下校中

惣流「参ったわねぇ。ソックリさんが留学してくるだなんて」
シンジ「なんかアスカが2人だなんて夢みたいだよ。」
惣流「浮気したら**するわよ??まぁ幼稚園の時に結婚したいと思ってたシンジと同じ高校ってのも夢みたいだけどね」
シンジ「始業式で名前呼ばれるまで、すっかり忘れてて「キモッ」とか言ってたじゃないか・・・」
惣流「シンジだって忘れてたじゃない!大体転校するのがいけないのよ!」
シンジ「仕方ないだろ!親が国家公務員なんだから!」

惣流「まぁ良いわ。それに、シンジがこんなにかっこよくなってると思わなかったんだもん」
シンジ「褒めるのが上手んだから・・・ってあれ?あそこに居るの式波さんだよね?」
惣流「式波!なにしてるの?」

式波「ちょうど良かったわ!って2人ともデート?」
惣流「家が隣同士だから一緒に帰ってるだけよ。」

式波「幼馴染って奴?憧れるわぁ」
惣流「で、あんたは何してるの」
式波「そうそう。お世話になる下宿先を探してたんだけど、この住所判る??」

惣流「どれどれ・・・ってこの住所、私ん家じゃん!」