リツコ「葛城先生、ちょっと良いかしら」
ミサト「どったのリツコ?」

リツコ「ドイツからの交換留学生の事なんだけど、まぁ写真見て貰えるかしら」
ミサト「なによ。うちのクラスの惣流さんの写真じゃない。リツコが冗談なんて珍しいじゃない」

リツコ「それがなんと惣流さんの写真じゃないのよ。」
ミサト「へ?違うの??」

リツコ「これがドイツからの留学生。名前もなんと式波アスカラングレー
アメリカ国籍のドイツ人よ」
ミサト「ソックリなのに名前までアスカなの?天文学的な確率ねぇ」

リツコ「展開の都合上、すでに本人には来てもらっているわ。受け入れは葛城先生のクラスだからよろしく」
ミサト「何とも急ねぇ・・学級委員はシンジ君とアスカだったわねぇ・・・なんて説明しようかしら・・・」

リツコ「「ソックリさんが来ます」とでも説明すれば良いんじゃないかしら。さっき校内放送で呼んでおいたからもうすぐ来ると思うけど」

アスカ・シンジ「失礼しまーす」

リツコ「噂をすれば来たわね。2人に合わせたい人が居るの。葛城先生も応接室に来てちょうだい」

ガチャ

リツコ「さぁ、3人とも入ってちょうだい。驚くわよ」

アスカx2「「なんだぁ、あたしかぁって、なによこれ!!!???」」

ミサト「わぁ!声までソックリ」
リツコ「反応するところ、そこ?シンジ君は顎が外れちゃってるし。まぁ仕方ないわね」

続く(?)