「シンジとアスカの指きり」
・最終決戦前
「もう、使途の人格を抑えられそうにないわ。だから…」
シンジの左手の小指に右手の小指を絡めるアスカ。ちょっと赤面するシンジ。
「約束よ、バカシンジ。アタシがアタシで無くなったら、アタシを殺して…。絶対よ!」
「何言ってるんだよ!?今度こそ…、アスカを守ってみせるよ!」
・最終決戦後
ボロボロのシンジと使徒の侵食から解放されたアスカ。
「アスカ、今度は助けてあげられたね…」
「バカ、無理しちゃって…」
平和を取り戻した新劇世界の後日譚が描写される。
・エンドロール後
朝日がさす赤い波打ち際。岩に寄りかかった少年と少女が小指を絡ませて眠っている。
終劇。