【明城学院】シンジとアスカの学生生活6【LAS】 [無断転載禁止]©2ch.net
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★アスカとシンジの学生生活を想像してどんどん書き込んでください!★
貞本義行氏の漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の「LAST STAGE 旅立ち」を起点とします
「明城学院附属高校」の受験日に起きた二人の出会いから始まる学園モノを想像/創造しよう!
内容は「貞エヴァのラストから始まる学園LAS」という形に準じていれば特に制限はありません
TV版・旧劇場版・新劇場版の設定・登場人物・エピソードを織り交ぜたり等々
そういったミクスチャーもOK!職人さんの裁量にお任せ!
構想をお持ちの方はジャンジャン投稿してください!
短編・小ネタもドシドシ投稿お待ちしています!
よ〜し職人さんの作品に挿絵を付けちゃうぞ
という絵師の方もガンガン投下お願いします!
★前スレ★
【明城学院】シンジとアスカの学生生活5【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1450700274/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活4【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1437394781/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活3【LAS】 [転載禁止]c2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1416674769/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活2【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1384532292/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1370587184/ 591です。
中の人がアトピー性白内障(´・ω・`)で目の手術してきたので、
続きは3日ほどお待ちくださいませ。 >>651
白内障はかなり深刻ですね
アトピー性白内障で調べてみたんですが
これはアトピー性皮膚炎が原因もあるって書いてありましたね
目が痒いからといってこすり過ぎたりすることでも発症するとか
視覚を司る大事な器官ですから気を付けてください
小説はしばらくは無理しないで、まずは治療に専念してください
回復してからまたゆっくり書けばいいと思いますよ
とにかくお大事に >>651
お大事にね。
しばらく来ないうちに進んでるね。。。
極寒の北京より、息も絶え絶えで帰還した。もうイヤ! >>651
そいつはちょっと笑えないな
目をやられたら生活に影響がでるからしっかり治してからまた来てくれ
>>653
アイヤー!中国行ってたアルかーw
仕事とはいえ出張は嫌だなー
日本も今は極寒状態だから似たようなもんか?
投稿はよ >>654
北京の昼間は、晴れていると-10〜15度ぐらいでメッチャ寒い。。。
でも、青空だった。数年前に行ったけど、その時はスモッグがスゴくて、ここにいたら確実に死ぬんじゃないかと思った。
https://i.imgur.com/6yAkYlw.jpg
https://i.imgur.com/pdJv2F8.jpg
天安門の中にある川?らしきところも、分厚い氷が張ってた。
なのに、正月明けにまた。。。もうイヤ! >>656
御苦労様です
二枚目がその川ですか
川以外を見るといい天気みたいでとても氷点下には見えないのに
年明けに出張は悲しいですね・・・・・ >>656
アイヤー!いい笑顔の中国人がたくさん写ってるアルねーw
つうか-15度ってバナナが凍ったりするやつか!? 教室
レイ「はい。アスカ 5限目の理科の教科書。ドイツ語訳を記入しておいたわ」
式波「えっ!綾波さんすごい!」
レイ「レイ。レイで良い。私のお父さん、スイス人のハーフなの。だからドイツ語は大丈夫」
式波「なるほどね。レイ!ありがと!」
レイ「理科の先生、保健の赤木先生のお母さんなのだけど、すごく怖いの。気を付けた方が良いわ」
式波「そんなに怖いの?」
レイ「血の気が引くほど怖いの。私なんか髪の毛が白くなってしまったもの」
式波「本当????」
レイ「ウソ。白いのは元からだもの。でも怖いのは本当」
数時間後
式波「確かに怖かったわねぇ。あの実験・・・」
レイ「生きた気がしなかったもの。惣流さん、碇君大丈夫??」
惣流「シンジ、気絶してるんだけど・・・」
保健室
シンジ「吉野石膏のシプトーン...。知らない天井だ...。」
リツコ「シンジ君?それって建材の名前でしょう?よく知っている天井なのではなくて?」
シンジ「言われてみればそうですね。」
惣流「シンジ〜起きた?」
シンジ「あぁアスカ、おはよう」
惣流「おはようじゃないわよ。もう放課後よ。」
リツコ「まったく母さんったら生徒を気絶させるだなんて、どんな授業してるのかしら。」
惣流「リツコ先生、シンジと校庭で遊びたいんだけど大丈夫?」
リツコ「今日はなにして遊ぶのかしら。気を付ければいいわよ。」
惣流「テニスでもしようかなと」
シンジ「でも服持ってきてないよ??」
惣流「ジャーン!朝から遊ぼうと思って持って来てあるのよ」
リツコ「あら、用意周到」 テニスコート
シンジ「ケンスケ!霧島さん、コート借りるよ!」
式波「ちゃんとユニフォーム着てやるんだ。本格的ねぇ」
レイ「日本人は形から入るって葛城先生の名言」
マナ「もう2人とも、ユニフォームまであるんだったら同好会入ってよ〜」
ケンスケ「お!惣流のユニフォーム姿!これは取らなくては」
惣流「シンジと一緒なら良いわよ」
マナ「ケン!私も撮ってよね??」
ケンスケ「撮るぞ!(カシャ・カシャ・カシャ)」
図:遊びに来た2人とテニス同好会会長のマナ
https://i.imgur.com/GCtByfS.jpg
惣流「それじゃシンジ!遊びましょ!シンジからサーブね!」
シンジ「いくよアスカ!」
マナ「フォルト!」
マナ「ダブルフォルト!ラブ・フィフティーン!」
惣流「シンジ!何やってるのよ!!」
シンジ「ごめんごめん。久しぶりだから・・・。それじゃ行くよっ」
図:サーブを打つシンジ
https://i.imgur.com/Msstm0v.jpg
式波「わぉすごいサーブ!」
惣流「ちょっとシンジ、あんなの返せないわよ!!」
ケンスケ「さすがサードのシンジと言われるだけあるな?」
式波「なにそれ」
ケンスケ「3回目から強いって事さ」
(続)
お見舞いありがとうございます。小説よりコラの方に時間がかかってしまった・・・
ちなみにコラの元ネタはエヴァパチのカヲル君です。 >>660
乙です
コラ画像はナイスですね
リツコ先生のお母さんと言えば「ばあさん」でブチ切れたあのお方ですか・・・・・w
まあエヴァに関係する研究者って冷静に見たらマッドサイエンスティストだからね
片目での執筆でしょうけどあまり無理しないでください >>660
乙乙乙ー!
ってコラ画像w
カヲルの魔改造かw
こういうの面白くていいな!
続きはよ 女子生徒「キャー 碇くーん」
男子生徒「うぉー 惣流さーん」
トウジ「なんや、皆集まってしもうたな」
レイ「惣流さんの胸、惣流さんのふともも、惣流さんのふくらはぎ〜」
トウジ「綾波は何を言ってるんや」
レイ「そう考えてたんじゃないの?」
ケンスケ「俺はちょっと考えてた」
マナ「ケン!こらッ!」
式波「しかし惣流がボール返す度に胸が揺れて面白いわ〜相田君カメラ借りるわね」
(カシャ カシャ カシャ)
図:テニスをする惣流さん
https://i.imgur.com/jAFl1uE.jpg
惣流「こらぁ式波!撮るなぁ!そう言われると恥ずかしいじゃないの!」
レイ「ところでバカップル、そろそろ休憩にしたら?」 サツキ「グラウンドが騒がしいから来てみれば...。楽しそうね。部員増えたの?」
マナ「サツキ先生こんにちは。遊びに来ただけみたいですよ」
サツキ「残念だなぁ〜。あっそうだ。式波さん初めまして!
英語担当でテニス同好会顧問の大井です。よろしく!」
式波「よろしくお願いします。」
サツキ「式波さんもやってみない?予備のユニフォームもあるわよ〜」
式波「我ながら2Pカラーって奴ね!惣流!勝負しましょう!勝った方はシンジとデートね!」
シンジ・惣流「えーっ」
ケンスケ「アスカvsアスカか??」(カシャ カシャ カシャ)
図:2Pカラーの式波さん
https://i.imgur.com/e9NEfNS.jpg
トウジ「男を賭けて勝負やなんて漢のする事や無い!」
シンジ「トウジ、言ってることがハチャメチャだよ!」
(数十分後)
式波「あーぁ 負けちゃった」
レイ「アスカ、手抜いたでしょ」
式波「あっ、バレてた??今日は惣流に気分よく夕飯作って貰いたかったからね」
レイ「そうね。それじゃ惣流さんの家に行きましょう」
(続)
>>661
お見舞いありがとうございます。
目の方は眼帯していたのは1日だけだったのですが、実に不便ですねぇ・・・
よくアスカさんはこの状態でエヴァ動かせるなぁと感心してしまいました・・・ >>669
乙乙乙ー!
惣流のおっぱいプルンプルン!(Powered by 総統閣下)
片目じゃ遠近間隔がつかめんから大変だろうな
続きはよ >>669
乙です
2Pカラーネタはいいアイデアですねw
眼帯なしでも視力がアンバランスでは生活面でも不便そうですね
あまり目を酷使するのはよくないですから
無理だと思ったら執筆は止めて休んでくださいね シンジ「痛いよアスカ!もうちょっとゆっくり・・・」
式波「なにやってるの?あの2人」
レイ「碇君がジャガイモの皮をピーラーで剥いていて惣流さんが玉ねぎを切っているわ」
式波「何作ってる訳?」
レイ「惣流さんの事だからカレーライス」
式波「カレーってソーセージに付けるやつよね??日本ってカレーをお米にかけるの?」
レイ「そうね。日本の家庭の定番メニューね。」
(十数分後)
惣流「式波!レイ!出来たわよ〜」
惣流「ママの分はラップをかけてっと」
惣流「シンジは大盛りで良いわよね」
シンジ「うん。ありがとう」
惣流「レイと式波は?」
レイ「私、お肉と福神漬け多め」
式波「惣流と同じで良いわよ」 一同「いただきます」
惣流「はい!シンジ! アーン」
シンジ「アスカ!アーン って、やっぱり恥ずかしいよ・・・」
レイ「惣流さん、冷たいお茶ある?碇夫婦が熱いから冷やしたいわ」
式波「あ、あたしも欲しい!」
惣流・シンジ「いっ、碇夫婦って・・・」
式波「惣流ったら顔真っ赤にして面白ーい」
シンジ「そうじゃなくて僕が婿に行く事もあるかと・・・」
レイ「そっち?」
惣流「それはともかく、どうよ!アタシの手料理!」
レイ「美味しいわ。このカレールー」
惣流 ( ゚д゚ ) ガタッ 「なによそれぇ」
レイ「『美味しいカレーの作り方はルーの説明通りに作る事よ!』と調理実習の時に言っていたのは惣流さんだわ」
惣流「確かに言った気がするわねぇ・・・」
シンジ「ごめん、アスカ。お替わりあるかな?」
惣流「あるわよっ。ちょっと待ってて」
レイ「それなりに運動させておいておいしく食べてもらおう作戦成功ね」
惣流「なぜバレてる」
(続)
@
バレンタインデーネタはほかの方にお任せしますので、よろしくお願いします。(滅) >>677
乙乙乙ー!
説明書通りに作る・・・・・此れ真理也w
バレンタインネタもみてみたい
誰かバレンタインネタはよ >>677
乙です
エヴァって何故かカレーネタが合うような気がする
TV版の何話かでミサトがリツコを自宅に晩飯に誘って
そこで振舞ったのがカレーでリツコが心の中で
「なんでこんなレトルトな・・・・」とか言ってたようなシーンがあったなー
続き頼みますよ 惣流「むぅー。今日はレイにカレーをごちそうして、ぎゃふんと言わせようと思ってたのにぃ」
レイ「ぎゃふん。言ったわ。そういえば、碇君の作ったハンバーグって美味しいんでしょ」
惣流「なんで知ってるのよ?」
レイ「あれだけ『シンジの作ったハンバーグ美味しいのよ』と自慢してて気が付かなかったの?」
惣流「そっ、そうね。美味しいわよ」
レイ「碇君、今度作って貰える?」
式波「アタシも食べたい!ハンバーグ好きなのよね〜チーズ入りが良いわ〜」
シンジ「良いよ!今度の調理実習の時に作ろう!」
惣流「えー!それまで食べられないの〜??」
後日 職員室
カエデ「葛城先生、金曜の4限目に調理実習やりたいんですけど・・・」
ミサト「それなら3限目のあたしの社会科の授業も潰してやって良いわよ〜」
カエデ「えっ、良いんですか?」
ミサト「調理実習の食材を買いに行くのを課外授業にするわ〜。その代わり、あたしにもちょっち料理教えてネン!」
マヤ「あっ私も習いたいですぅ」
ミサト「いつも班別けは、どんな感じなの?」 ホームルーム
ミサト「喜べみんな〜。金曜の3・4限目は調理実習よ〜。班別けは、いつもと違って男女ペアで組んでもらうわ〜さて、女子はアミダ引いてね〜」
ミサト「あみだくじー あみだくじー 引いて楽しい あみだくじー」
カエデ「葛城先生、なんですか?その変な歌」
ミサト「あたしも再放送で知ったんだけど昔のテレビ番組で、あみだくじを引くときに歌う歌なのよ。さて引き終わったかな?」
式波「あっ。シンジとだ」
ヒカリ「えー鈴原? 大丈夫かな??」
マナ「あっ、ラッキー ケンと一緒だ!」
マユミ「浅利君って誰??」
惣流「えっ?ジョーカー??レイと一緒??」
レイ「仕方ないでしょ。女子の方が人数多いんだから」
ミサト「さてペア決まったわね。作るものは2限の間で作れるものなら、なんでも良いわ。ただし、あたしと阿賀野先生の試食分も作る事!」
カエデ「買い出しは各自でお願いします。一緒に買い物行ってもいいし、丸投げしても良いけど、先生としてはペアで行って欲しいかなぁ」
シンジ「えっと、ハンバーグで良いんだよね?」
式波「買い物も一緒に行きましょ!」
トウジ「ヒカリにはいつも弁当ごちそうになってるしのう。わい特製のお好み焼きでええか?」
ヒカリ「す、鈴原が食べたいものならなんでも良いわよ」
ケンスケ「金曜日だからカレーで」
マナ「サラダも付けてねっ」
ケイタ「山岸さんってどこの居るの??」
レイ「惣流さん、内緒だけど作りたい料理があるの。買い物もしてくる」
惣流「えー大丈夫??」
(続) 続き待ってくれてる人が居て驚いてます591です。
>>679
エヴァといえばカレーですよね。
鋼鉄のガールフレンドでも5人+一匹でミサトさんの『3回作り直した』カレー食べてますね。
https://youtu.be/Vfr6ZZOYaxU?t=1h1m55s
さて、今回の綾波さんは何を作るんでしょう・・・
まだ考えてない591でした (´・ω・`) >>688
乙です
カレーがよく出るってことは庵野さんはカレー好きなんですかね?w
さて綾波の作る料理って新劇でも見ることができなかったけど
想像がつかないな
やっぱチャーシューなどの肉類は抜いた料理になるんだろうか
続き待ってます >>688
乙乙乙ー!
関西弁のトウジにお好み焼きは合ってるな
てかケイタとかマユミとかカエデとか知らん奴増えてるw
続きはよ トウジの関西弁はエセ関西弁や。サクラの関西弁こそホンマモンの関西弁なんや。ワシはトウジの関西弁なんて関西弁とは認めへんでぇ。 >>693
言われてみればサクラの関西弁は違和感は感じなかったですね マユミ「ねぇシンジ君、惣流さん」
シンジ「山岸さんどうしたの?」
式波「あたしは式波よっ!。」
マユミ「ごめんなさい。シンジ君と一緒だから惣流さんかと思っちゃった。浅利君ってどの人かなって??」
式波「惣流!ちょっと来てもらえる?」
惣流「なによ。どうしたの?」
式波「浅利君ってどの人?だって」
惣流「えーっと、あの辺に居るぼーっとした感じの人よ」
シンジ「それは酷いんじゃないかなぁ・・・あの小柄で角刈りのお巡りさんみたいな感じの人だよ」
マユミ「あ、あの人が浅利君なんだ!ありがとう」
式波「8か月も同じ学校通ってて知らない人とか居るもんなのねぇ〜」
ケイタ「鈴原君、山岸さんってどの人かな?」
トウジ「おやおや、ケータきゅん、どうしたんでうぃす?」
ヒカリ「なによ鈴原。その変な喋り方(笑)」
トウジ「なんやケイタ聞いたら無性にこのセリフ喋らないかん気がしてのぅ」
ヒカリ「それはともかく、山岸さんって図書委員やってる人なんだけど・・・
いつも本持ってるからわかると思うわ。」
ケイタ「あ、あの人山岸さんって言うんだ。ありがとう」
図:浅利ケイタさん(From:鋼鉄のガールフレンド)と山岸マユミさん(From:2nd Impression)
https://i.imgur.com/dUNMuJb.jpg
トウジ「意外と人の名前って覚えてないもんやのぅ」
ヒカリ「ところで鈴原って、昔から大阪なの?」
トウジ「ワイか?ワイはコテコテの東京生まれや。幼稚園の時に大阪に引っ越してのぅ。
サクラとナツミは大阪生まれやから『兄ちゃんの関西弁おかしいわぁ』よく言われるんや。
こっち来たから関西弁抜けるかと思ったらこれが抜けんでのぅ」
ヒカリ「鈴原に標準語も似合わないものね」
トウジ「なんやそりゃ???」 >>698
乙乙乙ー!
これがケイタとマユミか
ケイタはまさにモブキャラって感じが出てるなw
トウジの東京生まれの大阪育ちって設定は公式だったのか?
続きはよ >>698
乙です
鋼鉄のガールフレンドからの出演者もいるんですね
wikiだとトウジは大阪出身で祖父の代からネルフの関係者ってことになってますね 風が凄かったですね
アスカのスカートが風で捲れ上がったとこにシンジがいて
「なに見てんのよ!エッチ変態スケベ!信じらんない!」
とか言いそう >>706
ホワイトデーかー
シンジからのお返しを楽しみにするアスカ
どうなるんだろ? スーパー
シンジ「えーっと合びき肉と玉ねぎと・・・」
式波「シンジ!付け合わせのソーセージは買わないの?」
シンジ「あっ、忘れてたよ。ありがとう。」
式波「あたし、ドイツ育ちだからソーセージにはウルサイわよ!どれにしようかな〜」
式波「ハンバーグの材料買うのも結構大変ね!」
シンジ「疲れたでしょ。ちょっと休んでから帰ろうか??」
ビッグアップルダイナー
徳さん「おや、シンジさん いらっしゃい」
シンジ「徳さん!ホットコーヒー2つとアップルパイ2つ!」
徳さん「はいよ!今日もアスカちゃんとデートですかい?」
シンジ「調理実習の買い物して来ただけですよ。それにアスカだけどアスカじゃないんです。
こちらドイツからの留学生の式波アスカさん」
徳さん「こりゃまたアスカちゃんにソックリですなぁ」
シンジ「もう学校中大騒ぎになっちゃって」
式波「あたしも驚いたわよ!」
徳さん「そりゃ自分にソックリな人は世界に3人居るって言いますがねぇ。目の前に居たら驚きますわなぁ」
徳さん「はいよ。ホットコーヒーとアップルパイ」
シンジ「アスカがここのアップルパイ好きなんだ。だから式波さんも気に入ると思うよ」
式波「美味しそう!!!あたし、惣流と好みまで一緒だから面白いわよね〜」
惣流「あっ!シンジここに居たの?レイったら何作るかも教えてくれないのよ!ってあたしのアップルパイ〜!!!!!!!」 >>708
乙乙乙ー!
惣流と式波がいると知らん人なら実際に紛らわしいな
まあ胸の大きさで区別できるかw
続きはよ >>708
乙です
ドイツのハンバーグとソーセージってどんな味なんだろう?
やっぱり日本の味付けとは違うんだろうか お久しぶりです。。。
1月の下旬に帰国した途端にインフルエンザにかかり
やっと治ったかと思ったら、ベッドから起き上がった時にクシャミでギックリ腰になって、
立ち上がることもできずに、そのまま入院。。。
どんだけ身体が弱いというか不幸なんだ。。・゚・(ノД`)・゚・。
それで、先週何とか退院できた。
ま、そのおかげで、中国行きを断ることができたのは、ラッキーだった。w
入院中に気付いたことが3つ。
その内の1つはプラーベートな事だから書けないけど
1つは、入院していても仕事からは解放されないことを知った。
入院したことを告げると、翌日、個室に移動させられ、そのまま資料と書類とMacが持ち込まれて
中国に行けないんだから、ここで働けという。さすが日本一のブラック企業。。。
もう1つは、12月に書いたインフルエンザと茶粥ネタ。
それが、被っていたことを見舞いにきたヤツから教えられた。(こんなところまでチェックしてんじゃねーよ!お前だよ!)
茶粥は、地方が限られているので、作者さんは同郷なのかも知れない。。。
(でも、普通は、ほうじ茶だけど、うちは雁が音を俸禄で煎ってから使うんだ。コレお薦め)
んで、しばらくここを見ることができない生活してたんで、2ch(5ch)を卒業できそうな気がしてきた。w
ともあれ、日曜にネタが奇跡的に浮かんだんで、投下します。
ちょっと、今までとは違う感じです。
では。。。 番外編
【やっぱり敵わない】
一時間ほど前に終業式を終えて、寮へ戻り、そして昨日用意した荷物を持ち、帰省のために駅へ駆け足で向かっている。
タッタッタッタ・・・
空を見上げると、今にも一雨来そうなのだ。
「明日から夏休みだというのに・・・・」そんな恨み言を口にしながらワタシたちは急いだ。
ワタシたちと言っても、片割れは、後から寮を出たのにワタシを追い越して行った。
多分、もう駅前のアーケードに着きかけているはずだ。
それにしても、ワタシを追い越す際に発したひと言には、少しカチンときた。 「はよ走らな、濡れてまうで」
そんなことは分かっている。だからワタシは走っているのだ。
そう言う事を言う余裕があるなら、荷物で脹れたこのバッグを持つなりしてから言葉をかけてくれてもバチは当たらないだろう。
付き合っている女性に対する態度ではない。何より、このバッグに入っている荷物はワタシだけのものじゃないんだから・・・。
そんなことを思いながら走って、駅前のアーケードが見えてきた時にポツリポツリと雨が降ってきた。
少し濡れたが、どうと言うことはない程度だったが、ハンカチで頭を拭いているワタシをニヤニヤしながら見ている相方にイラついた。
「鈴原っ!このバッグ、アンタの荷物も入ってるんだからね!」
「スマンなぁ」
この男には、労をねぎらう若しくは感謝の言葉を持ち合わせていないのだろうか。ワタシは怒りよりも情けなさと幾許かの後悔を強く感じてしまった。 それにしても、心配なのは、後から見送りに来ると約束したカップルである。
あのふたりは、2日ほど前から理由はよく知らないがケンカをしていて、まったく口をきいていないのだ。
先週の時点では、ふたりとも仲良く見送りをしてくれると笑って約束をしてくれたのだが、先程の終業式でも顔を合わせるのを避けていたようだった。
少し深刻な気がしないでもないが、鈴原は、『犬も食わへん!』とひと言。まぁ、多分そんな理由なんだとは思うし、アスカも碇くんも約束は守るタイプなので、ケンカはしていても見送りには来てくれるんだろう。
でも、すでに雨は、本降り状態。風も強くなってきているようだ。
アスカは職員室に寄ってから、そして碇くんは相田くんと何か話を済ませて学校から直接駅に向かったはずなので傘を持っていないかもしれない。
濡れていなければいいけどと思っていると、アスカが、そしてやや遅れて碇くんが、ずぶ濡れでアーケードに入ってきた。 まだケンカは続いているみたいで、ふたりとも変な空気を出していた。
しかし、全力で走ってきたのか、ふたりとも肩で息をしている。
するとアスカは、持っていたバッグの中からタオルを取り出すと、
「あっ、アスカが碇くんの背後に・・・」
「おっ、シンジもすぐに回り込んで無言で睨みつけとる」
「アスカ、お構いなしに飛びかかったわ」
「シンジのヤツ、ひるみよった・・・」
「・・・勝負あったわね」 アスカは、無言で碇くんの頭を持っていたタオルで拭きはじめた。
それを見ていた鈴原は
「ほれ、見てみぃ。じゃれとるやないか」
「一見じゃれているように見えるけど・・・」
「なんや?他にどう見えるや?」
「アスカは、自分が濡れているのに、自分を拭く前に碇くんを拭いている」
「・・・ン?惣流は、そんなに濡れてへんからやないのか」
「よく見なさいよ。どちらかと言えばアスカの方が濡れてるわ。シャツにも少し泥が付いてるし。それでも碇くんのことを気遣って拭いてるの」
「珍しいこともあるモンやのぉ〜」 「鈴原、気付いてないの?珍しくなんてないよ。アスカは、いつだって碇くんが第一よ。そんな女の子なのよ!ほら、学食でも、『シンジ。はい、お茶、お水』とか言ってすぐに世話するでしょ」
「あぁ。そう言えば、そんな感じかぁ。それで何でか分からんが、時々惣流が顔を赤くしとるよな」
「それはね、碇くんが『ん〜』て言いながら、アスカの手をさりげなく触っているのよ。感謝の合図みたいなものよね。女の子にしてみたら、すごく嬉しいことよ」
「・・・やっぱ、男と女の中になると違うんやな」
「・・・その前からよ。心遣いは女のワタシから見てもアスカには敵わないなって思うモン。碇くんだってスゴイけど・・・」
「そんなもんかのぉ。ワイだってシンジみたいに深い仲になれば・・・」
「深い仲にならなきゃ、ってこと?」
「ま、そりゃ、そう言うモンやろ」
「・・・そっか」 ◇ ◇
パタン
明城学院時代のアルバムを閉じた時、あの日のことが蘇ってきた。
夏休みに帰省した日のこと。 あの日、親には、寮の掃除があるからと言って終業式後すぐに帰れないと嘘をついていた。
そう、鈴原と二泊三日でリゾートホテルに行く予定だったから。
でも、結果的には行かなかった。
それには2つの大きな理由があった。
ひとつは、アスカみたいに相手の男の人を第一に考えて行動できる自信がなかった。
もうひとつは・・・・。それまでに鈴原とは、何度もキスはしていた、好きだったから。鈴原は、優しかった。でも、その優しさはフィジカル的な事の場合が多くて、本当に心からワタシを喜ばせてくれるのかが不安だった。 それでもその後も、鈴原との付き合いは卒業後も続いた。
だけど、大学の教育実習で行った中学校で碇くんにちょっとだけ似ている若い先生と出逢った。恋に落ちた。
ひょっとしたら、アスカみたいにこの人のことを第一に考えられる気がしたんだ。
そして、明日。ワタシは結婚する。
鈴原が、せめて釣った魚には餌を与えない程度であれば、ワタシは釣られていたのかも知れない。でも、彼は、釣れない魚に餌は与えない主義だった。
アスカと碇くんは、喜んで出席してくれると言ってくれた。
彼女たちは、不幸な事件というか謎の出来事のせいで、一時的に会えない時期があり、今はその埋め合わせじゃないけど以前にも増して仲が良い。
特に碇くんは、暇さえあればアスカの頭を撫でるように触れて、耳もとから髪を手で梳くっていて、その度にアスカは顔を赤らめている。
アスカもアスカで、どこにいたって碇くんに抱きつくし、絶対に手を離さない。それに子供の前だって平気でキスをする。ワタシたちもあんな夫婦になれたらと思うけど・・・
やっぱり敵わないな。
fin. と、まぁ、いつもと違う感じのヒカリ目線で、シンジとアスカの会話無しバージョンを。。。
時には第三者の目線から、シンジとアスカを見てみるのも新鮮じゃないかと。。。w
(トウジのファン、スマン。w) >>725
乙です
入院中も仕事させられるって相当なブラックですね・・・・・
日本一ってことはもしかしてワ○ミ?
そしてトウジ、最後はフラれてしまったようでw
とりあえず5ちゃん辞めるなんて悲しいこと言わないでー! >>725
乙乙乙ー!
トウジwwww
一体何があったか詳しく掘り下げるのもアリかも
てかブラック企業やったんか
2chはやめる必要はないぞ!
自分に素直になりましょうw
続きはよ >>726,725
どもです。
ワ○ミも大変そうらしいですね。w
ブラックと言ってもも黒さの質が違うというか。。。
しかし、入院すると逃げも隠れもできない分、監視・軟禁状態に近かくてつらかった。w
(病気して体力が落ちていて気圧が低い時に、急にムリな力が加わったりするとギックリ腰になりやすいそうですよ。皆さんも気を付けて)
いつものベタな感じじゃなくてアスカのシンジに対する愛情表現を他者の目から見た感じで書きたかったんだけど、
若干消化不良気味になっちゃったなぁ〜。
ま、急に思いついて書いたから、こんなモンかも知れないね。
結婚式後の続編で、遺跡ネタだとか元のエヴァの世界にワープだとか、いろいろプロットは、随分前から溜まっているんだけど
全くまとまる気配がしない。w
多分、お蔵入りになりそう。。。
と言うわけで、続きは、当面ムリっぽいです。
今回のような思いつきはあるかも知れませんが。ま、あまり期待しないでください。
エヴァ以外にも書かなきゃならないのが少しあるし。。。 どもです。
寒いなぁって思ってたら、思いついた。
(少しヒマになったせいもあるかな)
即興なので、イマイチとは思いますが、よしなに。w 番外編
【続・やっぱり敵わない】
昨日、念願の最新型フルフレームカメラが届いた。高校生風情が持つには贅沢品とも言える一品だ。
それで、昨晩は興奮して一晩中いじり回し、夜が明けると同時に寮を出て、この丘の上の公園でテスト撮影している。
例年だと10月は、まだ暖かく、夏日とは言えないまでもそれなりに暑い日があったりするんだが、
今年は、1ヶ月ほど早く冬が来そうで10度を下回る日もあったりする。なので今日も少し肌寒い。
近頃は、地球温暖化とか何とか騒がれてはいるが、一説には氷河期が近づいているとも訳知り顔で解説者がニュースでは言っていた。
そんな訳かどうかは分からないが、公園の木々も1ヶ月以上も早く色づき始めたんだ。
それにしても、本格的な紅葉シーズンの到来前に新しいカメラが届いたことは、カメラマン志望の身としては何よりである。 そう、何よりなんだけどさっ・・・
こんな早朝から何でベンチに座ってんだよ、アイツはよぉぉぉ。
多分、十中八九間違いなく例の相手が来るんだろうけど。あ、ほら。来ちゃったよ。両手に熱々のコーヒーかなんか持っちゃってる・・・イヤ〜ンな感じしかしねぇ。
「ッたく・・・納得できねぇ」
アイツを見かける度にそう思う。って言うか、アイツは友だち、いやむしろ親友なんだけどさ、そう思ってしまうんだ。
思えば、入試の時に朝、電車で見かけたんだ。同じ車両で3つ隣のつり革に掴まっていて、可愛いなぁって見とれてたんだ。
通勤時間帯だったから満員電車で、駅に降りるのに苦労していて、その時、アイツが手を引いて降りるのを助けたんだけど・・・
だけど、彼女を最初に見つけたのは、このオレの方が先なんだぜ。
だからオレに、少しだけ運とチャンスがあれば、何とかできたのかも知れない。と今でも思ってる・・・・ 入学式だって彼女はとびきり目立っていて、男子学生の羨望の的になっていた。
下駄箱は、いつだってラブレターで満タン。もちろんオレも1週間連続で出したさ。でも、みんな玉砕。1通も開かれることなくゴミ箱行きだったんだ。
きっと運命的な出会いを予感していたのかもな。
あっ、碇のヤツが、ベンチから立ち上がってそこに惣流を座らせた。
ん?碇が、なんか言ったな。あんまり聞き取れなかったけど・・・『座り疲れたから・・・』だとか、オイオイ何だぁ?今度、碇のヤツに聞いてみよ。
碇の顔を見上げて、笑ってるよ、教室じゃ絶対見せない嬉しそうな顔して。
それにしてもカワイイ顔してるなぁ〜。でもここでシャッター切ったら、惨めになるだけな気がした。 「・・・・チクショー」
未練がまし事は承知の上だが、オレが、あの時、惣流が抱きついた写真を撮ってなけりゃ・・・
少しは感謝しろよ。盆暮れ正月には付け届けしろとまでは言わないがな。 昼過ぎに寮で碇に会ったついでに聞いてみた。
「今朝、オレも公園にいたんだぜ。ベンチから立ち上がる時、オマエ、惣流になに言ってたんだ?」
碇は、すぐには何のことか分からなかったのか、少し間を置いて
「ン?・・・あぁ、アレね。ボクから聞いたってアスカに言わないでよ。あの時コーヒーを持ってきてくれてすぐにボクの隣に座ろうとしたんだ。
でもアスカ、冷え性だから冷たいベンチに座らせたくなかったんだ。内緒だよ。それにケンスケも知ってるようにアスカって少し意地っ張りだろ。
それでね、大した理由もなく親切にされたりするのを嫌うんだよ。おかしいよね。だから、『ボクは座り疲れたからアスカはここに座ればいいよ』って言ったんだ。下手な言い訳みたいでアスカから笑われちゃった」
「それにしたってもう少しマシな言い方があるだろ」 「えっ。でも『座り飽きた』とかじゃ『待ちくたびれた』みたいに聞こえると思って『座り疲れた』にしたんだけど・・・やっぱ変だったかなぁ」
「ああ、十分すぎるほど変だと思うな。そりゃ惣流も呆れて笑うわな」
「あ、でもケンスケ、耳、良すぎだよ」
「バカ言うな。誰もいない公園で結構な声で喋っていたら、誰にだって聞こえるさ。木下藤吉郎」
碇は、そうだねって言って笑っていた。案外その純朴さというか、キザったらしいところがないから惣流が好きになったのかも知れないと思った。こ・の・時・は・・・
因みに、何で朝っぱらから公園にいたのかを聞いたら、『初心忘れべからず』で、毎月6日は、早朝デートしてるそうだ。
コイツら、リア充かよ!爆ぜろ! ◇ ◇
夕方、駅前に新しくできたラーメン屋に行く途中、オレの前にウチの制服を着た3人の女学生が歩いていた。
3人とも、そこそこ可愛くて、聞こえてくる話し方がやや幼い感じで好感が持てた。
一人じゃなきゃ、ナンパしてたかも知れない。(何で、こんないいタイミングの時に碇もトウジもいないんだ、使えないヤツらだ)
彼女たちを追い越すこともなく、後ろを歩いていると、なかなか興味深い話をしはじめた。 「昨日さ、A子と映画見に行ったの.そこでスゴく良いもの見ちゃったの」
「そうなのよ!B子なんて耳まで真っ赤にしちゃってさ」
「えぇ〜いいなぁ。それなんて言う映画?」
「C子、映画じゃないのよ。映画館を出た後よ。そう言えばアンタ、昨日はデートだったんでしょ?」
「そうだったんだけど、なんかこう態度に余裕がないというか、ミエミエでさ。それに話題も無くって退屈でさ・・・それより何よ、良いものって」
「へっへへ。2年生で評判の碇先輩と惣流先輩だよ」
「あぁ、あの明城学院のベストカップルだよね。なになにキスしてるところでも見ちゃった?」
(フッ。ベストカップル?1年前は、謹慎カップルって呼ばれてたんだけどな。出世したな、碇) 「チッチッ。C子、甘いわよ。そんなモンじゃないわよ。ねっA子」
「そうね・・・・ある意味、全女性の理想型かなぁ〜」
「えぇぇ!何よ、勿体振らずに教えてよ」
「それはねぇ・・・CMの後で」
「ムー。・・・いらない!そんなボケ」 「そっかぁ。えぇーとね。昨日ってスッゴく寒かったじゃない」
「うん、寒かったねぇ。デートの時、マフラーと手袋してたもん」
「そうそう。ワタシらもそうだったんだ。でね、ワタシらより少し前に映画館を出て歩いていたのが、右に碇先輩、左に惣流先輩だったの。
そしてね、碇先輩が手袋をしている時に隣で惣流先輩がハァって手に息を吹きかけたのよ。
その時、『あれ、アスカ。手袋は?』『急いで出て来ちゃったから忘れちゃった』『そっかぁ。ほらっ』って言うと、左手の手袋を外して惣流先輩の左手につけたの。問題はその後よ」
「どうしたの?何かあったの?」 「碇先輩、何にも言わずに惣流先輩の右手を左手でグッと握りしめて、そのまま自分のコートのポケットに突っ込んだの」
「ちょっと、カッコ良くない?思わず、エェッて叫びそうになったわ」
「真後ろで、それを見てて、ビックリと言うか、もう感動して一歩も動けなくなっちゃったの。ドキドキしちゃった!」
「わぁー。スゴイね、それ。生で見たかったなぁ・・・」
「それからね、惣流先輩が碇先輩の肩に頭を乗せて、小声で『バカシンジぃ』って・・・」
「ふぅぅ〜。もうね、ため息しか出ないよね」
「そっ。おかげで何の映画見たのか忘れちゃったんだから」
「スゴいなぁ〜.良いなぁ〜。ワタシたちも2年生になったら、そんな感じできるのかなぁ?」
「・・・・ど〜なんだろね」
「相手次第なのかなぁ〜」
「「「でも、そんな恋愛してみたぁ〜い」」」 おい、碇。お前、外で、公衆の面前で何やってんだ!
前言撤回だ。何なんだよ、そんなキザったらしいことやりやがって。
いつ、どこでそんなジゴロみたいなこと覚えたんだよ!
親友として許せないぞ。トウジだって、そう言うと思うぞ。てかトウジの場合はこうだな。
泡吹きながら『ワイは、男としてそんな軟弱なこと、できへん』とか言って、その横でイインチョが、ウットリして『アスカ、良いなぁ・・・』なんて妄想をはじめるんだろうな、きっと。
ハッ!ッたく・・・周回遅れにされた気分だ。
あぁ〜あ。何だかもう、バカらしくなってきた。いいよ、もう降参だ。
やっぱり敵わないよ、お前らにゃ。
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