シンジ「ミサト先生には内緒にしようって約束したのに堂々とバラしちゃって」
惣流「仕方ないじゃない。彼氏を紹介するとか出来ないでしょ」
式波「これから堂々と出来ていいじゃない。ところでこの学校もですけど街がすごく綺麗ですね」

ミサト「そうでしょぉ、学校は4月に開校したばかりの新築よん!ここって山の中を切り開いて作った新興都市だからまだ人が少ないの。1年生の1クラスしかないのよ」

シンジ「だから同じ名前で同じ姿でも同じクラスなんですね」
ミサト「確かにこの状況で説明が1クラスで済むって気が楽だわぁ」

キンコンカンコン

リツコ「あら、昼休みが終わってしまったわ」
ミサト「では式波さんを紹介しに我がクラスに行くとしますか!」

1-A教室
ミサト「シンジ君と惣流さんは教室の中で待ってて。式波さんは呼ばれるまで待っててね!」

ミサト「はいはい、みんな着席!今日の5時限目は特別にホームルームよん!年明けからの予定だったけど、
留学生が見学に来てくれたから紹介するわ。皆驚くわよん!!さぁ式波さん入って来て良いわよ」

生徒1「惣流さんじゃん」
生徒2「あれ?コスプレ?」

惣流「ちょっと!私はここに居るわよ」

生徒3「ドッペルゲンガー?」
生徒4「マナカナ?」

式波「ドイツ空軍士官学校から日本文化を学びに来ました!式波・アスカ・ラングレーです!趣味は戦闘機の操縦です!よろしく!」

続 ( けたいorz )