きだわ
カヲルの棺の数=旧劇の量産機のダミープラグの中身説とか最高だろ
あとマリに関しても俺は重要視していない。元々がちょい役だったらしいし、なんか特殊な子供なんだろう程度
さらにマリのセリフが「思わせぶりだけどリツコやアスカたちと言ってることは大差ない」ってことも考えるとね
漫画版ではユイと(年齢に差はあれど)同世代で好きだったとかあるけど、あれは貞元の暴走みたいなものだと思ってる。だから貞本も「真希波・マリ」として描いたんだろう
以上、説明終わり
>>603,605
仮に繰り上がる=すり替えるんだとしたら
第一にアダムスベースの覚醒した第13号機
第二に(11使徒と認識されている説が正しいのなら)リリスベースの覚醒した初号機
かな。そういや11使徒の考察してなかったな…もういいわ、寝る 長文乙だがゲンドウが何したいのか、何を望んでいるのか説明出来てないと新劇大団円とは言えない
真剣に考えてくれたことは分かったので、解釈については尊重します
ただ「ここ押さえないと大団円とは言えない」というポイントがかなりあるので、そこは指摘していきたい
書き込みは散発的になるけど ゲンドウの考えはTVと漫画からユイとの再会を除いたものという認識だからわざわざ語る必要性を感じなかったなぁ 結局のところ、漫画版でも旧劇でもゲンドウはシンジの意識の外で勝手に納得して勝手に死んでいくポジションなのよね
旧作においてユイに会いたいだけのキチガイ扱いされることが多いゲンドウだけど基本的には「人類のため」を思って行動してる
エヴァを作るのもそのためだし人類補完計画は最初はゲンドウが提唱しなかったら進んでいない計画だった(キールとは話が合ったようだが)
そこにユイの「エヴァという形で人類を守ろう」とする姿勢に同調したのが新劇のゲンドウである、というのが俺の考えだよ
シンでは勝手に納得して勝手に死んでいく、という流れに親子の物理的な語り合いが混ざるというだけ
だからさっき上で書いた二行が全て。正直これ以上掘り下げようがないよ。これ以上掘り下げたら旧劇やTVのゲンドウ超えちまうわw
あと俺が書いたのは大まかなまとめと流れでしかないから
たとえば脚本形式で個々のイベントと時系列を文字通り「細かく」望むんなら
さすがにそれ以上は金をくれwプロットやあらすじと違って脚本レベルまでいくと労力が半端ないからな。そこまでやる義理はない ゲンドウと冬月が将棋指してヒマつぶしてるの想像したらワラタ ハッピーエンド自体はできるよね
頭ごなしに否定できるものではなさげ 大団円エンディングが完全に不可能って言ってたりするのは
Qから長すぎて本当にエンディングが出来上がるのかとか
作ってるのが庵野だからとかだよ そもそも作品世界がそんな風な設定になっているとして、Qの段階で
誰かが明かせる内容ばっかでしょ Qからのハッピーエンドってどうやるんだ
シンジ君だけパシャればいいのかな 上の人なんでこんなに書き込めるの
「長すぎる行があります」っていうやつ出ないのか? >>635
悪のネルフを正義のヴィレッジヴァンガードが倒して終わりでハッピーエンド
はい一行 >>616からの人、大量の設定を作って書き込んでくれたことには本当に感謝する。
だけどそれは「設定」であって、シンのストーリーではないんだよね。
ストーリーを考えようとすると、たとえば「結局ゲンドウは最終的に何をしようとするのか?」
「ヴィレは具体的にどうそれを止めようとするのか?」
そして「クライマックスでシンジはどういう経緯でどうするのか?」
と考え出すと、どうにも行き詰まってしまうわけだよ。
まあもちろん、台詞やシーンレベルで脚本を作ってくれなんてことは言わないよ。
ただ俺としては、実際の脚本レベルまで考えてみると、「もう決着不可能」であることが
分ると思う、という意見を述べている。 Qの後ででヴィレに到着したらシンジは磔にされそう
アダムみたいに >>638
ゲンドウがなにをするかシンジがどうするかって書いてんじゃんその人
頭固いというかもう壊れたレコードのように無理無理言ってる意固地じゃんあんた 放っておけエヴァの呪縛に捕らわれたキチガイなんだから >>636
あれうざいよな
書き込めてる奴は何で書き込めてるのか謎過ぎるわ 6年かー
Qの時に14歳だった子が20歳になってるんだよな
オタクに育ってなければ厨房の頃にハマったアニメなんて新作出ても見ないよな
するとその人にとってのエヴァはQで終わりになるわけか
可笑しいやら哀しいやら… >>638
俺が適当に考えたストーリーを貼るよ
設定整合性を捨てて、歴史に残る名作となることを諦めればいくらでもオチはつけられる
シンジと黒波をヴンダーに連れ帰るアスカ。
ミサト「シンジくん…私が間違っていたわ…お帰りなさい」
ヴィレの指揮官として圧し殺していたものが溢れるように泣きながらシンジを抱きしめる
シンジ「ミサトさん、僕もう一度戦います…今度こそ父さんたちを止めてみせます」
感動するミサト
アスカ「よーやくその気になったみたいね。“ガキ”はやめて特別にシンジって呼んであげるわ」
照れてそっぽを向くアスカ
暖かいムードのヴィレ一同
ミサト「ヴンダーはこれより旧ネルフ本部に向かいます。これが最後の決戦よ」
アスカ「あ、でもエヴァがないわ」
ヴンダーに強硬着陸する謎の機体。一同?!
マリ「お待たせー。8+2号機参上!」
リツコ「一体どうやって…」
マリ「努力と根性ってやつかな。まあ彼にも手伝ってもらったんだけど」
機体の影からひょっこり現れる加地(オトナの事情により台詞は無し。無言でウインクする)
シンジ「アスカたちはあれに乗るとして、僕らは…?」
リツコ「こんなこともあろうかと作っておいたものがあるわ。このポッドが結界を抜けて本部まで自動で飛んでくれます。ただし航続距離は3キロまで、つまりエヴァで目標付近まで持っていく必要が…」
アスカ「分かったわ!このあたしに任せなさい!要は本部に向かってこいつを投げればいいんでしょ!コネメガネ、やるわよ」
マリ「仰せのままにー」
ミサト「よーし、行くわよ皆!」 黒き月の頂上にあるネルフ本部。その周囲の大地を数万体の量産エヴァが埋めつくしている
破竹の勢いで突進する8+2号機
どうにか目標地点までくるが多勢に無勢でもうボロボロ
アスカ「もう、しつこいわね!シンジ、あとは任せたわよ!アヤナミシリーズのあんたも、しっかりしないと承知しないわよ」
シンジと黒波が入ったポッドを本部に投げる8+2号機
アスカ「はー、まったく、あんたと一緒なんて冴えない最後ね」
マリ「あたしはこういうの嫌じゃないけどね、姫」
自爆する8+2号機
シンジ「アスカー!」
黒波「…」
ミサト「くっ…」
ついに本部に辿り着くシンジと黒波。その前に立ちはだかるゲンドウ
ゲンドウ「シンジ、なぜ邪魔をする。人類の補完こそが生き延びる唯一の道なのだ」
ゲンドウ、シンジに向けた銃の引き金を絞る。発砲
シンジの前に飛び出して代わりに打たれる黒波
シンジ「綾波!」
ゲンドウ「レイ!」
黒波「…アヤナミレイなら…きっと…こうす…る…」
シンジ(号泣)
その時、大地を揺るがす大震動
ゲンドウ「ヤツがとうとう目覚めたか!」
黒き月が変形し、雲をつく光の巨人となる
冬月「古より眠りしこの星の第一生命体…アダムがついに」 崩れゆく本部で黒波の遺体を抱きしめ激昂するシンジ
それに応えて初号機が覚醒、ヴンダーから解き放たれシンジのもとにやってくる
初号機に乗り込むシンジ
ぽか波の声「碇くん…やっと会えた」
シンジ「綾波?!」
ぽか波の声「あの巨人を倒さなければヒトに未来はないわ」
シンジ「分かった!一緒に戦おう」
巨人と格闘する初号機、しかし劣勢
残された補助エンジンで巨人に特攻するヴンダー
ミサト「シンジ君…頼んだわ」
爆散するヴンダー
一瞬ひるむ巨人
そこに投げ込まれる二本の槍。シンジが振り向くと13号機
ダブルエントリーで13号機を動かすゲンドウと冬月
ゲンドウ「私が間違っていた…シンジ、それを使え。人類の運命はお前に託す」
シンジ「父さん…」
光の巨人の攻撃で爆発する13号機
ゲンドウ「シンジ、生きろ!!」
ぽか波の声「碇くん、あれがコアよ」
シンジ「うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!」
二本の槍を巨人のコアに突き刺す
光が溢れ、ファイナルインパクトが起こる みるみる再生する地球。赤い大地に草木が生え、街も再建され人の営みが戻る
初号機の眼下で赤い海が青く変わってゆく
シンジ「何が起こったんだ…」
カヲル「君の願いが届いたんだよ。これがファイナルインパクトさ」
ぽか波「他者といることを望んだ、あなたの願いがつくりだした世界」
カヲル「とうとう繰り返しから抜けたね。おめでとう、シンジ君…僕の役目も終わりだ」
シンジ「待って!二人はどうなっちゃうの?」
ぽか波「私たちは、エヴァと共にあるわ」
カヲル「いつでも君のことを見守っているよ」
ぽか波「碇くん…」(SDATを手渡す)
シンジ、ぽか波を抱きしめる
ユイの声「心配ないわ。生きてさえいればどこだって天国になるんだから」
(エンディング曲)残酷な天使のテーゼ
魂のゆらめきを載せて宇宙へと飛び去る初号機
よみがえった日常のなかで笑顔を取り戻すシンジ
スタッフロール
テロップ「すべてのチルドレンに、ありがとう」
終劇
とまあウンコみたいな話だが多くのアニメがこの程度のご都合主義でできている
かっこいい映像と音楽で盛り上げれば何とかなるだろ 設定考察はオモロイけど、妄想ストーリー語りは死ぬほどつまらん まあこれは設定ぶん投げでご都合すぎるけど
でもやっぱハッピーエンドが不可能ってわけじゃないな
ハッピーエンドが不可能ってのはもっと世界観がヤバイ作品にこそ言うべき。ぼくらのとか
明確な敵がいるだけエヴァは良いよね マリがどうしてゲンドウをゲンドウ君呼びしてるか全放り投げでワロタ どうでもよくねw
そもそもマリが名前を呼ぶことが少ないし >>649
アスカとマリの処理がちょっと雑すぎるw
全部終わって旧劇と違う青い海で二人で海眺めて
テンション高めの気持ち悪いエンドとかはありそうだな レイを始末しないと話が終わらないから
旧劇と同じく補完中のレイとの会話と別離はあるだろう
その上で漫画版みたいなエピローグでアスカとの関係に希望を持たせて終わるのもいいんじゃないかな マリはどういう落としどころになるか想像つかんな
このまま空気になっていくのか…
あと文太のクルーはどうすんだあれ ベタだがやはりレイ・カヲルとの別れと世界の再構築は鉄板だろう
文太さんのクルーはただの賑やかしでしょ?
あの手の脇役はほぼ触れないと思う。青葉だって触れられないまま勝手に溶けたし >>649
まあそんな風にドラゴンボール級の御都合主義を持ち出すしかないってわけさ。
「なぜか分からないけど、崩壊した地球が突然元に戻りました」てな具合に。 ヤマトみたいに、赤い地球が青くなる奴をやりたいんだろ 近親厨のクッッッッッッソキモイ電波妄想ストーリーとか要らないわ >>659
これさ〜分かってない人がいるんだよね
「よくわからないけど不思議な力で」とか、そんなん旧劇も漫画版もそうじゃん
そもそもシンで追加設定出るに決まってるんだからよくわからない力でって濁すのは当たり前なんだよね
漫画版でなぜあんなふうになったか分かる人おる?おらんでしょ >>659
ドラゴンボールはドラゴンボールの力で元に戻ってるだろ読んだ事ないのかよ
ラノベみたいなキモいものだけ読まずにちゃんとした一般向け漫画も読もうね >>662
旧作も漫画版もそうなったからこそ
新作はそんな結果にせずに筋を通して終わらせてくれることを期待したのだよ。
だが無理だと。
>>664
ドラゴンボールの中で、ドラゴンボールが存在して許されるのは
ドラゴンボールというものの存在が、ストーリーの最初から明示されていて
「基本設定の一部だから」なんだよね。
最初から「ドラゴンボールがあれば願いがかなう」があの世界観の一部だから、あっても許されるわけ。
そういうのがない、リアルな、あるいはSFとかでもいいんだけど世界観でやってきた作品で
ストーリーの最後になってドラゴンボールを出したら話が崩壊してしまうわけ。 >>665
序を見て
いったいあれのどこに筋を通す要素を見出しちゃったの? >>665
その理屈でいうと、エヴァは補完計画もインパクトも最初から世界観にいれている
DBと違うのはその作用について明かしてないこと
つまりオールマイティのカードを最終回まで温存しているわけだ 確かに
TVじゃあ補完計画は2話の時点で名前出してたしなw 発動条件も曖昧だしな
エヴァがすごいのはTVで一回投げて今度はちゃんと決着させると始めた映画でまたしても
補完とは、インパクトとは、エヴァとは、人類のその後は、という部分を全てあやふやにして終わったことだと思う
答えを明示していたら凡作になっていたんじゃないかな ゼーレとゲンドウの補完計画の違いが何なのか、なぜゲンドウの計画では槍が不要なのか、エトセトラエトセトラ
ここらへん明言できる人いないからな そうか?TV版に比べたらEOEのほうがより
詳細にアニメで補完の様子を描いているから
普通にそこは進歩してると思うぞ。 ケンスケ「僕はカメラで君を追うよ」
綾波「相田君…」
ケンスケ「いつか世界に知ってもらうんだ。こんな美少女が救世主だったんだって」
綾波「ええ」
ケンスケ「そして、僕の自慢の彼女なんだって…て、ちょっとキザすぎたかな(笑)」
綾波「そんなことないわ」
と言いながら静かにケンスケと唇を合わせる綾波
ケンスケ「綾波…」
綾波「綺麗に撮って欲しい。それがあなたの使命だと思うから」
ケンスケ「ははっ。任せてよ!」
綾波「ふふ」
シンジ「綾波、落ち込んでたみたいだけど心配はなさそうだね」
アスカ「そうね」
シンジ「それにしても、ちょっと羨ましいかも。ああいう関係」
アスカ「…キスをするような?ってあんたはあたしとキスしたじゃない!」
シンジ「!? いいいやそうじゃなくてお互いが信頼しあって助けあって」
アスカ「…」
シンジ「なんて言えばいいのかな…あったかい。素敵だなって思って」
アスカ「…あたしと同じね」
シンジ「…同じ?」
アスカ「シンジといると、あったかい。ムカムカするけどこれが本音…そんな気持ちになる」
シンジ「え…ぼ、ぼくも………!」
ケンスケ「シンジ!二人でなにしてるんだー?」
シンジ「けけケンスケ!」
綾波「相田君、今はダメ。見ればわかる」
ケンスケ「?」
綾波「鈍感」
シンジ「綾波は黙ってて!」
ケンスケ「シンジ、顔真っ赤だぞ?」
アスカ「あはは」
綾波「ふふ」 ケンスケ「僕はカメラで君を追うよ」
アスカ「ケンスケ…」
ケンスケ「いつか世界に知ってもらうんだ。こんな美少女が救世主だったんだって」
アスカ「うん」
ケンスケ「そして、僕の自慢の彼女なんだって…て、ちょっとキザすぎたかな(笑)」
アスカ「バカ」
と言いながら静かにケンスケと唇を合わせるアスカ
ケンスケ「アスカ…」
アスカ「ちゃんと綺麗に撮りなさいよ?それもあんたの使命!」
ケンスケ「ははっ。任せてよ!」
アスカ「ふふ」
シンジ「アスカ、落ち込んでたみたいだけど心配はなさそうだね」
綾波「ええ」
シンジ「それにしても、ちょっと羨ましいかも。ああいう関係」
綾波「…キスをするような?」
シンジ「!? いいいやそうじゃなくてお互いが信頼しあって助けあって」
綾波「…」
シンジ「なんて言えばいいのな…あったかい。素敵だなって思って」
綾波「…私と同じ」
シンジ「…同じ?」
綾波「碇くんといると、あったかい。ぽかぽかする…そんな気持ちになる」
シンジ「え…ぼ、ぼくも………!」
ケンスケ「シンジ!二人でなにしてるんだー?」
シンジ「けけケンスケ!」
アスカ「ケンスケ、あんたちょっとデリカシーないわね見ればわかるでしょ!?」
ケンスケ「?」
アスカ「鈍感」
シンジ「アスカは黙ってて!」
ケンスケ「シンジ、顔真っ赤だぞ?」
綾波「ふふふ」
アスカ「あはは」 改変のが出来良いってどうなん?
やっぱ近親厨って池沼だわ
LASのがよほどセンスある >>677
素直に悔しいって言えば?
草はえますよ 考察書いた人お疲れさま
自分のぼんやり妄想と全然違う考えが読めて面白かったです
>>666
横レスだけど
序というより、あの所信表明を読んだ時「今回はがんばって筋を通してくれるのかな」くらいは思ったな
同じくらい「大丈夫か?」と不安にもなって今のところはそっちが的中してる
序が思ったより遥かに力の入った作りだったのを見て「今回はもしかすると」と期待したんだけどな… >>667
最後に万能切り札を出してきてもかまわないけど、
納得できる形で出さないと単なるご都合展開(ちゃぶ台返しとも言う)になるのが怖い
できれば作品世界観内で説明できることだといいと思うのは贅沢なのかな…
オカルト連発とか言われるEOEでも「アンチATフィールドが増幅されて分子間引力が保てなくなる」とか
三オペや冬月が最後ぎりぎりまで分析しようとしたりとか、作品内にエクスキューズがあった
なんだかわからないけど奇跡が起きてうまくいきました、流れで大団円、というのは一番エヴァにそぐわないと思う
Qラストのリツコの台詞くらいの苦い使い方ならまだ浮かないだろうけども ゲンドウには「シンジ、エヴァに乗れ」を貫いてほしい
冬月に見捨てられてもだ >>686
旧劇は良かったと思うよ
所詮お話なんだから設定関係の解説をあれ以上やるとシラケると思うし
シンもあのくらいに完成すればいいけどまあ無理だろうな >>684
一応書いておくと、俺はシンが絶対にこうなると思ってあれを描いたわけではないからな
ただ大団円が絶対に不可能であると主張する人に対してそれは絶対ではないと主張しているだけで
たとえばエヴァ24話までを放送し終えた段階で
残る25、26話で全部放り投げてシンジが自己啓発セミナーやって紙芝居と学園パロディやって終わるよって書いても誰も絶対に信じないと思う
でも現にそうなったわけだから、創作に絶対なんてものはないよってだけ 24話終了時点か?
なら俺は信じたと思う。まともに終わらないことを確信できたのがそのタイミング
簡単な算数の話で、残った謎の数に較べて尺が足りな過ぎる
25話はやっぱりなと言う感想しかなかった
もっと早い時点で見切れた人も多いだろう まさかと思いつつ、あり得ないとは言い切れない展開…
ヴンダーが変形して巨大ロボットになり、イデオン的な終わり方をするとか >>689
あの時点で残った謎は使徒の正体と補完計画くらいで、それすら
「使徒は別の形のヒトなの、私達と同じなの、敵は補完計画で人類を単体に進化させようとしてるの」
というミサトの説明セリフのみで終わる程度の内容だぞ
残るはグロテスクな戦闘と衒学的演出のみ じゃあQはTV版25 26話のぶん投げ展開の
セルフオマージュという側面もあるかもな
そこにEoE足すと一応あんな終わり方になるか。 ジョジョ6部の「天国」 がベンチマークにならないだろうか?
ラスボスが天国を創ろうとするんだけど、最後にはその天国がどんな概念かちゃんと説明される
天国をつくるには手順があるんだけど、オカルティックな儀式同然で合理性も必然性もリアリティもない
6部はジョジョの中でも評価が低く、天国の正体にしても「こんなのが天国?」と納得しない人も多いだろう
しかし、その天国のためにラスボスが命懸けで戦うことは納得出来るんだ
何のために戦うかはっきりしてるから劇中のバトルが無意味にならない
新劇の人類補完計画かファイナルインパクトかは、そこをしっかりやれるだろうか
個人的にはフィナーレにつながる構成も演出も全然不足してるように思う Qは初号機封印と初号機凍結、冒頭のアスカへのAT無視攻撃と15使徒、自爆と黒波で16使徒と三人目、カヲル死亡、フォースとサード
というかオマージュもなにも再構築した作品だから同じよ構成する基本要素は 俺はゲンドウがユイのために命を懸けるのはいまいち納得できなかったな
なんせあいつ意外なことにユイと会話するシーンが名前決めるときと補完されたときしかないっていうね ユイはカルト教団の信者にしか見えない
少なくともシンジの行動理由を左右してきそうなキャラには見えなかった 断罪SSでユイが何度マッドサイエンティストとして断罪されたかわからんしねww >>688
残念ながら、今までの展開を全部放り投げて、キャラも設定もまるっきり今までのものを無視して
今までのストーリーも全部無視して「決着した」と言われても、それは大団円と言わないのだよ。 もう一人の人は話が通じるけどキミはこっちが具体案を提示しても平行線から話が進まんから
正直何度も同じ主張を繰り返されても困る
あまりにも無益すぎて反応したくないんでスルーさせて頂く >>698
シン・エヴァでは批判されてほしいわあいつ >>702
旧エヴァでも漫画版でもそうだけど、人類の未来だの何だの言う前にちゃんと自分の息子の傍にいて母親やれよと思うわ 生きていこうとすればどんな場所でも生きていけるわよw
※文明崩壊・動植物死滅・地形激変・人類ほぼ全滅した世界に息子を放り出した女性の言葉です 独善的なキャラとして意図的に演出されてるならいいんだけど、どうもそうじゃなさそうなんだよな
庵野的には優しい母親でシンジを導けるキャラの位置付けぽい そういう分析あったなぁなんかのブログで
庵野の変なこだわりっていうか母親キャラへのあこがれやこうであってほしいみたいな考えがどうの ID変わってるけど684です
>>688
いや、あれが書き込まれる経緯も含めて読んできてるからそれはわかってるよ
>>684は変な風に取られる書き方だったのかな
だとしたらごめんなさい
一応こちらは「完結不可能・大団円不可能」と主張してる人とは別人ですと断っておきます
人が作ってるものなんだから、最悪、力技OKとしてしまえば何でもできるよね
シンの完結地点がどうなるかも楽しみだけど、そこに至るまでの展開(表現方法も含めてどう持っていくのか)を
相当な不安を感じつつ楽しみにしてる派です
極端な話、ネタバレされようが語られ方が面白ければ物語は楽しめるもんだと思う
というかその語り方持っていき方が表現だと思うし、そこが見たい
(>>685の「最後に万能切り札でもいいけどそれまでの作品世界観と繋げるエクスキューズは欲しい」的なことも含めて)
逆にそういう意味ではQは途中省略しすぎこれまでの積み重ねぶん投げ過ぎでちょっと…
そこがいいんじゃねーか!という見方があるのもわかるんだけど、納得はいかない… >>698
TVの「碇ユイ」はゼーレという超名門家(むしろ別世界)の次期総領候補のお姫様が
有能な婿候補を探しに下界(大学)に来たようなイメージが個人的にはある
冬月との初対面でも結婚が目的とも受け取れるような発言してるし
実際ゲンドウにめぐり会うまでは冬月はかなり有力候補だったんじゃないかと思う
新劇は「綾波ユイ」になってるからゼーレとは関係の薄い天才科学者に変わってるんだろうか
>>705
漫画の後書き?で貞本氏が「ユイは女神のような女性」と書いてたのは正直引いた
ユイは全て知って清濁併せのむ覚悟の上でだからこそいい母親でもありたかったのか、
単に無垢無自覚な善意の人だったのかよくわからない
「簡単なんですよ、人を滅ぼすのは」の台詞からは前者だと思えるけど ユイの動機がはっきり見えないからゲンドウも何したいかわからん感じになる
これは旧シリーズからの弱点だな >>709
ああ別人なのは分かってるよ、文体も見るからに違うし
こちらこそなんか誤解させてすまん
ユイはねぇ……今考えると結婚の道を探したことも最終的な自分の計画のためだったのかな?と
もちろんそれが全てではないにせよ、ゲンドウがゼーレに補完計画を提唱する前からエヴァと共に生きることを考えてたっぽいし
ゲンドウや息子への愛情を抱きながらも科学者としてはリツコやナオコよりも純粋だったってのが気味悪いのかな
欠陥(というとアレだけど)のある感情的なキャラが多いこの物語において、この人だけが感情的な欠陥要素ないんだよね
人に嫌われるのが慣れている、ひねくれて人類に絶望してたゲンドウや人付き合いをそこまで重視してない冬月が惹かれたのもそこなのか
達観した仙人というか神の意思を淡々とこなす天使というか……
だからこそ貞本の描いた過去編のちょっとポンコツなユイはキャラクターとしては可愛かったけど
「碇ユイ」という底なし沼の人間とはちょっと違ったな
果たして新劇ではどんなユイが描かれるのか…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています