【明城学院】シンジとアスカの学生生活6【LAS】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
★アスカとシンジの学生生活を想像してどんどん書き込んでください!★
貞本義行氏の漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の「LAST STAGE 旅立ち」を起点とします
「明城学院附属高校」の受験日に起きた二人の出会いから始まる学園モノを想像/創造しよう!
内容は「貞エヴァのラストから始まる学園LAS」という形に準じていれば特に制限はありません
TV版・旧劇場版・新劇場版の設定・登場人物・エピソードを織り交ぜたり等々
そういったミクスチャーもOK!職人さんの裁量にお任せ!
構想をお持ちの方はジャンジャン投稿してください!
短編・小ネタもドシドシ投稿お待ちしています!
よ〜し職人さんの作品に挿絵を付けちゃうぞ
という絵師の方もガンガン投下お願いします!
★前スレ★
【明城学院】シンジとアスカの学生生活5【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1450700274/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活4【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1437394781/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活3【LAS】 [転載禁止]c2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1416674769/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活2【LAS】
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/eva/1384532292/
【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1370587184/ >>621
乙です
モーターショー見に行くわけだから基本的にバイクが好きなんですね
でも赤のバイクって意外と見ないですね
街を走ってるバイクは大抵は青とか黒とかですからね
アスカの父親も登場したけど
貞本版では精子バンクからって説明があったけど
TV版や劇場版のエヴァでは父親はどんな人なのか明言されてないですね
まあそこらへんは想像力でお願いします
続き楽しみにしてます 一同 「3」「drei 」
一同 「2」「zwei」
一同 「1」「eins」
一同 「あけましておめでとう!」「Frohes neues Jahr!」
一同 「今年もよろしく!」
惣流「しかし知らない言葉で話ていると、まるでママ達が知らない人みたいね?」
式波「あれ?惣流ってドイツ語出来ないの?」
惣流「出来ないわよ。0歳からずっと日本だもの。実は英語も苦手なのよね!」
式波「それなら私が教えてあげるわよ?」
ゲンドウ「シンジ、今年こそよろしく頼むぞ」
シンジ「今年こそって何をさ」
ゲンドウ「孫だ(ニヤリ)」
ユイ (パコーン)「何バカなこと言ってるんですか。早すぎるでしょう。この歳でおばあちゃんなんか嫌ですよ。」
キョウコ「相変わらず碇夫妻は面白いわ〜」
ゲンドウ「シンジ、初詣に行くなら早くしろ、でなければ混雑する。」
シンジ「そうだね!アスカ!出発しよう!」
惣流「それじゃ。パパ、ママ、おじさま、おばさま、行ってきます!」
という訳で神社
惣流「二拝二拍手一拝っと」
シンジ(惣流)『アスカ(シンジ)とずっと一緒に居られますように!』 >>623
乙です
とうとう孫の話まで出てきちゃいましたかw
その孫ができる行為をアスカとシンジは既にしていry
続き待ってます という訳で学校を再開させてみました。
通学路
惣流「むぅーなによあの箱根駅伝って!どこにも出かけられなかったじゃない!」
シンジ「仕方ないだろ!日本の伝統なんだから。それに一緒にイ〇ンには行ったじゃないか・・・」
惣流「福引に2時間も待ったのにティッシュだけだったのよ!ガッカリだわ〜」
式波「え?そう言いながら時計買ってシンジとペアルック!とか言って喜んでたの。誰だっけ?」
惣流「餅詰まらせて、のたうち回ったのはあんただけどね!」
式波「だってお餅食べるの初めてだったんだもん!」
シンジ「大事にならなくて良かったよ」 教室
シンジ「おはよー」
トウジ・ケンスケ「おはようさん」
式波「あれ?あの水色の髪の毛のすごい美人、この前居たっけ?」
惣流「この前は居なかったわよ。綾波レイ。可愛いでしょ。まぁ私たちには負けるけどねっ!」
シンジ「綾波!おはよっ」 惣流「レイ!おはよっ」
レイ「碇君、惣流さんおはよう」
シンジ「風邪はもう大丈夫?」
レイ「えぇ冬休みにちゃんと京都の実家で休んだわ。久々の3食昼寝付。」
シンジ「綾波は寮だったっけ?食事はちゃんと取らないとまたリツコさんに怒られるよ。」
レイ「えぇ。実家ではたくさん食べたもの。白味噌丸餅のお雑煮。美味しかったわ。」
シンジ「僕もうちの母さんの実家が京都だから偶に食べるんだ。」
式波「へぇ?お餅って丸いのもあるの?」
シンジ「えーっと関東は角餅で醤油味、関西は丸餅でみそ味が多いんじゃないかな。」
レイ「碇君、惣流さんが2人居るように見える。幻覚かしら。私、もうダメなのね」
シンジ「幻覚じゃないよ。こちらドイツからの留学生の式波さん」
式波「式波アスカラングレーです!よろしく綾波さん!」
レイ「えぇ。わかったわ。よろしく飛鳥2」
式波「アスカ2ってあたしは船かっ!!」
トウジ「ほー。式波は漫才も出来るんかいな」
続 ありゃりゃ。
名前入れるの忘れてました。(´・ω・`) >>628
乙です
なんかその綾波って何かのCDで出てた毒綾波っぽいねw
大人しいキャラだからこそ天然なセリフが生きてくる感じだ
続き楽しみにしてます >>628
乙乙乙ー!
オレも綾波の三食昼寝付きネタどこかで聞いたことあるような・・・・・・・
続きはよ エヴァは最近はレイのが好きかもネットで稼げる方法とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ』
UQQPT シンジ「綾波は小説書いてるんだっけ?
レイ「山岸さんと宮村さんと書いてる。私は3人目。」
惣流「へーどんなの書いてるわけ?」
レイ「えぇLAS小説、碇君と惣流さんが登場人物。付き合ってるのを内緒にしてるけど本当は付き合ってるって言う設定なの」
惣流「あたしとシンジなら本当に付き合ってるわよ?」
レイ「本当なの碇君」
シンジ「黙っててごめん。学校で噂されると嫌だからってアスカが・・・」
惣流「式波がシンジにチョッカイだすからバラしちゃったけどね」
レイ「いまいち釈然としないけど、とりあえずおめでとう」
惣流「ところで作中で変な事させてないわよね?」
レイ「問題無いわ。読んであげる。『アスカはシンジと見つめあうとそっと頬に手を伸ばし
唇に優しくキスをした。やがてそれは燃え上がるような熱いキスへと・・・』
周囲「おぉーーーーーーーー」
惣流「レイ、こんな感じで良いの?」
式波「こらぁ!人前で見せつけるなぁ!!」
レイ「人前で実演しろと言ってないわ。このバカップル。」
ヒカリ「不潔よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
シンジ「あっアスカ、酷いよ。ファーストキスだったのに・・・教室でなんて」
ミサト「はいはい。席についてー ホームルーム始めるわよっ!
高校生の恋愛はキスまで。その先は懲戒だからねー。ヤったらだめよ??」 >>633
乙乙乙ー!
3人目の小説家w
しかも公衆の面前で実際に小説通りやっちゃうってのがいいねー
そして最後はミサトが釘を刺す定番のオチ
続きはよ >>633
乙です
オリジナリティに富む小説になってきましたね
このくらい創意溢れる作品を書くことこそこのスレに本来あるべき姿だと思うので
伸び伸び書いてほしいです
続きたのしみにしてます シンジ「式波さん!!」
ミサト「なんで式波さんはシンジ君の膝の上に座ってるのかしら??」
式波「葛城先生、私の席ってドコですか?」
惣流「あんたバカぁ?そんなの決まって・・・って席無いじゃん」
ミサト「そうだったわね。席決めてなかったわね。とりあえず渚君の席に座って貰える?シンジ君の横だから」
周囲「席まで両側アスカかよ」
ヒカリ「葛城先生、渚君どうしたんですか??」
ミサト「単位が足りそうにないから救済措置で留学に行ったのよ。えーっと今日は欠席無しっと。
それじゃ1限目はマヤちゃんの国語だから楽しみにねっ。ホームルーム終わりっ!」
式波「ねぇシンジ、渚君ってどんな人?」
惣流「シンジと同じ学校に通いたいからって高校浪人したバカよ。その上テストは毎回赤点!ヒカリが学級委員投げだした位だもの」
シンジ「すごく良い人なんだけどね。ちょっと変わってるんだ」
トウジ「あいつ、『進級と留年は等価値なんだ、僕にとってはね』とかいっとったで?」
ヒカリ「飽きれた( ^ω^)・・・」
国語の授業
マヤ「国語担当の伊吹です。よろしく」
式波「よろしくお願いします。」
マヤ「えっと式波さんは日本語の読み書き大丈夫?」
式波「喋るのは得意なんですけど、漢字が読めなくて・・・」
マヤ「それならふりがながあれば良いのね。」
マヤ「喜べ男子!式波さんの教科書にふりがなを記入してくれる紳士は居るかな?」
生徒1「俺がやります!」
生徒2「僕もやりたいです!」
トウジ「ほな、ワイも!」
生徒1・2「どうぞ、どうぞ!」
トウジ「マジか!」 トウジ「こんなん、ワシの漢字の勉強になってまうわ」
マヤ「ぐずぐず言わないでさっさと手を動かす。」
式波「とりあえず今日はシンジの教科書見せてもらうわよ」
シンジ「そうだね」
惣流「むぅー」
ヒカリ「アスカの家に下宿してるんだったら、アスカが手伝ってあげればいいんじゃないの???」
惣流「むぅー」
時間経過しましてお昼
シンジ「アスカ!学食行こう!」
惣流「あっ、シンジ待ってって!。はい。これっ!」
シンジ「これって??」
惣流「本日、 あたし、惣流アスカは、シンジのために、午前六時に起きてこのお弁当を作ってきました! どう?」
シンジ「ありがとう!アスカにお弁当作ってもらえるだなんて・・・」
惣流「彼氏にお手製弁当って一度やってみたかったのよね。」
レイ「羨ましいわ。バカップル」
式波「朝からなんかやってると思ったらお弁当作ってたの?で私の分は?」
惣流「なんであんたの分まで作らないといけないのよ。」
式波「えっ!本当に無いの?」
レイ「問題無いわ。お弁当がなくても学食があるもの」
続(?) >>639
乙乙乙ー!
カヲル単位不足で留学で進級と留年は等価値ってw
そしてアスカの手作り弁当を学食でアーンとかしながら
イチャイチャするんかな?
続きはよ 学食
レイ「何食べるの?アスカ2」
式波「そのアスカ2(ツー)ってなんとかならないの?」
レイ「それじゃセカンド」
式波「いや式波で良いんだけど??」
レイ「私のおススメはニンニクラーメンチャーシュー増。チャーシューが美味しいの」
式波「それじゃ私もそれ頼むわ」
レイ(ジロッ)
マナ「ケン!今度の休み、大洗に戦車・・・」
ケンスケ「俺が行かないっていう訳ないだろ?」
マナ「やったー!」
レイ(ジロッ)
ヒカリ「いつもゴメンね。作り過ぎたお弁当食べさせちゃって」
トウジ「そんなノゾミちゃん食べるんか?」
ヒカリ「サッカークラブ入ってるから最近凄く食べるのよ」
トウジ「ほな頂きますわ」
レイ(ジロッ)
惣流「はいシンジ! アーン」
シンジ「そんなぁ恥ずかしいよ」
惣流「さっさと口開けなさいよ。私だって恥ずかしいだから」
レイ「気が付いたらバカップルばかりだわ」
式波「なんか青春してるって感じで良いわねぇ〜」
レイ「そんな事より早く食べた方が良いわ。麺が伸びたら変わりはないもの」 >>643
乙です
式波と綾波がこうなるとは誰もが予想しなかっただろうw
この小説のケンスケは春を謳歌しているようでなによりw
続き待ってますよ >>643
乙乙乙ー!
やっぱりアーンしてたな
この綾波はチャーシュー抜かないんだなw
続きはよ レイ「ごちそう様」
式波「えっ!綾波さんもう食べ終わったの?」
レイ「ファースト。私のニックネーム。食べるのが速いからって」
式波「誰よ。そんな変な名前付けたのは。」
レイ「惣流さん」
式波「あたたたた」
レイ「小説の続き書きたいからお店広げて構わない?」
式波「お店広げるって何?」
レイ「この場合、机の上にノートや筆記用具を並べるという意味だわ。」
式波「いいわよっ。あたしも続き見たいし」
レイ『アスカはシンジにお手製弁当を披露した。
中身は、ハンバーグ・ミニオムレツ・ほうれん草のバター炒めなどだが、
実は全て冷凍食品である。シンジは一瞬・・・・』
式波「なによ。その出オチ!」
惣流(トトトトトッ)「レイ!なんであたしの作ったお弁当の中身知ってるの?しかも冷凍だって」
レイ「私は小説を書いていただけだもの。図星だったの?それと廊下と学食は走ってはダメ」
惣流「むぅ〜。それじゃあたしが全く料理出来ないみたいじゃないの!今晩、私の手作り料理披露してあげるわ!」
(続?)
>>645さん
アーンネタ頂きましたw >>648
乙乙乙ー!
ファーストの由来が早食いとはw
惣流の冷凍食品はありえるなー
そこが惣流らしいっちゃらしいけどw
アーンネタどんどん使ってくれ!
続きはよ >>648
乙です
なんかテンポの良さも相まってTVアニメ版を見ているような感覚になりますね
気楽に読めていいと思います
次も楽しみにしてます 591です。
中の人がアトピー性白内障(´・ω・`)で目の手術してきたので、
続きは3日ほどお待ちくださいませ。 >>651
白内障はかなり深刻ですね
アトピー性白内障で調べてみたんですが
これはアトピー性皮膚炎が原因もあるって書いてありましたね
目が痒いからといってこすり過ぎたりすることでも発症するとか
視覚を司る大事な器官ですから気を付けてください
小説はしばらくは無理しないで、まずは治療に専念してください
回復してからまたゆっくり書けばいいと思いますよ
とにかくお大事に >>651
お大事にね。
しばらく来ないうちに進んでるね。。。
極寒の北京より、息も絶え絶えで帰還した。もうイヤ! >>651
そいつはちょっと笑えないな
目をやられたら生活に影響がでるからしっかり治してからまた来てくれ
>>653
アイヤー!中国行ってたアルかーw
仕事とはいえ出張は嫌だなー
日本も今は極寒状態だから似たようなもんか?
投稿はよ >>654
北京の昼間は、晴れていると-10〜15度ぐらいでメッチャ寒い。。。
でも、青空だった。数年前に行ったけど、その時はスモッグがスゴくて、ここにいたら確実に死ぬんじゃないかと思った。
https://i.imgur.com/6yAkYlw.jpg
https://i.imgur.com/pdJv2F8.jpg
天安門の中にある川?らしきところも、分厚い氷が張ってた。
なのに、正月明けにまた。。。もうイヤ! >>656
御苦労様です
二枚目がその川ですか
川以外を見るといい天気みたいでとても氷点下には見えないのに
年明けに出張は悲しいですね・・・・・ >>656
アイヤー!いい笑顔の中国人がたくさん写ってるアルねーw
つうか-15度ってバナナが凍ったりするやつか!? 教室
レイ「はい。アスカ 5限目の理科の教科書。ドイツ語訳を記入しておいたわ」
式波「えっ!綾波さんすごい!」
レイ「レイ。レイで良い。私のお父さん、スイス人のハーフなの。だからドイツ語は大丈夫」
式波「なるほどね。レイ!ありがと!」
レイ「理科の先生、保健の赤木先生のお母さんなのだけど、すごく怖いの。気を付けた方が良いわ」
式波「そんなに怖いの?」
レイ「血の気が引くほど怖いの。私なんか髪の毛が白くなってしまったもの」
式波「本当????」
レイ「ウソ。白いのは元からだもの。でも怖いのは本当」
数時間後
式波「確かに怖かったわねぇ。あの実験・・・」
レイ「生きた気がしなかったもの。惣流さん、碇君大丈夫??」
惣流「シンジ、気絶してるんだけど・・・」
保健室
シンジ「吉野石膏のシプトーン...。知らない天井だ...。」
リツコ「シンジ君?それって建材の名前でしょう?よく知っている天井なのではなくて?」
シンジ「言われてみればそうですね。」
惣流「シンジ〜起きた?」
シンジ「あぁアスカ、おはよう」
惣流「おはようじゃないわよ。もう放課後よ。」
リツコ「まったく母さんったら生徒を気絶させるだなんて、どんな授業してるのかしら。」
惣流「リツコ先生、シンジと校庭で遊びたいんだけど大丈夫?」
リツコ「今日はなにして遊ぶのかしら。気を付ければいいわよ。」
惣流「テニスでもしようかなと」
シンジ「でも服持ってきてないよ??」
惣流「ジャーン!朝から遊ぼうと思って持って来てあるのよ」
リツコ「あら、用意周到」 テニスコート
シンジ「ケンスケ!霧島さん、コート借りるよ!」
式波「ちゃんとユニフォーム着てやるんだ。本格的ねぇ」
レイ「日本人は形から入るって葛城先生の名言」
マナ「もう2人とも、ユニフォームまであるんだったら同好会入ってよ〜」
ケンスケ「お!惣流のユニフォーム姿!これは取らなくては」
惣流「シンジと一緒なら良いわよ」
マナ「ケン!私も撮ってよね??」
ケンスケ「撮るぞ!(カシャ・カシャ・カシャ)」
図:遊びに来た2人とテニス同好会会長のマナ
https://i.imgur.com/GCtByfS.jpg
惣流「それじゃシンジ!遊びましょ!シンジからサーブね!」
シンジ「いくよアスカ!」
マナ「フォルト!」
マナ「ダブルフォルト!ラブ・フィフティーン!」
惣流「シンジ!何やってるのよ!!」
シンジ「ごめんごめん。久しぶりだから・・・。それじゃ行くよっ」
図:サーブを打つシンジ
https://i.imgur.com/Msstm0v.jpg
式波「わぉすごいサーブ!」
惣流「ちょっとシンジ、あんなの返せないわよ!!」
ケンスケ「さすがサードのシンジと言われるだけあるな?」
式波「なにそれ」
ケンスケ「3回目から強いって事さ」
(続)
お見舞いありがとうございます。小説よりコラの方に時間がかかってしまった・・・
ちなみにコラの元ネタはエヴァパチのカヲル君です。 >>660
乙です
コラ画像はナイスですね
リツコ先生のお母さんと言えば「ばあさん」でブチ切れたあのお方ですか・・・・・w
まあエヴァに関係する研究者って冷静に見たらマッドサイエンスティストだからね
片目での執筆でしょうけどあまり無理しないでください >>660
乙乙乙ー!
ってコラ画像w
カヲルの魔改造かw
こういうの面白くていいな!
続きはよ 女子生徒「キャー 碇くーん」
男子生徒「うぉー 惣流さーん」
トウジ「なんや、皆集まってしもうたな」
レイ「惣流さんの胸、惣流さんのふともも、惣流さんのふくらはぎ〜」
トウジ「綾波は何を言ってるんや」
レイ「そう考えてたんじゃないの?」
ケンスケ「俺はちょっと考えてた」
マナ「ケン!こらッ!」
式波「しかし惣流がボール返す度に胸が揺れて面白いわ〜相田君カメラ借りるわね」
(カシャ カシャ カシャ)
図:テニスをする惣流さん
https://i.imgur.com/jAFl1uE.jpg
惣流「こらぁ式波!撮るなぁ!そう言われると恥ずかしいじゃないの!」
レイ「ところでバカップル、そろそろ休憩にしたら?」 サツキ「グラウンドが騒がしいから来てみれば...。楽しそうね。部員増えたの?」
マナ「サツキ先生こんにちは。遊びに来ただけみたいですよ」
サツキ「残念だなぁ〜。あっそうだ。式波さん初めまして!
英語担当でテニス同好会顧問の大井です。よろしく!」
式波「よろしくお願いします。」
サツキ「式波さんもやってみない?予備のユニフォームもあるわよ〜」
式波「我ながら2Pカラーって奴ね!惣流!勝負しましょう!勝った方はシンジとデートね!」
シンジ・惣流「えーっ」
ケンスケ「アスカvsアスカか??」(カシャ カシャ カシャ)
図:2Pカラーの式波さん
https://i.imgur.com/e9NEfNS.jpg
トウジ「男を賭けて勝負やなんて漢のする事や無い!」
シンジ「トウジ、言ってることがハチャメチャだよ!」
(数十分後)
式波「あーぁ 負けちゃった」
レイ「アスカ、手抜いたでしょ」
式波「あっ、バレてた??今日は惣流に気分よく夕飯作って貰いたかったからね」
レイ「そうね。それじゃ惣流さんの家に行きましょう」
(続)
>>661
お見舞いありがとうございます。
目の方は眼帯していたのは1日だけだったのですが、実に不便ですねぇ・・・
よくアスカさんはこの状態でエヴァ動かせるなぁと感心してしまいました・・・ >>669
乙乙乙ー!
惣流のおっぱいプルンプルン!(Powered by 総統閣下)
片目じゃ遠近間隔がつかめんから大変だろうな
続きはよ >>669
乙です
2Pカラーネタはいいアイデアですねw
眼帯なしでも視力がアンバランスでは生活面でも不便そうですね
あまり目を酷使するのはよくないですから
無理だと思ったら執筆は止めて休んでくださいね シンジ「痛いよアスカ!もうちょっとゆっくり・・・」
式波「なにやってるの?あの2人」
レイ「碇君がジャガイモの皮をピーラーで剥いていて惣流さんが玉ねぎを切っているわ」
式波「何作ってる訳?」
レイ「惣流さんの事だからカレーライス」
式波「カレーってソーセージに付けるやつよね??日本ってカレーをお米にかけるの?」
レイ「そうね。日本の家庭の定番メニューね。」
(十数分後)
惣流「式波!レイ!出来たわよ〜」
惣流「ママの分はラップをかけてっと」
惣流「シンジは大盛りで良いわよね」
シンジ「うん。ありがとう」
惣流「レイと式波は?」
レイ「私、お肉と福神漬け多め」
式波「惣流と同じで良いわよ」 一同「いただきます」
惣流「はい!シンジ! アーン」
シンジ「アスカ!アーン って、やっぱり恥ずかしいよ・・・」
レイ「惣流さん、冷たいお茶ある?碇夫婦が熱いから冷やしたいわ」
式波「あ、あたしも欲しい!」
惣流・シンジ「いっ、碇夫婦って・・・」
式波「惣流ったら顔真っ赤にして面白ーい」
シンジ「そうじゃなくて僕が婿に行く事もあるかと・・・」
レイ「そっち?」
惣流「それはともかく、どうよ!アタシの手料理!」
レイ「美味しいわ。このカレールー」
惣流 ( ゚д゚ ) ガタッ 「なによそれぇ」
レイ「『美味しいカレーの作り方はルーの説明通りに作る事よ!』と調理実習の時に言っていたのは惣流さんだわ」
惣流「確かに言った気がするわねぇ・・・」
シンジ「ごめん、アスカ。お替わりあるかな?」
惣流「あるわよっ。ちょっと待ってて」
レイ「それなりに運動させておいておいしく食べてもらおう作戦成功ね」
惣流「なぜバレてる」
(続)
@
バレンタインデーネタはほかの方にお任せしますので、よろしくお願いします。(滅) >>677
乙乙乙ー!
説明書通りに作る・・・・・此れ真理也w
バレンタインネタもみてみたい
誰かバレンタインネタはよ >>677
乙です
エヴァって何故かカレーネタが合うような気がする
TV版の何話かでミサトがリツコを自宅に晩飯に誘って
そこで振舞ったのがカレーでリツコが心の中で
「なんでこんなレトルトな・・・・」とか言ってたようなシーンがあったなー
続き頼みますよ 惣流「むぅー。今日はレイにカレーをごちそうして、ぎゃふんと言わせようと思ってたのにぃ」
レイ「ぎゃふん。言ったわ。そういえば、碇君の作ったハンバーグって美味しいんでしょ」
惣流「なんで知ってるのよ?」
レイ「あれだけ『シンジの作ったハンバーグ美味しいのよ』と自慢してて気が付かなかったの?」
惣流「そっ、そうね。美味しいわよ」
レイ「碇君、今度作って貰える?」
式波「アタシも食べたい!ハンバーグ好きなのよね〜チーズ入りが良いわ〜」
シンジ「良いよ!今度の調理実習の時に作ろう!」
惣流「えー!それまで食べられないの〜??」
後日 職員室
カエデ「葛城先生、金曜の4限目に調理実習やりたいんですけど・・・」
ミサト「それなら3限目のあたしの社会科の授業も潰してやって良いわよ〜」
カエデ「えっ、良いんですか?」
ミサト「調理実習の食材を買いに行くのを課外授業にするわ〜。その代わり、あたしにもちょっち料理教えてネン!」
マヤ「あっ私も習いたいですぅ」
ミサト「いつも班別けは、どんな感じなの?」 ホームルーム
ミサト「喜べみんな〜。金曜の3・4限目は調理実習よ〜。班別けは、いつもと違って男女ペアで組んでもらうわ〜さて、女子はアミダ引いてね〜」
ミサト「あみだくじー あみだくじー 引いて楽しい あみだくじー」
カエデ「葛城先生、なんですか?その変な歌」
ミサト「あたしも再放送で知ったんだけど昔のテレビ番組で、あみだくじを引くときに歌う歌なのよ。さて引き終わったかな?」
式波「あっ。シンジとだ」
ヒカリ「えー鈴原? 大丈夫かな??」
マナ「あっ、ラッキー ケンと一緒だ!」
マユミ「浅利君って誰??」
惣流「えっ?ジョーカー??レイと一緒??」
レイ「仕方ないでしょ。女子の方が人数多いんだから」
ミサト「さてペア決まったわね。作るものは2限の間で作れるものなら、なんでも良いわ。ただし、あたしと阿賀野先生の試食分も作る事!」
カエデ「買い出しは各自でお願いします。一緒に買い物行ってもいいし、丸投げしても良いけど、先生としてはペアで行って欲しいかなぁ」
シンジ「えっと、ハンバーグで良いんだよね?」
式波「買い物も一緒に行きましょ!」
トウジ「ヒカリにはいつも弁当ごちそうになってるしのう。わい特製のお好み焼きでええか?」
ヒカリ「す、鈴原が食べたいものならなんでも良いわよ」
ケンスケ「金曜日だからカレーで」
マナ「サラダも付けてねっ」
ケイタ「山岸さんってどこの居るの??」
レイ「惣流さん、内緒だけど作りたい料理があるの。買い物もしてくる」
惣流「えー大丈夫??」
(続) 続き待ってくれてる人が居て驚いてます591です。
>>679
エヴァといえばカレーですよね。
鋼鉄のガールフレンドでも5人+一匹でミサトさんの『3回作り直した』カレー食べてますね。
https://youtu.be/Vfr6ZZOYaxU?t=1h1m55s
さて、今回の綾波さんは何を作るんでしょう・・・
まだ考えてない591でした (´・ω・`) >>688
乙です
カレーがよく出るってことは庵野さんはカレー好きなんですかね?w
さて綾波の作る料理って新劇でも見ることができなかったけど
想像がつかないな
やっぱチャーシューなどの肉類は抜いた料理になるんだろうか
続き待ってます >>688
乙乙乙ー!
関西弁のトウジにお好み焼きは合ってるな
てかケイタとかマユミとかカエデとか知らん奴増えてるw
続きはよ トウジの関西弁はエセ関西弁や。サクラの関西弁こそホンマモンの関西弁なんや。ワシはトウジの関西弁なんて関西弁とは認めへんでぇ。 >>693
言われてみればサクラの関西弁は違和感は感じなかったですね マユミ「ねぇシンジ君、惣流さん」
シンジ「山岸さんどうしたの?」
式波「あたしは式波よっ!。」
マユミ「ごめんなさい。シンジ君と一緒だから惣流さんかと思っちゃった。浅利君ってどの人かなって??」
式波「惣流!ちょっと来てもらえる?」
惣流「なによ。どうしたの?」
式波「浅利君ってどの人?だって」
惣流「えーっと、あの辺に居るぼーっとした感じの人よ」
シンジ「それは酷いんじゃないかなぁ・・・あの小柄で角刈りのお巡りさんみたいな感じの人だよ」
マユミ「あ、あの人が浅利君なんだ!ありがとう」
式波「8か月も同じ学校通ってて知らない人とか居るもんなのねぇ〜」
ケイタ「鈴原君、山岸さんってどの人かな?」
トウジ「おやおや、ケータきゅん、どうしたんでうぃす?」
ヒカリ「なによ鈴原。その変な喋り方(笑)」
トウジ「なんやケイタ聞いたら無性にこのセリフ喋らないかん気がしてのぅ」
ヒカリ「それはともかく、山岸さんって図書委員やってる人なんだけど・・・
いつも本持ってるからわかると思うわ。」
ケイタ「あ、あの人山岸さんって言うんだ。ありがとう」
図:浅利ケイタさん(From:鋼鉄のガールフレンド)と山岸マユミさん(From:2nd Impression)
https://i.imgur.com/dUNMuJb.jpg
トウジ「意外と人の名前って覚えてないもんやのぅ」
ヒカリ「ところで鈴原って、昔から大阪なの?」
トウジ「ワイか?ワイはコテコテの東京生まれや。幼稚園の時に大阪に引っ越してのぅ。
サクラとナツミは大阪生まれやから『兄ちゃんの関西弁おかしいわぁ』よく言われるんや。
こっち来たから関西弁抜けるかと思ったらこれが抜けんでのぅ」
ヒカリ「鈴原に標準語も似合わないものね」
トウジ「なんやそりゃ???」 >>698
乙乙乙ー!
これがケイタとマユミか
ケイタはまさにモブキャラって感じが出てるなw
トウジの東京生まれの大阪育ちって設定は公式だったのか?
続きはよ >>698
乙です
鋼鉄のガールフレンドからの出演者もいるんですね
wikiだとトウジは大阪出身で祖父の代からネルフの関係者ってことになってますね 風が凄かったですね
アスカのスカートが風で捲れ上がったとこにシンジがいて
「なに見てんのよ!エッチ変態スケベ!信じらんない!」
とか言いそう >>706
ホワイトデーかー
シンジからのお返しを楽しみにするアスカ
どうなるんだろ? スーパー
シンジ「えーっと合びき肉と玉ねぎと・・・」
式波「シンジ!付け合わせのソーセージは買わないの?」
シンジ「あっ、忘れてたよ。ありがとう。」
式波「あたし、ドイツ育ちだからソーセージにはウルサイわよ!どれにしようかな〜」
式波「ハンバーグの材料買うのも結構大変ね!」
シンジ「疲れたでしょ。ちょっと休んでから帰ろうか??」
ビッグアップルダイナー
徳さん「おや、シンジさん いらっしゃい」
シンジ「徳さん!ホットコーヒー2つとアップルパイ2つ!」
徳さん「はいよ!今日もアスカちゃんとデートですかい?」
シンジ「調理実習の買い物して来ただけですよ。それにアスカだけどアスカじゃないんです。
こちらドイツからの留学生の式波アスカさん」
徳さん「こりゃまたアスカちゃんにソックリですなぁ」
シンジ「もう学校中大騒ぎになっちゃって」
式波「あたしも驚いたわよ!」
徳さん「そりゃ自分にソックリな人は世界に3人居るって言いますがねぇ。目の前に居たら驚きますわなぁ」
徳さん「はいよ。ホットコーヒーとアップルパイ」
シンジ「アスカがここのアップルパイ好きなんだ。だから式波さんも気に入ると思うよ」
式波「美味しそう!!!あたし、惣流と好みまで一緒だから面白いわよね〜」
惣流「あっ!シンジここに居たの?レイったら何作るかも教えてくれないのよ!ってあたしのアップルパイ〜!!!!!!!」 >>708
乙乙乙ー!
惣流と式波がいると知らん人なら実際に紛らわしいな
まあ胸の大きさで区別できるかw
続きはよ >>708
乙です
ドイツのハンバーグとソーセージってどんな味なんだろう?
やっぱり日本の味付けとは違うんだろうか お久しぶりです。。。
1月の下旬に帰国した途端にインフルエンザにかかり
やっと治ったかと思ったら、ベッドから起き上がった時にクシャミでギックリ腰になって、
立ち上がることもできずに、そのまま入院。。。
どんだけ身体が弱いというか不幸なんだ。。・゚・(ノД`)・゚・。
それで、先週何とか退院できた。
ま、そのおかげで、中国行きを断ることができたのは、ラッキーだった。w
入院中に気付いたことが3つ。
その内の1つはプラーベートな事だから書けないけど
1つは、入院していても仕事からは解放されないことを知った。
入院したことを告げると、翌日、個室に移動させられ、そのまま資料と書類とMacが持ち込まれて
中国に行けないんだから、ここで働けという。さすが日本一のブラック企業。。。
もう1つは、12月に書いたインフルエンザと茶粥ネタ。
それが、被っていたことを見舞いにきたヤツから教えられた。(こんなところまでチェックしてんじゃねーよ!お前だよ!)
茶粥は、地方が限られているので、作者さんは同郷なのかも知れない。。。
(でも、普通は、ほうじ茶だけど、うちは雁が音を俸禄で煎ってから使うんだ。コレお薦め)
んで、しばらくここを見ることができない生活してたんで、2ch(5ch)を卒業できそうな気がしてきた。w
ともあれ、日曜にネタが奇跡的に浮かんだんで、投下します。
ちょっと、今までとは違う感じです。
では。。。 番外編
【やっぱり敵わない】
一時間ほど前に終業式を終えて、寮へ戻り、そして昨日用意した荷物を持ち、帰省のために駅へ駆け足で向かっている。
タッタッタッタ・・・
空を見上げると、今にも一雨来そうなのだ。
「明日から夏休みだというのに・・・・」そんな恨み言を口にしながらワタシたちは急いだ。
ワタシたちと言っても、片割れは、後から寮を出たのにワタシを追い越して行った。
多分、もう駅前のアーケードに着きかけているはずだ。
それにしても、ワタシを追い越す際に発したひと言には、少しカチンときた。 「はよ走らな、濡れてまうで」
そんなことは分かっている。だからワタシは走っているのだ。
そう言う事を言う余裕があるなら、荷物で脹れたこのバッグを持つなりしてから言葉をかけてくれてもバチは当たらないだろう。
付き合っている女性に対する態度ではない。何より、このバッグに入っている荷物はワタシだけのものじゃないんだから・・・。
そんなことを思いながら走って、駅前のアーケードが見えてきた時にポツリポツリと雨が降ってきた。
少し濡れたが、どうと言うことはない程度だったが、ハンカチで頭を拭いているワタシをニヤニヤしながら見ている相方にイラついた。
「鈴原っ!このバッグ、アンタの荷物も入ってるんだからね!」
「スマンなぁ」
この男には、労をねぎらう若しくは感謝の言葉を持ち合わせていないのだろうか。ワタシは怒りよりも情けなさと幾許かの後悔を強く感じてしまった。 それにしても、心配なのは、後から見送りに来ると約束したカップルである。
あのふたりは、2日ほど前から理由はよく知らないがケンカをしていて、まったく口をきいていないのだ。
先週の時点では、ふたりとも仲良く見送りをしてくれると笑って約束をしてくれたのだが、先程の終業式でも顔を合わせるのを避けていたようだった。
少し深刻な気がしないでもないが、鈴原は、『犬も食わへん!』とひと言。まぁ、多分そんな理由なんだとは思うし、アスカも碇くんも約束は守るタイプなので、ケンカはしていても見送りには来てくれるんだろう。
でも、すでに雨は、本降り状態。風も強くなってきているようだ。
アスカは職員室に寄ってから、そして碇くんは相田くんと何か話を済ませて学校から直接駅に向かったはずなので傘を持っていないかもしれない。
濡れていなければいいけどと思っていると、アスカが、そしてやや遅れて碇くんが、ずぶ濡れでアーケードに入ってきた。 まだケンカは続いているみたいで、ふたりとも変な空気を出していた。
しかし、全力で走ってきたのか、ふたりとも肩で息をしている。
するとアスカは、持っていたバッグの中からタオルを取り出すと、
「あっ、アスカが碇くんの背後に・・・」
「おっ、シンジもすぐに回り込んで無言で睨みつけとる」
「アスカ、お構いなしに飛びかかったわ」
「シンジのヤツ、ひるみよった・・・」
「・・・勝負あったわね」 アスカは、無言で碇くんの頭を持っていたタオルで拭きはじめた。
それを見ていた鈴原は
「ほれ、見てみぃ。じゃれとるやないか」
「一見じゃれているように見えるけど・・・」
「なんや?他にどう見えるや?」
「アスカは、自分が濡れているのに、自分を拭く前に碇くんを拭いている」
「・・・ン?惣流は、そんなに濡れてへんからやないのか」
「よく見なさいよ。どちらかと言えばアスカの方が濡れてるわ。シャツにも少し泥が付いてるし。それでも碇くんのことを気遣って拭いてるの」
「珍しいこともあるモンやのぉ〜」 「鈴原、気付いてないの?珍しくなんてないよ。アスカは、いつだって碇くんが第一よ。そんな女の子なのよ!ほら、学食でも、『シンジ。はい、お茶、お水』とか言ってすぐに世話するでしょ」
「あぁ。そう言えば、そんな感じかぁ。それで何でか分からんが、時々惣流が顔を赤くしとるよな」
「それはね、碇くんが『ん〜』て言いながら、アスカの手をさりげなく触っているのよ。感謝の合図みたいなものよね。女の子にしてみたら、すごく嬉しいことよ」
「・・・やっぱ、男と女の中になると違うんやな」
「・・・その前からよ。心遣いは女のワタシから見てもアスカには敵わないなって思うモン。碇くんだってスゴイけど・・・」
「そんなもんかのぉ。ワイだってシンジみたいに深い仲になれば・・・」
「深い仲にならなきゃ、ってこと?」
「ま、そりゃ、そう言うモンやろ」
「・・・そっか」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています